
かつらのスタイリング方法は?
かつらのセットやスタイリングには、ヘアワックスやクリームを
かつらやウィッグのセットやスタイリングには、ヘアワックスやクリームを使うことをおすすめします。
ヘアワックスは、繊維や油分の粘性でヘアスタイルを造るタイプの整髪料です。
「固めずにカツラの髪に動きをつけたい」
「“ウィッグの髪を立ち上げる”ような立体感を出したい」
「流れのあるヘアスタイルを造りたい」
というような場合に、ヘアワックスはぴったりです。髪が濡れた感じも出せます。
整髪料を使ったかつら・ウィッグのアレンジ方法
ヘアワックスを使うと、カツラの毛がカチカチに固まらないのでアレンジがしやすく、ヘアスタイルの直しが可能です。もし、型くずれしても手グシなどで簡単に再生できます。
かつらの毛は乾いているか少し湿っているくらいの状態で、ヘアーワックスを手で頭髪に塗り、クシや手でスタイルを造ります。
ウィッグのボリューム感を出すには、シャンプー後にヘアドライヤーなどで根本をしっかりと立ち上げた後、毛先に固めのヘアワックスをつけます。
あまり多くつけると、ワックスの重さで寝てしまいますので、薄くつけるようにします。
ヘアワックスを手の平に少量とり、手の体温で温めながら手の平から指先までまんべんなく広げます。
立ち上げたい箇所の毛先に、手についたワックスを撫で付けてゆくと、薄くつけることができます。
仕上げに冷風のヘアドライヤーをあてると、手の熱で柔らかくなったワックスが固まり、セットが長持ちします。
ハードタイプの整髪料はかつらには禁物です
ジェル、ミストやハードタイプのスプレー・ムースのようなかっちりと固まるハードタイプの整髪剤をかつらに使用するのはできるだけ避けて下さい。
上記のようなハードタイプのセット剤は糊状の成分で出来ており、髪の毛を固めてクセづけするタイプの整髪料です。
これらの整髪料の糊成分や樹脂成分が髪に残ってしまうと、カツラやウィッグの毛が傷む原因になります。
髪の毛がかっちりと固まってから櫛やブラシ等を使うと、固まっていた糊が剥がされ、白いつぶつぶが髪の毛に付着することになります。 しばらく経つと樹脂成分がまだらに白くこびり付き、積もり積もってがっしり固まるような現象が起きます。このような現象をフレーキングといいます。
もし、やむを得ずかつらやウィッグに使用する場合は、その日の内に念入りにカツラをシャンプーし、ハードスプレーの成分を完全に洗い流して下さい。
そのままカツラやウィッグを放置したり洗い残しがあると、かつらがフレーキング状態になり、完全に除去することが難しくなって見た目も不自然な髪になります。
また、残った成分でカツラの毛がからみ、抜け毛や切れ毛を誘発します。
フレーキング現象が起こったら
あなたのかつらがフレーキング状態となった場合は、カツラをぬるま湯にしばらくつけ、こびり付いた樹脂成分をふやかしてからシャンプーするということを数回繰り返して下さい。
この場合に限っては、洗浄力のあるシャンプーをお使い下さい。
樹脂成分が取れたら、必ず、カツラにトリートメントを数回しっかりしてください。
どうしても樹脂成分が取れないところは、髪先だけを少しカットすると良いです。
↓フレーキング状態となったかつらの毛先
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