TBSテレビ「人生最高レストラン」で紹介されました｜2022年9月

「どんだけ～」でお馴染みの美容家IKKOさんが TBSテレビの『人生最高レストラン』に出演され、 横浜・元町With提携店である『髪結処サワイイ』 での修業時代のエピソードをご紹介頂きました。



『人生最高レストラン』とは、加藤浩次さんが 司会を務め、女将の島崎和歌子さんやYOUさんや 宇賀神メグさん（TBSアナウンサー）が出演する トークバラエティー番組です。 多彩なゲストを迎え、人生で最高においしかった “人生最高の一品”を通して、「食」の話題から 人生の思い出や苦労話などのエピソード、そして 価値観や人生の楽しみ方などを引き出し、 ゲストの素顔＆魅力に迫る、という企画です。



今回の『人生最高レストラン』のゲストは美容家でタレントのIKKOさん。 凄腕メイクで名を馳せ、テレビ番組に引っ張りだこ。 芸人以上にイジられ…どんなバラエティでも全力投球100％！人を決して傷つけないスタイルで老若男女から圧倒的人気を誇るIKKOさんが、おいしいものと共に自らの美容家人生を振り返りました。



IKKOさんは福岡県の出身で、高校時代から美容室で アルバイトし、美容学校を卒業後、19歳で上京。 横浜・元町With提携店である『髪結処サワイイ』で 美容師として8年間 修業されました。 『髪結処サワイイ』は、当時の横浜で有名な老舗の 美容室で、IKKOさん自身も厳しい環境で学びたい という思いで、就職したそうです。



そんなIKKOさんを一から育てたのが、当時から 『髪結処サワイイ』にてフロアマネージャーを 務めている澤飯公子さんです。 IKKOさんの本名は、一幸(かずゆき）なのですが、 「一幸」とういう名前から「いっこう」という あだ名を 付けたのも、実は澤飯さんなのです。



美容師としての人生をスタートしたIKKOさんでしたが・・・ 「ある程度できると思っていた。けど人の感情とか、 こういうふうに接するとかが、まったくわからなった。 コンプレックスから19歳まで殻に閉じこもって、 人と接していなかったから。今は自分の人生の 原点は修業時代だったとハッキリ言える」とIKKOさん。



電話受付もうまく対応できず、澤飯さんから 雷を落とされた事もあったそうです。 「本当に怖くて。ヒールで蹴飛ばされるくらいの勢い」。 「何もできないんだから、技術だけは一番になれ」と 言われたIKKOさん。シャンプーの技術に磨きをかけ、 そこからシャンプーの指名客が増えたそうです。



初めて指名してくれたのは、横浜にある有名中華 料理店のママだったそうで、実は努力するIKKOさんの 姿を見た澤飯さんが、美容室の常連だったママに 「IKKOさんを指名してくれない？自信を持つと 思うから」と裏で打ち合わせをしていたそうです。 IKKOさんは「当時はわかんなかったの。だから 当時は鬼ババと思っていた」と 笑いながらエピソードを語られていました。



そして澤飯さんが昔作ってくれた忘れられない一品が紹介されました。 「何かもう一回食べてみたいなって思うのはやっぱり公子さんが作ってくれたマカロニグラタン。涙が出そうなぐらい公子さんに作って欲しいなって思うぐらい」とIKKOさん。



IKKOさんが『髪結処サワイイ』美容室の寮に 住み込みで働いていた修業時代、澤飯さんが 寮生活する若い子達の食事を、朝食・昼の 弁当・夕食と、毎日欠かさず作っていたそうで、中でもIKKOさんの忘れられない思い出の味が 澤飯さんが作る「マカロニグラタン」だったそうです。



ということで、寮で振る舞っていたマカロニグラタンを再現！ 海老の代わりにベーコンを使うなど工夫された一品。 「若い子が大勢いたから作っていたので、その寮を解散して、その後一度もグラタン作ったことなくて、30年ぐらい作ってないんじゃないかな」と澤飯さん。



「今回（IKKOさんの忘れられない一品が）マカロニグラタンって言われて、そんなこと覚えてるんだってビックリしてる。今回あの時のマカロニグラタンを作るなんて夢にも思ってませんでした。なんかすごく嬉しいです」と澤飯さん。



IKKOさんのことをよく知る澤飯さんからのサプライズメッセージに、 IKKOさんはとても感激されて、思わず涙していました。笑いあり、涙あり…ここでしか聞けない、食の話題からあらわになるIKKOさんの人生模様でした。

▼横浜・元町かつらWith提携店
担当スタイリスト：新喜（しんき）
元町・中華街駅より 徒歩２分
JR石川町駅より 徒歩８分
横浜・元町With提携店へ是非ご来店下さい。

【注】IKKOさんが使用しているウィッグはWith製品ではありません。