かつら供養2025【年毛神社】お祓い1

福岡・宗像にある「年毛(としも)神社」へ

9月4日(櫛の日・供養の日)

髪の毛の供養に行って参りました!2025

かつら供養2025【年毛神社】お祓い14

9月4日は「櫛(くし)の日」。またウィズにとっては、9(く)と4(よう) を合わせて「供養(くよう)の日」でもあります。この特別な日に、 福岡・宗像の年毛(としも) 神社 に、お客様からお預かりした大切な かつらの供養の為の御神事をお願いしてまいりました。

かつら供養2025【年毛神社】お祓い3

これまで多くのお客様から「かつらがあることで元気になれた」「前向きな気持ちを取り戻せた」とのお声をいただいてきました。と同時に、「もう使わなくなったかつらは、どう処分すればいいのですか?」とご相談をいただくことが少なくありません。

かつら供養2025【年毛神社】お祓い5

大切に使われたかつらをただ捨てるのではなく、感謝の気持ちを込めてお預かりし、ある程度たまった時に、神社でお祓いをしていただくようにしています。

かつら供養2025【年毛神社】お祓い6

役目を終えたかつらに 「ありがとう」 の気持ちを込めて、私たちWithスタッフ一同で神前に祈りを捧げました。こうして日々お客様とともに歩み、会社の活動を続けてこられたこと自体にも、深い感謝を胸に刻む時間となりました。

かつら供養2025【年毛神社】お祓い7

今回訪れた年毛(としも)神社は、名前に「毛」の字が入っていることからもご縁を感じ、髪の毛の供養にふさわしい場所だと考えています。

かつら供養2025【年毛神社】お祓い9

さらに鎮座する神社の地名は「勝浦」と書いて「かつら」と読むのです。偶然とは思えないつながりを感じ、より一層意味深いご供養になったと感じました。

かつら供養2025【年毛神社】お祓い2

宮司さんによると、年毛神社は、もともと「年守(としも)神社」と呼ばれていたのが、時代の中で「年毛」に変わったとのこと。「髪の毛の数ほど多くの ご加護がありますように」という思いが込められたのではないか、とお話くださいました。

かつら供養2025【年毛神社】お祓い10

宮司さまは、社殿の背後に広がる美しい海についても教えてくださいました。「としも」の「も」は海の「藻」にも通じるのではないか、と。藻は細く柔らかな形が髪の毛にも似ており、まるで海と髪がつながっているかのように感じられ、自然と心が澄んでいく思いがしました。

かつら供養2025【年毛神社】お祓い11

また、年毛神社のご祭神は志賀大明神と住吉大明神。いずれも海の祓いの神様であり、海と深いご縁を持つ存在です。その由緒を知れば知るほど、髪の毛の供養にふさわしい神社であることを改めて実感いたしました。

かつら供養2025【年毛神社】お祓い12

供養を終えた後は、宗像の名物である海鮮料理を堪能しました。新鮮な刺身がこれでもかというほど盛られた海鮮丼は、見た目も味も大満足の一品。さらに旨みの詰まった海鮮汁は体に染み渡るようで、心もお腹も満たされました。

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今回のご供養を通じて、髪やかつらへの感謝を改めて胸に刻みました。これからも「笑顔あふれる人生作りに貢献する」という思いを大切にしながら、一つひとつのかつら、一人ひとりのお客様に寄り添い、社会に貢献できる企業であり続けたいと思います。

年毛神社

かつら供養2025【年毛神社】お祓い8

〒811-3521 福岡県福津市勝浦943

かつらに「ありがとう」を込めて

かつら供養2025【年毛神社】お祓い4

私たちWithでは、かつらを販売するだけでなく、大切に使っていただいたかつらを最後の時まで見届けることも使命の一つだと考えています。今後も役目を終えたかつらが集まりましたら、 定期的に神社でのご供養を続けてまいります。また、キャンペーンとは関係なくても、不要になったかつらをウィズへお送りいただければ、責任を持ってお預かりし、定期的にご供養をお願いする所存です。

補足です

本ページでは、あくまで多くの方にわかりやすい表現として「お祓い」という言葉を用いております。一般的に「お祓い」とは、罪や穢れ、災厄を取り除き、心身を清らかな状態へ戻すための神事のひとつとして古くから行われてきたものです。しかし、私たちカツラWithでは、今回ご供養させていただいたカツラ・ウィッグに「罪や穢れ、災厄がある」といった認識は一切ございません。もし表現に不快なお気持ちを抱かれましたら、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。