
リスクの分散
「経営を見るオンナの目」 平成21年9月号

先日、私どものカツラをご愛用のお客様が、当店に青ざめて駆け込んで来られました。
ちょっとした不注意からカツラが破れてしまい、これでは装着できないし出社もできないと、このお客様は会社を休んで慌てて来られたのです。
とりあえず、当社で応急処置ができて、事なきを得ることができましたが、このお客様は、「なぜもう一つ予備のものを作っていなかったんだろう」と、とても後悔しておられました。
元に戻すには、お金も時間もかかるのです。
思い起こせば、私どもの会社にも同じようにヒヤリとした出来事がありました。
ある日突然、コンピューターのサーバーがダウンしたのです。
これは、私どもの会社の基幹であり、このコンピューターがないと何の情報も引き出せず、まったく仕事ができないのです。
幸いにも、私どもはバックアップのサーバーを備えていました。
日頃からお願いしている専門家に、急いで復旧作業を依頼し、数時間後には元に戻っていたからよかったのですが、本当に気が気ではありませんでした。
ノンストップでバックアップに切り替えるというのは、大変なコストがかかるため、私どものような零細企業への導入は難しいと思います。
私どもは、一日中システムが止まってしまってはとても困りますが、数時間ならば許容範囲なのです。
コストに見合うレベルのバックアップの用意は、絶対に必要なものであると思います。
リスク回避という点では、製品や原材料の供給元も同じ様に考える必要があります。1つしかない取引先の供給が止まったら、商売ができなくなるというのも困ります。
供給先と供給元のどちらの取引先も、適度に分散させなければならないと思います。
先日飛び込んで来られたお客様には、万が一の為に予備カツラの必要性を説明したのですが、振り返ってみると、色々な面で自身の会社のリスク分散は万全ではないようです。
リスク評価により管理の優先度付けを行い、継続的にリスク削減に努めることが理想的です。
もう一度見直しをしなければと思います。
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かつらWithは、脱毛でお悩みの方を取り巻く現状に疑問を感じています。
どうして全般にかつら・ウィッグ・育毛・増毛・植毛関連商品は高いのでしょうか?
ウィズは小さなカツラ・ウィック屋さんですが、ユーザーの立場で考え行動するまともなウィッグメーカー・かつら会社でありたいと思います。カツラウィズは本気で現状を変革していきたいと思っています。
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