カツラへの雑感
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Withの宮崎です。ちょっとだけ私のかつらに対する感想を話させて頂きます。
私は、今回この仕事に関わるまでかつらの流通価格を知りませんでした。
A氏から初めてこの話を聞いたときに、「宮崎さん、かつらいくらぐらいすると思う?」と質問されました。
検討もつきませんでした。ただ、値段を当てさせようとするくらいだから高そうだなと思い、私の中ではびっくり価格の「15万円!」と答えました。
とんでもなかったです。ひとつが50~80万円と聞いた時には、「えぇっ?!」と仰天しました。「まさか!」と。
さらに聞いていると、「ひとつだと何があるかわかりませんよ」といわれ、「今日2つ買うと2個目は半額です。しかし、明日にになると、通常の価格になります」といってその場で120万円とかの値段を契約させられているとか信じられないような話でした。
また、最初は育毛コースを進められ、それだけで数十万円になるということでした。しかも、ほとんどの人は、髪がふさふさ
になるわけなく、行き着く先はかつらだというのです。その上、かつらは寿命があり、2~3年しか長持ちしないとは、これ
も信じられない話でした。
また、段々毛が増えてくる4段階増毛法とかどうしているんだろうと前々から不思議だったのですが、このカラクリも知ってびっくりしました。昔リカちゃん人形でひっぱると髪の伸びるタイプのものがあったのですが、私は、これと同じように、ひっぱれば少しずつ長くなるように元々作りこんであるのだろうなと勝手に思っていました。聞くと、ただ単に4つ買わされているというだけでした。50~80万円×4個ですよ(ちょっと割引しているかもしれませんが)!
薄毛の方の心理を読んで操っている業界の事情に、「へーっ」と思いましたし、同時に、利用者はかわいそうと思いました。この時はこれで終わりました。
次にA氏に会って話をしたとき、「宮崎さん、ココを見て」とA氏はツムジを指差しました。私も全く人並み外れて鈍感だったとは思いますが、なぜそんなことをいっているのか全くわかりませんでした。「なんですか?」といって覗きこみましたが、何で見ろといわれているのか見てもわかりませんでした。
初めてかつらだと聞いたときは、驚きました。何度も会っていたのに、今まで露ほども気が付きませんでした。それだけ自然だ
ったのでしょう。(ま、私が抜けているせいも多少あります!ここまでいわれても何も気づかなかったのですから)ツムジもよ
くできていて、本当の皮膚のようでした。
A氏は、ずっとランニングコストに悩んでいたそうなのです。そりゃそうです、今までの価格なら。他人は、車やマンションを
買ったり、レジャー費に給料を使っているのに、人知れずかつらに使っていたのですから。
そして、この頃見つけたB販売店のこのかつらをネットで他の悩んでいる人にも紹介したいと熱く語ってくれました。インター
ネットという手段で広めていけば経費がたいしてかからず、安く普及させることができると。
実はうちの父も若い頃からかなり薄毛だったのですが、あまり言葉にはしませんでしたが、深く気にしていたようです。洗面所
に養毛剤がおいてありましたし、刺激を与えるといいと教えてもらったらしくよく頭を専用のブラシでパッティングしていまし
た。あとで聞いてみると大手からカタログを取寄せたこともあったとのことでした。
一般に流通しているのが50~80万円なのに約15万円で提供できるなら、ほしい人はいるに違いないと思いました。これは、インターネット向の商品だなと。
その後、中国の工場と直接取引きをしているというB販売店の責任者の方とお会いしました。今までは、知らしめる手段がなかったので地元の人にゆっくりと提供をしていたらしいのですが、全国の人に恩恵を受けてもらいたいとまた熱く語られてしまいました。この方がすごいと思ったのは、昔、何のコネもないのに単身中国に乗り込んで工場を探したという行動力です。
中国は、かつらの世界一の生産地であり、しかも高品質の製品ができる工場と契約できているし、原価は50~80万円とは程
遠い価格(WITHで15万で提供できるのですよ!)でした。これは、流通経路と告知方法の問題なのだなと納得できました。
行動しなきゃなにも始まらないなと感じました。
他にも確かめるため、たまたま紹介された人にヒアリングしてみました。その人は病気で髪が全て抜け落ち、約10年間かつら
だったそうですが、800万円くらい使ったというのです。今は元に戻ったのですが、その当時だったら飛びつくといっていま
した。かつらは高いけれど、心のケアにはどうしても必要なものであったと話していました。
15万円は、適正価格だと思います。病気で散々苦しんでいるのに、その上、かつら代に苦しむなんて、なんてひどい状況なので
しょう。
インターネットでお知らせすることで、髪を気にしている人の悩みが少しでも解決するのではと思いかつらを取り扱おうと決め
ました。めちゃくちゃな利益は出ないけど、需要は見込めるのではとも思ったからです。あみネットは、インターネットの販売
促進システム「リンクパートナー」を開発していたのでちょうど格好の商品でいいなと思ったからです。
あと、ちょっと思い出すと、昔、結構顔立ちはかっこいいのに目立たずおしいねという薄毛の若い男の人が職場にいました。
ある日、その人がヘルメット(かつらではなくて残念ですが)をかぶっている姿を見た同僚の女の子が、「ちょっとあのxxさ
ん、あんなにかっこよかったっけ?」と話していました。随分印象が違うのです。思うにかつらで5才は、若く見えると思いま
す。
先々、カツラーがかつらだと堂々と他人に言えて、それでもかつらを使うという文化を作りたいと望みます。女性が化粧をする
のと同じです。化粧は、素顔よりよく見えるのですから。私は、化粧しても恥ずかしくないし、反対にしろと友達には要求されま
す。
文化になれば、かつらを恥ずかしがることもなくなるし、一般の人の感覚から大きく外れた価格がまかり通るということもなくな
るでしょうから。





















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