かつら供養・鬘お祓い

かつら供養・ウィッグのお祓い

福岡県福津市・勝浦に鎮座する年毛神社(としもじんじゃ)へ

かつらWithのスタッフで、お参りに行ってきました!

かつら供養【年毛神社】お祓い0

役目を終えたかつらに「ありがとう」を

かつら会社であるWith。実は、長く使われて役目を終えたかつらを、「自分ではなかなか処分できなくて……」とWithへ送ってくださるお客様がいらっしゃいます。
また、前年に行った「下取りキャンペーン」でも、お客様が長年大切に使ってこられたかつら・ウィッグをたくさんお預かりしました。
そうしたかつらを前にして、「そのまま処分するのではなく、これまでの感謝を込めて、きちんと供養してあげたいね」という話がスタッフの中から出るようになりました。

かつら供養【年毛神社】お祓い3

昔から「髪には想いがこもる」とも言われます。
「髪」と「神」は同じ「かみ」という音でもあり、髪は神様にも通じるものだとも言われています。
かつら屋さんは、毎日「髪」を扱う仕事です。
私自身、神様のお仕事を少しお手伝いしているような気持ちで、日々の仕事にあたっています。
そこで今回、髪、そして長い間お客様と一緒に過ごしてきたかつらへの感謝を込めて、年毛神社にご供養とお祓いのご神事をお願いすることにしました。

かつら供養【年毛神社】お祓い5

「毛」の文字に惹かれて、年毛神社へ

さて、どこの神社にお願いしよう?
いろいろ考えた結果、私たちの目に留まったのが、「年毛神社」でした。
やっぱり、かつら会社ですから「毛」の文字には惹かれます(笑)。
この記事を書いているWith代表の宮崎は、以前にも年毛神社へ参拝したことがありました。
華美な神社ではありませんが、素朴で落ち着いた雰囲気があり、「なんだかいい感じの神社だな」と以前から感じていたのでした。

かつら供養【年毛神社】お祓い4

年毛神社があるのは、福岡県福津市の勝浦。
世界遺産・宗像大社ともご縁のある周辺神社で、海のすぐ近くに鎮座しています。
この日は小雨が降っていたのですが、それもまた、ご供養の日にはどこかしっとりとした雰囲気で、神社の空気によく合っていました。

かつら供養【年毛神社】お祓い1

宮司さんに丁寧にご供養していただきました

お預かりしていたかつらを神前にお供えし、いよいよご神事です。
宮司さんには、太鼓をたたきながら祝詞をあげていただき、幣(ぬさ)を振って丁寧にお祓いをしていただきました。
私たちWithスタッフも昇殿させていただき、玉串を捧げました。
勢いのある太鼓の音とともに唱えられる祝詞。
静かな神社の中に太鼓の音が響き渡り、とても清々しい気持ちになりました。

かつら供養【年毛神社】お祓い2

祝詞を聞きながら、長い間かつらを使ってくださったお客様に代わって、髪やかつらへの「ありがとう」という思いを神様へお伝えしました。
そして、私たちWith自身も、こうして長年かつらの仕事を続けさせていただいていることへの感謝をお伝えしました。
たくさんのお客様とのご縁があって、今のWithがあります。
改めて感謝する時間にもなりました。

かつら供養【年毛神社】お祓い6

「毛」と「かつら」――やっぱりWithにぴったり?

「年毛神社」という名前に「毛」が入っているので今回お願いしたのですが、宮司さんに伺うと、もともと髪の毛に関係して付けられた名前ではないそうです。
そうなんですね(笑)。
でも、「毛」の文字が入った神社はやっぱり珍しく、毛髪に関係するお願いで訪れる方もいらっしゃるとのことでした。

かつら供養【年毛神社】お祓い7

そして、もう一つご縁を感じたのが、この神社がある「勝浦(かつうら)」という土地です。
勝浦の地名は筑前風土記によると「新羅にかちて帰り この地にあがらせ給う。故にかつらと名付くと云う。」と記述されているそうで、神功皇后が三韓征伐から戻ってきたときに勝って上陸した浦というところからこの地名が来たらしいです。
「毛」の文字が入った年毛神社。
そして「加津羅(かつら)」に由来する伝承が残る勝浦。
髪の「かつら」と直接関係する由来ではないのですが、「毛」と「かつら」なんて、なんだかWithとご縁があるような気がします。
まあ、語呂合わせと言われればそれまでですが……なんて弊社にピッタリの神社なんだろう!と思ったものでした。

かつら供養【年毛神社】お祓い9

由来が髪やかつらと直接関係していなくても、それでいいんです。
素敵な神社で、宮司さんもとても良い方。
こうして新しいご縁ができたことを、とても嬉しく思いました。

かつら供養【年毛神社】お祓い10

ご供養のあとは、神社裏の海岸へ

神社でのご神事が無事に終わったあと、スタッフみんなで小雨の中、神社の裏にある海岸へ出て、少し散歩をしました。

かつら供養【年毛神社】お祓い8


長く続く海岸には、私たち以外ほとんど誰もいません。
大きな波の音が鳴り響いていました。
ご供養を終えたあとに、ぼーっと海を眺めていると、なんだか気持ちまですっきり。
とても良い時間になりました。

かつら供養【年毛神社】お祓い11

そして帰りには、「せっかく海辺まで来たんだから!」ということで、スタッフみんなで地元の海鮮ランチを食べて帰りました。
おいしかったーー♪ご供養を終えたあとの海と、おいしい海の幸。
かつら供養をやってみて、本当に有意義な一日だったなと思いました。
そして、「これからも続けていきたいね」とスタッフで話したのでした。

Withが、かつら供養を続けている理由

この2023年のご供養をきっかけに、年毛神社でのかつら供養は、その後もWithの大切な活動のひとつとして続いています。
Withは、かつらを作り、販売する会社です。
でも、かつらはご購入いただいた時だけのものではありません。
お客様が毎日の生活の中で身につけ、ときにはお手入れや調整、修理をしながら、長い時間を一緒に過ごしていくものです。
そして、いつか役目を終える時がやってきます。
長い間、お客様と一緒に頑張ってくれたかつらだからこそ、最後もただ処分するのではなく、「今までありがとう。お疲れさまでした」という気持ちを込めて送り出してあげたい。
そんな思いから、Withでは役目を終えたかつらや髪の毛のご供養を続けています。
一つひとつのかつらを大切にすること。
そして、その向こうにいらっしゃる一人ひとりのお客様を大切にすること。
これからも、そんな気持ちを忘れずに、かつらと向き合っていきたいと思っています。

かつらをお探しの方へ

「かつら供養」を検索して、このページで初めてWithを知ってくださった方もいらっしゃるかもしれません。
かつらWithは、福岡を本社として、全国の理美容室と協力しながら、お客様のかつら選びからカット仕上げ、その後のお手入れや調整までお手伝いしています。
初めてかつらを検討される方から、すでに長年かつらをご使用になっている方まで、お一人おひとりのお悩みやご希望を伺いながらご案内しています。

「かつらって、どんなものなんだろう?」
「できるだけ自然に見えるものが欲しい」
「自分には部分かつらと全かつら、どちらが合うのだろう?」
「価格はいくらくらいかかるのだろう?」
そんなところから、ゆっくり調べていただいて大丈夫です。

このページをきっかけにWithを知っていただき、いつかかつらが必要になった時に、「そういえば、こんな会社があったな」と思い出していただけたら嬉しく思います。

→ かつらが初めての方へ
https://www.katurawith.com/beginner/

→ かつらの価格を見る
https://www.katurawith.com/price/

→ お客様の声・口コミを見る
https://www.katurawith.com/voice/

→ 全国のWithヘアショップを見る
https://www.katurawith.com/shoplist/

→ かつらについて相談する
https://www.katurawith.com/contact/

その後も、かつら供養を続けています

2023年に年毛神社でお願いしたかつら供養。
その後もWithでは、髪とかつらへの感謝を込めて、ご供養を続けています。
年毛神社へ伺うことも、今ではWithスタッフの恒例行事になりました。
その後のご供養の様子もご紹介していますので、ぜひご覧ください。

2025年のかつら供養

→ かつらのご供養に行ってきました2025
https://www.katurawith.com/toshimo2025/

2026年のかつら供養

→ かつら供養2026|9月4日「櫛の日・供養の日」年毛神社へ
https://www.katurawith.com/toshimo2026/

これからも、役目を終えたかつらへの「ありがとう」の気持ちを大切にしながら、この活動を続けていきたいと思います。

年毛神社

〒811-3521 福岡県福津市勝浦943

補足です

今回のページでは「お祓い」という言葉を使用しています。「お祓い」という言葉の意味を調べたところ、「罪穢れ(けがれ)や災厄を取り除き心身を清浄な状態に立ち返らせる儀式で、古くから神事の一つとして行われてきた風習」とあります。私たちカツラWithとしましては、今回 供養を行なったカツラ・ウィッグ達は、罪穢れ(けがれ)や災厄があるもの、、いう認識は一切ありません。今回のページを読まれた方へ、わかりやすい表現として「お祓い」という言葉を使用しています。ご不快に思われましたら申し訳ございません。何卒よろしくお願い申し上げます。