かつらの劣化を遅らせる手入れ
一日の終わりにかつらを外したら、固く絞ったタオルなどでカツラの裏側をよく拭いてあげましょう。
かつらの裏側は、意外と汗や皮脂で汚れていて、そのまま放っておくと雑菌が繁殖して臭いや痛みの素になります。
ちょっとしたひと手間で、グンとかつらのモチが良くなるのです。
ウェットティッシュタイプの油取り紙を愛用している方もいて、皮脂がよく取れて良いそうです。
お手入れが終ったら、ウィッグ台に乗せて乾燥も兼ねて休ませましょう。
湿気や汚れはカツラの痛みの大敵です。
少しでも気持ち良く、長く使用できるように自分でできる基本的なお手入れです。