お客様から「医療用途以外で、自毛を剃ってスキンヘッドや坊主頭にして、かつらを使うことはできますか?」というご質問を頂きます。自毛を剃ってスキンヘッドや坊主頭にされて、その上からかつらを着用することは可能です。そのようにかつらを使用する場合、揉み上げ、襟足まで頭全体をカバーできる全かつらを選ばれると良いです。
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.坊主・スキンヘッドの方がかつらを使うなら「全かつら」
自毛のある男性が、地毛を剃って坊主頭やスキンヘッドにされる場合、使用されるかつらは頭部全体をカバーできる「全かつら」がおすすめです。下記が、男性用全かつらの着用イメージです。ご覧の通り、がらっと雰囲気が変わります。


男性用全かつらを着用するときは、かつらの着け位置がとても大切です。揉み上げや生え際の位置をしっかり確認して、最も自然に見える位置で着用します。目安として、生え際が眉毛のある位置から指四本分くらい、の位置になるように調節すると、おでこが広くなりすぎたり、狭くなりすぎたりすることが少なく、ちょうど良い方が多いです。
全かつらを固定する場合は、「ピン」と「両面テープ」の二種類がありますが、坊主頭やスキンヘッドの方の場合は基本的に「両面テープ」を使用して頂くようになります。かつら用のピンを使用するには、ピンに噛ませるための、ある程度量と長さのある自毛が必要だからです。
ただ、両面テープを使うとお肌がかぶれてしまったり、痒みを感じてしまう、という場合は、「アンダーネット」を被ってから全かつらを装着し、「アンダーネット」にピンを留めて固定される方もいらっしゃいます。
坊主・スキンへッドの男性がかつらを着用する5つの理由
自毛のくせ毛が強く、思い通りのスタイリングができない
自毛のくせが非常に強く、ご自身の希望のヘアスタイルが実現できない、という場合にも、かつらをお使い頂けます。また、おしゃれとしての用途の他、「就職の面接などできっちりした髪型に整えたいが、癖毛で困っている・・・」というお客様にも、全かつらをお使い頂くことができます。
自毛が全体的に薄い、または薄い部分があり、全かつらを使いたい
頭部が全体的に薄くなっている、あるいは、部分的に薄い箇所があり、薄毛のカバー用として全かつらを使用されるパターンです。一般的に、部分的な薄毛が気になられている場合は、頭頂部や、前~頭頂部のみをカバーし、横・後ろの自毛を活かしてスタイリングする「部分かつら」がおすすめです。
しかし、部分かつらは自毛とかつらの毛のなじみ具合をチェックしたり、定期的な自毛の散髪が必要です。そういった細かいメンテナンスをしなくても良いように、全体の自毛を剃って全かつらを使用した方が楽で良い、という方は、全かつらを使用されています。
坊主・スキンヘッドが好きだが、職場では認められない
就職や転職を機に男性用かつらの使用をお考えになるお客様もいらっしゃいます。今までずっと坊主頭やスキンヘッドにしていた男性が、就職や転職をされた際、新たな職場では坊主・スキンヘッドが認められない場合、職場ではきっちり目のサラリーマンスタイルの男性用かつらを着用し、休日やご自宅ではかつらを脱いで過ごす、という方法もございます。
普段は坊主・スキンヘッドで過ごし、休日だけ髪型を変えたい
このパターンは、上記と逆で、普段は坊主頭やスキンヘッドで過ごされている男性が、休日だけおしゃれ・気分転換として髪型を変えたい場合です。普段は坊主頭やスキンヘッドといったすっきりとしたスタイルな分、休日用の男性用かつらは、ふんわりとパーマの入った髪型や、少し派手目な毛色、ロングスタイルにして、いつもと違うファッションを楽しまれているお客様もいらっしゃいます。
趣味や習い事の関係で、一時的に髪型を変えたい
趣味や習い事で、人前に出る発表会などの機会があるお客様は、雰囲気作りや、舞台・ライブの衣装の一環として男性用かつらを使われることがあります。「趣味・習い事用」といっても、ウィズの男性用かつらは質が良く、「いかにもファッションウィッグ」のような作り物感がありません。「自毛」として日常に溶け込む自然さなので、休日のおしゃれ用かつらとしても使用して頂けます。