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かつらWithスタッフ体験記

かつら体験記~キャンプ編~

Withの男性スタッフがかつらを被ってキャンプに行って来ました

かつら体験キャンプ参加

キャンプ参加

かつらを毎日装着し始め、早2か月が経過しました。

今回のかつら体験記は、キャンプ編です。

2016/8/6~8/7で娘と二人で親子キャンプに参加しました。

長崎県の海に隣接したキャンプ場です。

知り合いの親御さんはほぼいないという状態でのキャンプになりました。

かつらを装着していることを誰も知らない状態です。

屋外で活動するときにカツラだとどんなことがおこるのか、初めて知り合った人がどういう反応を見せるのかをチェックする良い機会となりました。




灼熱の太陽との戦い

かつらを装着してのキャンプ、当たり前のことですが、屋外に滞在する時間が長くなります。

もうすぐ立秋とは言うものの、実はこの時期が一年で一番暑い時期です。

35度以上の猛暑日が続く中、かつらを着用して、どのように感じるかということをテーマに実体験してきました。

灼熱の太陽の下、帽子を着用せず、かつらを着用し続けました。

屋外にテントを張ったり、水を汲んできたりと野外での作業は結構大変です。

キャンプと言えば、バーベキューとカレーライスですよね。

定番のカレーライスを作るため、飯盒でご飯を炊いたり、バーベキューのために薪を割ったり、火をおこしたりしました。

意外なことに、かつらを装着していると、地毛の時より、地肌に熱を感じないことに気づきました。




かつら体験太陽と汗


かつらが日光を遮断?

地毛の時は、太陽光の熱で、髪の毛が熱くなり、そのまま頭皮に熱が伝わる感じでした。

一方、かつらの場合は、一枚のベース生地が地肌の上にあるため、直射熱を遮断しているように感じます。

帽子を被っている感覚に近いです。

その効果もあってか、自分自身の予想よりも暑く感じなく、念のため持って行った帽子を使うこともありませんでした。

ただ、かつらで頭部を包んでいますので、どうしても頭に汗をかいてしまいます。

汗を多くかいた際には、お手洗いで、すばやくかつらの内側を拭きあげ、装着しなおすことで、快適に過ごせました。

最初は面倒だなと思っていましたが、慣れると手際もよくなります。




こまめに自分をチェックする

かつらを着ける前までは、鏡を見ることも少なかったのですが、かつらを装着するようになってからは、こまめに鏡でかつらをチェックするようになりました。

この癖は、かつらを自然に見せるためには重要な癖です。

汗をかくと、地毛は濡れますが、かつらは乾いた状態ということもあります。

私は全かつらを被っていますが、頭が大きいこともあり、横と後ろは地毛を活かして装着しています。

予想していたとおり、かつらは太陽光でカラカラになり、もみあげや襟足の地毛は、汗が染み込んで光っている状態でした。

かつらと地毛の境目が目立たぬように、こまめに髪を水で濡らしました。

汗を馴染ませる感じでも良いですが、かつらまで湿りにくいので、お手洗いの際に、水をパパッと髪に馴染ませました。

水は大量につけるとかえって不自然に見えますので、手を湿らせた程度の水分で十分です。

髪の表面に軽く水分を馴染ませ、汗が目立つところに多く湿らせることがポイントです。

湿らせた後は、ヘアスタイルをチェックするような感じで、かつらに浮きや不自然な境目ができていないかチェックします。

これで、誰にもかつらとは気づかれません。

また、自分が思っている以上に、他人は人の頭に興味はないのでしょうか、誰にも気づかれていないように思います。

はじめて知り合った人ばかりだったのですが、話しているとき等にも変な目線は一切感じませんでした。




かつら体験鏡チェック


未知の領域『シャワー』

キャンプでの食事も終わり、就寝前にシャワーに入る人がちらほら出始めました。

かつらを装着した人にとって、シャワーというのは、多くのユーザーさんの悩みのひとつです。

幸い、大人は寝るスペースもない状態だったので、シャワーを浴びる人も少数でした。

ここは敢えてシャワーにチャレンジせず、周囲に合わせることにしました。

ただこのままでは、シャワーを浴びた時どうなるかの問題が残されたままなので、家に帰って体験することにしました。

体験結果は最後にお知らせします。




かつらを着けた状態で寝る

大人には寝るための特別なスペースが用意されてなかったので、キャンプ用の折り畳み椅子に座ったまま寝ることにしました。

キャンプに参加した人の中には、芝生の上に簡易的なシートを敷いて、寝る人もいました。

かつらを着けたまま他の人といっしょに横になって寝ることは、朝起きた時のことを考えると怖くてできませんでした。

なかなか熟睡はできませんでした。

何かあれば、すぐ目を覚ませる状態、仮眠に近い状態をキープし続けなければなりません。

浅い睡眠状態を維持するのに、キャンプ用の椅子の上は、逆に好都合でした。

かつらを着けたままの状態で寝ることを考えると、なぜか目が冴えてきました。

しかし、当日は、慣れない早朝の起床に加え、一日汗を流し疲れ果てています。

さすがに夜中の3時半をまわった頃に限界に達し、急激な睡魔に襲われました。

そして、いよいよ椅子の上で背もたれに頭を付けて寝る覚悟を決めました。

寝る前は、「寝相を良くする!」と自分自身に念じました。

これも意外と重要なおまじないです。

おまじない効果があったからか、寝相もよく、かつらはずれることなく朝を迎えました。

2時間程度、眠れたと思います。




かつら体験バーベキュー


寝癖チェック

かつらは、ずれることなくしっかり装着されていましたが、安心するのはまだ早いです。

ほっと安心するあまり、忘れがちになるのは、寝癖のチェックです。

起床後、すぐさまお手洗いでチェックしました。

私の場合、頭皮の汗がかつらの毛に染み込んだような感じで、髪の毛に妙なまとまり感があり、寝癖はついていませんでした。

自然かどうかと言えば、微妙ですが。。。

では、なぜ、寝癖のチェックが必要なのか。

寝癖がつくことは、誰にでもあって自然なことではないかと思う人もいるでしょう。

ただ、かつらの寝癖は必ずしもそうとは限りません。

まず、寝癖がついたままの状態だと、周囲からいらぬ注目を集めてしまいます。

ほとんどの人が頭に注目されたくないと思っているでしょうから。。。

また寝癖がつくということは、ベース生地が露わになっている可能性があるということを忘れてはなりません。

どんなに自然なかつらでも、ベース生地が見えていたら台無しです。




かつら体験寝癖チェック


連続着用で気づいたこと

今回のキャンプで、今まで経験したことのない、34時間連続着用を体験しました。

途中、お手洗いで2.3分外したものの、それ以外は連続着用です。

1泊2日くらいの条件ならば、炎天下の外でも問題なしとの結論に至りました。

ただ、家に帰ってから、少し頭がかゆくなりました。

やはり炎天下の中での連続着用ですので、耐えられないとまではいかなくても少し不快だなという気にはなりました。

このような結果を踏まえ、ウィズとしては、連続着用をあまりお勧めはできませんが、どうしてもの時は、いろいろ気を配って過ごされると大丈夫かなと思います。




シャワー体験

さて、最後に、シャワーでの実体験の報告です。

会社の同僚や地域団体等の旅行先で、入浴に困った経験はありませんか?

頭からシャワーを思いっきり浴びたいけど、そうしたらどうなるか。。。

とは言え、まったく髪が濡れていないのも、不自然に見え、周囲から不審がられてしまう可能性があります。

知人に「あれっ、頭洗わないの?」と聞かれたら、動揺してしまいそうですね。

そのような時に、どう対処したらよいかを考え、実際に体験してみました。

私が実際にシャワーを浴びて感じたこと。

かつらの上からまともにシャワーを浴びることは、避けたほうが良いです。

理由は、かつらの毛が束になって、ベース生地が透けて見えやすくなるからです。

自然に見せるポイントは、髪を湿らす程度に濡らすことです。

シャワーを顔にかけるだけで十分です。

顔にかけたシャワーは髪の毛もほどよく濡らします。【下写真参照】

かつら体験シャワー例


あまりかけすぎて、髪の毛を濡らしすぎると、不自然に見えました。

私が体験してみて、不自然に見えたところは前髪です。

かつらの生え際のラインが目立ちます。

濡れていると一直線に見えることで不自然に見えました。

濡らしすぎるとベース生地が見えて不自然に見えることがわかりました。

特に男性の場合は髪が短いので、濡らしすぎには注意が必要です。【下写真参照】

かつら体験不自然例


結論として、シャワーをかけるよりも、濡らしたタオルの水分で髪を湿らす程度にする方が良いと判断しました。

その濡れたタオルを頭に巻いても、浴場では自然な行為に見えるかと思います。【下写真参照】

ご参考にしていただけたら、幸いです。

かつら体験タオル





この記事『かつら体験記~キャンプ編~』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。


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