
福岡・宗像にある「年毛(としも)神社」へ
9月4日(櫛の日・供養の日)
髪の毛の供養に行って参りました!2025

9月4日は「櫛(くし)の日」。またウィズにとっては、9(く)と4(よう) を合わせて「供養(くよう)の日」でもあります。この特別な日に、 福岡・宗像の年毛(としも) 神社 に、お客様からお預かりした大切な かつらの供養の為の御神事をお願いしてまいりました。

これまで多くのお客様から「かつらがあることで元気になれた」「前向きな気持ちを取り戻せた」とのお声をいただいてきました。と同時に、「もう使わなくなったかつらは、どう処分すればいいのですか?」とご相談をいただくことが少なくありません。

大切に使われたかつらをただ捨てるのではなく、感謝の気持ちを込めてお預かりし、ある程度たまった時に、神社でお祓いをしていただくようにしています。

役目を終えたかつらに 「ありがとう」 の気持ちを込めて、私たちWithスタッフ一同で神前に祈りを捧げました。こうして日々お客様とともに歩み、会社の活動を続けてこられたこと自体にも、深い感謝を胸に刻む時間となりました。

今回訪れた年毛(としも)神社は、名前に「毛」の字が入っていることからもご縁を感じ、髪の毛の供養にふさわしい場所だと考えています。

さらに鎮座する神社の地名は「勝浦」と書いて「かつら」と読むのです。偶然とは思えないつながりを感じ、より一層意味深いご供養になったと感じました。

宮司さんによると、年毛神社は、もともと「年守(としも)神社」と呼ばれていたのが、時代の中で「年毛」に変わったとのこと。「髪の毛の数ほど多くの ご加護がありますように」という思いが込められたのではないか、とお話くださいました。

宮司さまは、社殿の背後に広がる美しい海についても教えてくださいました。「としも」の「も」は海の「藻」にも通じるのではないか、と。藻は細く柔らかな形が髪の毛にも似ており、まるで海と髪がつながっているかのように感じられ、自然と心が澄んでいく思いがしました。

また、年毛神社のご祭神は志賀大明神と住吉大明神。いずれも海の祓いの神様であり、海と深いご縁を持つ存在です。その由緒を知れば知るほど、髪の毛の供養にふさわしい神社であることを改めて実感いたしました。

供養を終えた後は、宗像の名物である海鮮料理を堪能しました。新鮮な刺身がこれでもかというほど盛られた海鮮丼は、見た目も味も大満足の一品。さらに旨みの詰まった海鮮汁は体に染み渡るようで、心もお腹も満たされました。

今回のご供養を通じて、髪やかつらへの感謝を改めて胸に刻みました。これからも「笑顔あふれる人生作りに貢献する」という思いを大切にしながら、一つひとつのかつら、一人ひとりのお客様に寄り添い、社会に貢献できる企業であり続けたいと思います。
年毛神社

〒811-3521 福岡県福津市勝浦943
かつらに「ありがとう」を込めて

私たちWithでは、かつらを販売するだけでなく、大切に使っていただいたかつらを最後の時まで見届けることも使命の一つだと考えています。今後も役目を終えたかつらが集まりましたら、 定期的に神社でのご供養を続けてまいります。また、キャンペーンとは関係なくても、不要になったかつらをウィズへお送りいただければ、責任を持ってお預かりし、定期的にご供養をお願いする所存です。



