円形脱毛症は美容院で発見されることが多い！

Withでウィッグを作るお客様の３分の１は、円形脱毛症に悩んで駆け込んで来れる方です

２週間とか1ヶ月とかでアッという間に抜けて、慌ててウィッグを探して飛び込んで来られます。

髪が抜けているのに自分では気づかずに、美容院に行って美容師さんにカットされているときに、はじめて自分が円形脱毛ができていることを教えてもらったというお客様が比較的たくさんいらっしゃいます。

特に女性は、髪も長く覆いかぶさっているため、友達や知人から指摘されることもなく、美容院で教えられて初めて気づくことが多いようです。

男性の方は、髪が短いので、周りの人から教えられて気づいたという方も結構いますね。

鏡で顔は見えても、後ろや横はじーっとみることはないため、円形脱毛ができていても自分では気がつかないもんですよね。

美容室で発見された後、１０円玉大の大きさの脱毛部分がいつの間にか直っていたという方もいらっしゃいます。

反対にすぐ直るだろと思っていたが、毎日毎日抜けて、気づいたら全体に広がり、どうしようもなくなってお医者さんに急いで行ったという方もいらっしゃいます。

いくら髪のプロである美容師さんでも、脱毛箇所の存在を指摘するだけで、お医者さんではないので対処方法を教えてくれるわけではありません。

抜け毛がひどくなった方は、これからどうなるのだろうかと悶々と悩み、ネットで調べたりして、病院に行くなり、私どもウィッグ屋さんに来るなりされるわけです。

今は、ネットにリアルユーザーのブログがあったりして、情報があるので便利ですよね。

自分と似たような例があるので、自分がどう行動すればいいのか判断しやすいありがたい環境がありますよね。

美容院で円形脱毛症と指摘されても、あわてずネットの情報を調べ、落ち着いて、今後どうするか決めればよいと思います。

 

円形脱毛症のための医療用ウィッグ

円形脱毛症をカバーするためにウィッグはとても有効

ほんの少しの脱毛なら自毛で隠すことも可能ですが、カバーしきれなくなった
場合には、ウィッグを使うと、とても上手に隠すことができます

円形脱毛症の場合は、脱毛部分が一定ではなく、移動したり、範囲が
ひろがったりするケースがあります。

初めて円形脱毛症になられた方で、主に頭頂部に脱毛が見られる方が
ご来店されたことがあります。

脱毛の状態は安定していなく、まだ少しずつ抜けているようにも感じられ
ましたので、脱毛の箇所が変わっても大丈夫なようにフルウィッグをお薦め
しました。

ただ、自毛がたくさんあって、ウィッグが初めてということもあり、頭全体を
覆うフルウィッグには抵抗があるようでした。

結局部分ウィッグを購入されたのですが、頭頂部だけを隠す部分ウィッグでしたので、

他の自毛はそのまま活かして、自毛と同じ毛色の部分ウィッグを合わせる
ことで、馴染み良くでき、最初はきれいに脱毛部分を隠すことができ
ました。

その後、数ヶ月ばらくて脱毛が進んでしまい、部分ウィッグでは隠すことができな
くなってしまいました。

その為、もう一度ご来店され、今度はフルウィッグを購入されることに
なりました。

このように円形脱毛症は、脱毛の予測がつかないのでウィッグ選びに
困ってしまいます。

その後、脱毛が治まって少しずつ髪が生えはじめ、また部分ウィッグで
も間に合うようになった、というパターンもございます。

どちらの場合も、フルウィッグでしたら一点のウィッグで済みますので、
よくご検討されることをお薦めいたします。

ウィッグの会社として、ウィズではお客様の利益を考え、何年も同じ箇所しか
脱毛していない、というお客様を除いては、脱毛が広がった時にも
対応できるようにフルウィッグをお薦めしております。

ウィズの即納セミオーダーの医療用ウィッグは、すぐに必要という方にご来店された当日に
即日カットしてお渡しすることが可能です。

伸縮性のあるネットと特殊なアジャスターで髪の増減にも対応できます
ので、円形脱毛症のように脱毛の進行具合いが読めない場合にも
安心です。

ウィズでは、「ヘアスタイルを通して、お客様にハッピーをお届けしたい」と考えています。

髪やヘアスタイルは、頭の1/3を占め、その人の印象を左右する重要なパーツです。

髪のおしゃれを楽しみたいけど、医療用かつらではなりたいスタイルができない・・・とあきらめていませんか？
ウィズでは、髪のプロフェッショナルである美容師やトップスタイリストと提携することで、最新トレンドのヘアスタイルに仕上げることができます。
実際にウィッグを装着した上、全体の頭のシルエットを見ながら、バランスよく調整カットするので、貴女らしく自然なスタイリングを実現します。
医療用途のかつらではありますが、普段と変わらない髪のオシャレを楽しんで欲しいという願いを込めた自信作です。