かつらWith|医療用かつらの必要性

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医療用かつらの必要性


オーダーメードカツラWith 店長のひとりごと



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医療用かつらのページを作成しました。今回は、友達の友達の女性にモデルさんをお願い致しました。
 
彼女には、モデルをこころよく引き受けて頂き、本当にありがたく思っています。顔がぼんやりとしかでないとはいえ、勇気のいることであったと思います。
 
今までも、医療用かつらのお問い合わせを沢山もらっておりましたし、実際、Withでかつらを作成された方も数多くいらっしゃいます。
 
特に、女性の方でかつらが必要といってWithに来られた方は、円形脱毛症と抗がん治療のための脱毛の方がほとんどでした。
 
男性の方もそうですが、女性の方はもっともっと、かつらを作られる前は本当に不安だったろうと思います。Withのホームページでは、男性モデルさんしかいないし、詳しい説明はないし…。
 
Withは、お医者さんではないので、脱毛そのものを治療してあげることはできません。でも、日常生活に支障がでないように、その方にあったちょっと素敵なかつらを作ることはできると思います。
 

私が、かつら屋さんとしてやっていってみようと決めた直接のきっかけは、ある女性Tさんとの出会いがあります。
 
10年来のカツラユーザーである今の同僚に、かつらをネットで売ってみないかと言われたときは、正直、「私には無理だわ」と思いました。私は美容師ではないし、髪の専門知識もないのにカツラなんてと。それまでほとんど関わりがなかった分野です。
 
しかし、とりあえず、調査とインタビューしてみようと思い、知り合いから紹介されたのがTさんでした。
 
彼女は、鼻の小さな手術をしたそうなのですが、それから急に髪の毛が全て抜け落ちたそうです。原因は全く不明で、病院の先生にもなぜだかわからないと言われたとのことです。
 
すぐ生えるだろうと最初は帽子やバンダナでしのいでいたそうですが、半年たっても生える気配がなく、人前では元気にしていたそうですが、影で落ち込んだりして情緒不安定だったそうです。
 
そのころ、会社の同僚に、「見ている方がつらいから、かつらにして」とお願いされ、はじめて大手のかつら屋さんで何十万もするかつらを2個買ったそうです。
 
それから毎年、かつらに年間50万から100万近くかけていたといっていました(約10年くらい経ってまた髪が生え始め、現在は十分な髪があります)。
 
Tさんは、年間何十万かけていようが、心の安定のためにはかつらは必要であったといっていました。そして、かつらの価格が高くて生活が圧迫され、それはつらかったとも。かつらのために働いていたようなものだったと表現していました。
 
私は、今の風潮では笑われるかもしれないし、本当かよと思われるかもしれませんが、ちょっとだけでいいから人に役立つ仕事がしたいなと思っていたので(もちろん食べていけた上での話ですが)、「この仕事なら人から喜ばれる仕事かも知れない!ネットの知識も使えそうだし。」と思いました。
 
Tさんは、「もし今でもかつらなら、低価格高品質のかつらがあるといわれたら飛びつくわよ!」といっていました。
 
それまでは、かつらというとほとんど中高年の男性のものという認識しかなかったのですが、いろいろな方がかつらを欲しているのだなと理解しました。
 
需要もありそうだなと思って、かつら屋さんをはじめることにしたのです。
 

サービス開始以来、現在まで、医療用かつらをたくさんやって来ましたが、お客様から本当に喜ばれており、本来は利益を頂いた私どもがいうはずの言葉「ありがとうございます」を、反対にお客様の方から頂きます。これは、本当にうれしくなります。もっとがんばろうと励みになります。
 
素敵なスタイルの医療用かつらを、髪でお悩みの多くの方々に提供したいと思っています。



カツラ・ウイッグなど 日々思うことを綴っています
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