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リレーフォーライフ 2024 福岡

がん征圧・患者支援チャリティイベント
リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2024 福岡
『絆 ~☆あなたによりそう家族と仲間たち☆』
かつらWithは昨年に続き12回目の参加となりました!
「リレー・フォーライフ」とは、がんに対する関心を高め、がん患者救済やがん予防を訴え、がんに苦しむ全ての人に対する継続的なサポートを提供するために全国で行われているチャリティイベントです。命をつなぐリレーウォークでは、「がん患者は24時間がんと向き合っている」という思いを共有しながら、がん患者やその支援者が交代で歩き続けます。

福岡でのリレーフォーライフジャパンは、2009年より今年度で16回目となります(2020年はコロナ禍の為、開催中止でした)。会場の福岡女子大学での開催も、今回で4回目となります。リレーウォークには、がん患者やその支援者に加え福岡県の服部知事(青色法被・右側)や福岡市の高島市長(青色法被・左側)ら自治体トップも参加されていました。

今回のメインテーマは「絆 ~☆あなたによりそう家族と仲間たち☆」。そばでいつも寄り添ってくれている家族との絆。そして、色々なところで支え合う仲間たちとの絆。そんな温かく心強い絆を感じることが出来る場所であり続けていたいという願いが込められています。

私たちWithは2012年より毎年参加し続けて (途中コロナによる開催中止もありましたが)今回で12度目の参加です!Withでは、抗がん剤治療の副作用による抜け毛の患者様へ医療ウィッグを提供しています。リレーフォーライフを通じて、命の大切さ、がんの正しい知識を学び、その思いをたくさんの方へ繋いでいけたらと思います。

医療用かつらをお考えのがん患者の方へ。お住まいの地域によっては、自治体独自のがん患者ウィッグ購入費用の助成事業がある場合があります(支援制度がない地域もあります)。もし、助成金制度がある場合は、登録申請をお薦めします。詳細は「医療用ウィッグには、自治体の助成金制度があるの?」をご覧下さい。

福岡県でも、がん患者やがん経験者のがん治療に伴う心理的負担を軽減するとともに社会参加を促進し、療養生活の質:QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目的に、医療用ウィッグの購入費を助成する市町村を支援する「アピアランス(外見)ケア推進事業」を行っています。

さぁ、リレーのスタートです! コースにはがんで苦しむ人を勇気づけるメッセージが飾られ、参加者は患者への支援や検診の促進などを訴えながら歩きました。がん征圧のための寄付を募り、がんで苦しむ人や悲しむ人をなくす社会を目指します。

リレーフォーライフではさまざまな催し物があり、参加チームがブースを出店して賑わっています。 かつらWithのブースでは、福岡県太宰府市にある太宰府天満宮の名物グルメ「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」を昨年と同様に販売しました。

梅ヶ枝餅は太宰府天満宮の食べ歩き・お土産の定番として知られ、甘いあんこを包んだ焼き餅です。知り合いの梅ヶ枝餅屋さんから焼きたてアツアツのお餅を仕入れ、保温容器に詰めて、温かい状態をキープして販売。オープンと同時に大人気です♪

九州医療センター・高見先生による講演。『がんの話・命の話~肝胆膵外科医からのメッセージ~』という演題です。九州医療センターは1994年7月の開院以来、2021年末までに外科治療を行った原発性肝がんの患者さんはのべ3300名を越え、国内でも有数の治療実績を築いているとのことです。

がん経験者さんとその家族や支援者によるサバイバー&ケアギバートーク。「がんと向き合う」「一人じゃない」「頼れる場所が身近にたくさんある」。それぞれの立場からの想いを涙ながらにお話しして頂き、心にグッとくるものがありました。

参加者のブースエリアではバザー出店や緩和ケアを提供しているチームもありました。「がんは珍しい病気ではなく、いつ誰がなってもおかしくない」。癌患者さんの想いを共有支援するため、日頃から院内で募金活動を行っている、という参加チームも多くありました。

がん専門運動指導士さんによる脳と体のリフレッシュ体操。病気になっても、ならなくても…毎日を自分らしく生きるために、簡単な脳と体の体操です。日々の姿勢の癖や運動不足から起こる体の不調を取り除いてリフレッシュ♪していきます。

リレーフォーライフでは様々なイベントがあり、会場は活気に溢れていました。大学生や高校生といった若い年齢層の方たちも積極的に参加されていました。写真は飛行機を飛ばそう!の様子です。

かつらWithのブースでは、梅ヶ枝餅が大人気♪お一人で5個や10個もお土産として買われる方もたくさんいました。当日は気温が高く、アツアツの梅ヶ枝餅はあまり売れないかも…と心配していましたが、昨年に引き続き、見事に完売しました!

梅ヶ枝餅の他にも、クリスマスオーナメントや雑貨も販売し、子供さんに好評でした。買って頂いた皆様に心から感謝です!そして、売り上げは全額チャリティーとして寄付しました(^^)/がん撲滅チャリティーに貢献できて良かったです♪

夕暮れと共に、参加者が思いを書いた紙袋を並べてライトアップする「ルミナリエバッグ」を点灯。 がんで亡くなった人をしのぶセレモニー「エンプティテーブル」では、それぞれが大切な人に思いを馳せる時間を過ごしました。

現役医師音楽ユニットInsheart(インスハート) さんによるライブ。医療で身体を治すだけでなく、音楽を通してその方の心まで癒したい、という想いで活動している現役のお医者さんです。病院や施設でのボランティアライブや講演活動を行い、NHKテレビからも取材されたことがあるそうです。

今回のリレーフォーライフのイベントのために、がんサバイバーの方やご遺族の方から実際にお話を聞いて、 エンプティテーブルのテーマソングを作成!「会いたい」心に寄り添うインスハートさんの優しいメロディーが会場に響きわたりました。

雨のためラストウォークは中止となりましたが、閉会式が無事に終了。リレーフォーライフのイベントを通じて「生きる大切さ」や「絆」を感じることができました。たくさんの思い出、たくさんの学び、たくさんの出逢いがあり、とても感謝な一日でした。

2024年のリレーフォーライフも大成功!また来年もお会いできることを楽しみにしながら、無事にフィナーレを迎えることができました。かつらWithとしましては、今後もチャリティイベントには積極的に参加していく所存です。

イベント当日は地元テレビ局の取材も来ていました。【シリタカ!】という番組内で『福岡を拠点に活動する現役医師音楽ユニット「インスハート」。2人の楽曲制作に密着しました。新曲に込められた思いとは』とリレーフォーライフでのコンサートの様子が紹介されていました。Withが参加している様子もVTR中にチラっと登場していました♪

抗がん剤治療で医療用かつらを準備する方へ
抗がん剤でかつらを用意するタイミングはいつがベスト?
抗がん剤の副作用でかつらを用意する場合、かつらをいつ購入するかですが、用意するタイミングは2回あります。
1回目は抗がん剤治療を始める前、まだ髪があるうちです。この時期はまだ体調が安定していますので、かつらの準備には最適でしょう。
ただ脱毛が始まると毛髪がなくなった分、頭周りが小さくなります。
ウィズの医療用かつらは、髪の増減を想定して、ある程度の調整が効くように伸縮性に優れた生地で作製しています。
まるでニット帽を被っているような感覚で、きつい締め付け感もない上にずれにくく、フィットします。
ウィズの医療用かつらを治療が始まる前にご試着されることをお薦めします。
2回目のタイミングは、髪が抜けてからです。
この時期にかつらを用意すると、頭にジャストフィットのサイズのかつらを選ぶことができます。
しかし抗がん剤治療の副作用で体調が優れず、ウィズヘアショップへの来店が難しくなることがあります。
また髪が抜けてしまってからでは、精神的にも負担が大きいようです。
このような理由により、抗がん剤治療が始まる前に、前もって用意しておくことが一番良いかと思います。
体調が安定している時に事前に用意しておくと、いざという時に焦らないで落ち着いて治療に専念できたとご報告頂いたこともありました。
ウィズヘアショップでは,医療用かつらの取扱い方法やメンテナンス、自然に見せるスタイリング方法等、ご質問頂ければ何でもお答えします。
さらに治療が完治した後でも、おしゃれ用途としてお使い頂いている方もいらっしゃいます。
ウィズの医療用かつらは、全国の美容室とパートナーとして提携、ご希望に合わせてカット仕上げ致します。
治療中の期間だけ使うという考え方ではなく、治療後もお使い頂けるほど自然でおしゃれなのです。
抗がん剤治療でかつらを検討されている方は、お気軽にご相談下さいませ。
東京・大阪・名古屋・福岡など・・・全国展開中『ウィズ提携ヘアショップ一覧』
すぐに必要!に対応できる安心 スピード納品!超特急で手に入る!
ウィッグ業界No.1のサイズ種類! 即納セミオーダー医療用ウィッグ

豊富なサイズ種類から選べる!
抗がん剤治療の副作用による抜け毛や急な脱毛症といった医療用途の場合、すぐにウィッグが必要という事が求められます。
Withではウィッグ業界No.1のサイズ種類なので、あなたに最適なフィット感がきっと見つかります。
Withの 女性のための即納セミオーダー医療用かつらは、2007年に開発したのが最初です。
凝りに凝った自信作ですが、日々お客様からのお声に真摯に耳を傾けてバージョンアップを 繰り返しています。
オーダーメイドでは、どうしても75日前後の作製期間がかかってしまいますが、急な脱毛で 必要になった女性の方には、その期間をお待ちいただくことができません。
女性にとって髪はとても大切なもの。 普段通りの生活をして、前向きに治療に取り組んで頂く為に、とても重要な役割を担う医療用かつら。
急な脱毛でも、すぐにフィットして違和感の無い自然な医療用かつらをお届けしたい・・・。
オーダーメイドでの作製ではなく、即納できるセミオーダーかつらという形でお届けする ことが急務と考えました。
優しい肌触りで、敏感になっているお肌にも優しくフィットするように、ベース素材も吟味 して、柔らかく伸縮性のあるベースネットを探しました。
人毛100%の自然な風合いで、違和感を感じさせない分け目の地肌感。 女性にとっては、とても大切なポイントです。
ズレ防止にはお肌に優しいシリコンストッパーを採用、もみ上げの浮きを押さえる為のワイヤーをCTスキャンやMRIの受診前には、取り外して金属フリーにすることができるように ポケット構造にしました。
詳しくは『医療用ウィッグを着けたまま、MRIやレントゲンなどの検査を受けられる?』
以前の髪型に近づけるよう、ご希望をじっくり伺いながら、現役の美容室でのカット仕上げ。 パーマや縮毛矯正のご要望にも対応できます。
詳しくは『医療用かつらにパーマはかけられる?』

この記事『リレーフォーライフ 2024 福岡』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
かつらウィズでは「髪を通して笑顔と自信を」を理念として、ウィッグをご提供しています。
かつらやウィッグでお悩みでしたら、お気軽にお問合せ下さい。
▼『笑顔と自信!ウィズの想い』詳細へ[ 著者:かつらウィズ ]