
前髪は短めにすっきりさせたい男性や、きれいに分けたスタイルにされたい女性の方は、かつらの生え際の自然さにはこだわりたいですよね。「生え際はとにかく自然にしたい!」というユーザーさんの声にお応えする「ナチュラルフロント仕様」をご用意しております。生え際というのは、顔の真ん中にあるのでやはり目立つ部分です。おでこを少し出したい方、髪を軽く分けたい方には最適な仕様です。



名称 | ナチュラルフロント |
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特長 | 生え際が自然に見える。30センチくらいまで近づいても分からない。 |
対象髪型 | 額をある程度見せるようなヘアースタイルをご希望の方。特にM型、U型の脱毛の方にお薦めです。 |
仕様 | レースタイプ、スキンタイプ |
装着方法 | 両面テープ推奨、接着剤も可 ※弊社ホームページに掲載のモデル写真は両面テープにて額の生え際を接着しています。 |
価格 | かつらの本体価格にプラス13,200円(税込) |
修理 | 修理可能 ナチュラルフロント部分は繊細な素材でできているので、お手入れやご使用方法にもよりますが、約半年~1年でナチュラルフロント部分が傷み、補修・修理が必要になります。修理期間が約45日程かかります。 |
消耗品 | レースタイプ用両面テープ スキンタイプ用両面テープ |
生え際が自然
30cmまで近づいても目立たない!


前髪を分けても「生え際が自然!」


大人っぽいセンターパートスタイルもナチュラルフロントなら違和感がありません。


ナチュラルフロントって何?

「ナチュラルフロント仕様」は、ふわっと髪を後ろへ流すバックスタイルや、髪をちょっと下げて生え際を自然に見せる髪型を希望される方にお薦めのオプション仕様です。セミオーダーの場合、前髪を短くされることが多い男性用の全かつらには、必ずナチュラルフロント仕様をお付けしていますし、他のセミオーダー製品にも一部、ナチュラルフロント仕様を採用した製品がございます。
男性かつらのヘアスタイルは、髪が短くてシンプルなため、フェイスラインのリアルさが求められます。特に額の生え際といったフェイスラインは皮膚から自然に毛が生えているように見える極薄かつらが望まれます。
ナチュラルフロントは極薄の皮膚に同化させるベース素材を使って人工的な地肌を作り、そこに髪を植えるという植毛技術で、映画の特殊技術に近いものです。現在のかつらで自然に見せる技術では、この極薄タイプが最新技術です。
かつらが額と接する部分は、境目がわからない ような工夫がなされています。頭皮に密着するとベースネットの生地部分と肌が同化して目立たないのです。額が後退して広くなっているM字型の薄毛やU時型のAGA脱毛の男性にお薦めのオプション仕様です。
このナチュラルフロント仕様は、特殊な極薄素材で作成しているため、30センチという近距離で見ても目立ちません。さらに、生え際の髪量を薄く仕上げられるので、よりリアルな風合いになるのが特徴です。装着時に両面テープを使用することで、しっかりと固定して頂くことが出来ます。またお客様のお好みによって、「レースタイプ」と「スキンタイプ」の二種類からお選びいただけます。
レースタイプ

地肌に当てるとレースの繊維が地肌と同化して見えなくなります。レースの穴から下の地肌が透けて見えるので、ご自身の肌色を生かして、自然な地肌感を演出できます。
- レースネットなので通気性は抜群。
- 専用の強力両面テープで固定。
- 地肌が透過して、生え際が自然に見えます。
薄いレース素材製ですので通気性が良く、肌の色に溶け込んで、地肌に馴染みやすく自然に見えます。ただし、レースタイプのナチュラルフロント仕様部分には、通常の両面テープでは付きが悪く、しっかり装着できないことが多いです。ですので、通常の両面テープよりも接着力の強い、レースタイプのナチュラルフロント仕様に向いた、「レーステープ」を使用して頂くと、よりしっかりと固定できます。

スキンタイプ

皮膚に見える薄いポリウレタンを使用しています。透明色なので、下の地肌の色が透けて見えます。そのスキン状のポリウレタンベースに毛を植えています。
- ぴったり地肌に密着します。
- 樹脂製なので、両面テープの接着が良い
- 地肌が透過して、生え際が自然に見えます。
肌にぴったり接着できて、両面テープの接着が良いです。こちらは、テープを貼る面がつるっとしていますので、通常の両面テープもお使いいただけます。また、スキンタイプの場合は接着剤による固定も可能ですが、皮膚炎などの地肌への負担を軽くするために両面テープをお薦めしています。

額を見せたい女性にも
ナチュラルフロント仕様は、フワッと前髪を後ろへ流したスタイリングや、前髪を少しアップして、さりげなくフロントを見せる髪型をご希望の貴女にお薦めです。


ウィッグの際が不自然なのはイヤ、額を見せたスタイリングにしたい。そんな女性のリクエストにお応えします。ウィッグの生え際の髪量を意図的に少なく植えることができるので、本当の生え際のように自然なグラデーションを再現できます。気になる生え際がとってもリアルなので、近くで見られても平気です。
耐久性
ウィズでは、一般的なかつらの耐久度は、約2~3年とお伝えさせて頂いています。ただし、これは使用頻度や方法、素材によっても変わるので、一概には言えないところではあります。その代表例がこのナチュラルフロント仕様の部分で、ナチュラルフロント部分は特殊な極薄の素材なので、通常のかつらのベース生地よりも耐久度が少し弱いのです。
これもお客様によって様々ですが、ナチュラルフロント仕様の部分は、平均的に半年から1年前後で傷みが生じることもあるようです。レースタイプは先端がほつれてくることが多いです(ただ、若干ほつれている方が逆に自然で良い、という方もいらっしゃいます)。
そういった場合、通常であればカツラごと買い換え、となってしまうのですが、ナチュラルフロント部分は交換可能なので、修理することであたらしいパーツに替えることが出来ます。修理のお代金は、そのかつらの傷み具合などによってお見積りさせて頂いております。

応用編
額の生え際を自然に見せるには、ナチュラルフロント仕様などによる、かつらそのものの自然さも重要ですが、選ぶ髪形の種類やお客様ご自身のスタイリング力もとても大切です。希望のヘアスタイルに強くこだわると、逆に自然さに欠ける髪型になってしまうということもあるのです。
ナチュラルフロント仕様を活用される際も、あまりにかっちりとしたオールバックスタイルなどは、やはり難しいでしょう。フェイスラインはあらわにしすぎるのではなく、少し前髪をパラパラと落とすくらいがナチュラルな風合いに仕上げるこつです。

更に、ナチュラルフロント仕様を用いた応用術としては、ナチュラルフロント仕様ならではの毛量の調整があります。それが、「額の生え際から徐々に髪量が多くなるようにグラデーションに植毛し、ご自身の年齢にあった生え際を演出する」というものです。
生え際の先端はごく少ない毛量で、だんだんと毛量が多くなるように植毛することで、「生え際から急に髪の量が多いのは、年齢的にちょっと困るな・・・」という方にも納得の生え際が仕上がります。
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特におすすめなのは生え際が後退している方



ナチュラルフロント仕様は「とにかく生え際の自然さ」に拘りたい方におすすめで、きっとご満足いただけると思います。
- かつらであっても、自然に額を見せるヘアスタイルを可能にしたい
- ふわっと髪を後ろへ流すバックスタイルにしたい
- 普段は前髪を下ろしているが、風が吹いても安心な自然さにしたい
- 年配の方で、髪量を抑えた薄い毛量のかつらをご希望の場合
ただし、ナチュラルフロント仕様は、ご自身の自毛の状態によってお薦めできる場合と、できない場合があります。M字脱毛やU字脱毛、全脱毛のように、生え際が地肌である方の場合は、ナチュラルフロントの極薄素材が地肌にぴったりと沿って、自然な仕上がりになりますので、おすすめです。
反面、生え際の自毛が残っている方は、レースやスキンが髪の上にかぶさることで白く浮いて余計に目立ってしまうので、おすすめすることができないのです。
「ナチュラルフロントに興味があるけど、自分には向いているのかな?」と気になられたら、是非お気軽にお問い合わせください。ご自身のお髪の状態を伺いながら、カウンセリングさせて頂きます。