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かつらの毛がフレーキング現象 交換タイミングとは?
ハードタイプの整髪料はかつらには禁物です
ジェル、ミストやハードタイプのスプレー、ムースのようなかっちりと固まるハードタイプの整髪剤をかつらに使用するのはできるだけ避けて下さい。
上記のようなハードタイプのセット剤は糊状の成分で出来ており、髪の毛を固めてクセづけするタイプの整髪料です。
これらの整髪料の糊成分や樹脂成分が髪に残ってしまうと、カツラやウィッグの毛が傷む原因になります。
髪の毛がかっちりと固まってから櫛やブラシ等を使うと、固まっていた糊が剥がされ、白いつぶつぶが髪の毛に付着することになります。
しばらく経つと樹脂成分がまだらに白くこびり付き、積もり積もってがっしり固まるような現象が起きます。このような現象をフレーキングといいます。
もし、やむを得ずかつらやウィッグに使用する場合は、その日の内に念入りにカツラをシャンプーし、ハードスプレーの成分を完全に洗い流して下さい。
そのままカツラやウィッグを放置したり洗い残しがあると、かつらがフレーキング状態になり、完全に除去することが難しくなって見た目も不自然な髪となり、『修理対応が不可能』になります。
また、残った成分でカツラの毛がからみ、抜け毛や切れ毛を誘発する恐れもあります。
詳しくは、ウィッグのスタイリング・かつらセット方法をご覧ください。
フレーキング現象が起こったら
あなたのかつらがフレーキング状態となった場合は、カツラをぬるま湯にしばらくつけ、こびり付いた樹脂成分をふやかしてからシャンプーするということを数回繰り返して下さい。
この場合に限っては、洗浄力のあるシャンプーをお使い下さい。
樹脂成分が取れたら、必ず、カツラにトリートメントを数回しっかりしてください。
どうしても樹脂成分が取れないところは、髪先だけを少しカットすると良いです。
↓フレーキング状態となったかつらの毛先
カツラ・ウイッグを洗うとき、シャンプーにも注意
シャンプー剤によっては、脱脂力(油汚れを落とす力)が強すぎて、毛髪・ベースの両方が傷み・抜ける原因となっているものがあります。
カツラをきれいにするのにシャンプーをしっかり使い洗うことがなぜ悪い?と考える方もいるでしょう。
シャンプー剤は、汚れを取り去り、不快なニオイも除去してくれますが、一方で、シャンプーが本来の汚れを落とすという作用そのものが、カツラの毛とベースの樹脂や繊維の油分を取り除き、少しずつ傷めていっているのです。
カツラを洗う際は、ご自身の髪の毛を洗うとき以上に細心の注意が必要です。
洗浄力・脱脂力が強すぎるとカツラの毛・ベースを傷め、毛が抜ける原因にもなり、洗浄力・脱脂力が弱すぎると頭皮から出た皮脂を落とす事ができず、毛とベースを傷める事になり、嫌なニオイが残ったりするのでWithではかつらに最適なシャンプーをお薦めしています。
詳しくは、かつら(ウィッグ)のシャンプー方法をご覧ください。
予備かつら(ウィッグ)は必要です!
スペアかつらを準備することをお勧めします
かつらには寿命(2~3年)があり、長く愛用していくと次のような傷みや劣化の症状が出てきます。
その人のお手入れ方法やシャンプー洗髪・保管方法やセット方法などにより傷み具合も変わります。
●かつらの毛が抜ける(ウィッグの脱毛)
●カツラの髪が抜ける(汗による脱毛)
●ベース部分のひび割れ
●髪色が褪色する(人毛の場合)
●髪の毛が縮れる(人工毛の場合) など
カツラの寿命はどのメーカーでも、毎日使うとして、おおよそ2・3年前後を目安と考えてください。もちろんメンテナンス方法の良し悪しによっても、耐用年数に差がでてきます。また、金額の高いカツラの方が寿命が長いという訳ではありません。
髪質(天然人毛 or 化学繊維人工毛)によって耐用年数が大きく変わるということもありません。
長く愛用していくとかつらの修理も必要になってきます。修理の場合、海外の工場へ送らなければならず、1ヶ月ほど修理期間がかかってしまいます。予備のウィッグがあれば、修理期間中も安心です。
スペアかつら(ウィッグ)は、絶対に必要!!というわけではありません。
しかし、Withのお客様から 「不慮の事故により破損してしまった!」「紛失してしまった!」 と、慌ててご相談のお電話を頂くことがあります!
かつらWithユーザー様からお聞きしたエピソード
『ウィッグをタオルに包んで置いていたら、誤って洗濯機で洗ってしまい、髪がぐちゃぐちゃに絡まって使えなくなってしまいました。本当に焦りました!予備がなかったと思うとゾッとしました。30代・女性』
理由は様々ですが、実際に多くの方々から「このままじゃ仕事に行けない」「かつらがないと外出できない」「学校に行けない」と、本当に涙ながらにご連絡を頂くことがありました。
万が一・念のために、予備のカツラをお持ち頂いていると安心です。
予備のカツラと併用することをお薦めします
毎月の地毛カットのたびごとなど、定期的にウィッグを交換して、予備のカツラと併用することをお薦めします。
かつら(ウィッグ)の修理も受付けています
お気に入りのカツラを長くご愛用いただくために、修理補修も積極的に承っております。
かつら修理は、一つ一つ手作業で行ないますので、同じ製品や工程であっても、
修理の仕上がり具合に多少の差が生じる場合があります。
また、あまりにも傷んでいるカツラの場合、物理的に修理することができずにかつら工場より戻ってくることや修理をお受けできないとお断りすること(全体の5%くらい)もありますので、ご了承下さい。
修理品の劣化状態により、修理後すぐに悪くなったり、他の部分も傷んで寿命となる場合もあります。また、作業工程上で修理品が破損する場合もあります。
修理代も大手カツラメーカーに比べて格安に設定していますが、使用年数が経っていて修理するよりも新調した方が安いという場合もあります。 ウィッグ交換タイミングをご検討ください。
カツラの寿命はどのカツラ会社でも、およそ3年前後を目安とお考え下さい。
詳しくは『かつら(ウィッグ)の修理補修』をご覧ください。
この記事『かつらの毛がフレーキング現象 交換タイミングとは?』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
かつらウィズでは「髪を通して笑顔と自信を」を理念として、ウィッグをご提供しています。
かつらやウィッグでお悩みでしたら、お気軽にお問合せ下さい。
▼『笑顔と自信!ウィズの想い』詳細へ[ 著者:かつらウィズ ]