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ハゲとカツラに関する日本人の意識の考察

気分上げる 堂々かぶるかつら(ウィッグ)

かつら(ウィッグ)もっと早く使えば良かった

ハゲとカツラに関する日本人の意識の考察

日本人がカツラをかぶる訳、カツラを嫌がる訳 13

2020年2月23日(日)11:30配信の産経新聞によるニュース記事で、私どもカツラWithと大いに賛同できる内容が掲載されていましたので、その一部をご紹介させて頂きます。

↓下記がニュース記事の内容です。





「男性用ウィッグ」隠さず堂々、もう一人の自分へ 気分を上げる「異日常」のスイッチ

「男性用ウィッグ」隠さず堂々、もう一人の自分へ 気分を上げる「異日常」のスイッチ

男性用ウイッグ(かつら)というと薄毛隠しのイメージが強いが、最近は「もう一人の自分」になれるツールとして活用する人が現れている。見た目の変身だけではない、気分を上げるスイッチ効果。ウイッグを着用することに伴い、新たな消費が生まれるという「経済効果」も注目される。普段着けている男性も、隠さず周囲に告げよう…。そんな呼びかけも共感を呼んでいる。(重松明子)

 ハードロックが鳴り響くなか、白髪交じりのロングヘアをガンガン揺らしてベースを弾く姿…。「気分が上がり、ノリが全く違う。指も早く動くようになって、その気になるとできるんだな」

 競争戦略が専門の経営学者。一橋大大学院の楠木建教授(55)がスマホを取り出し、自身の動画を見せてくれた。「もう、かぶらないと演奏できない」

 目の前のツルリとした頭とは別人だが、派手なウイッグがクッキリした顔立ちになじんで自然。学生時代からバンド活動を続けてきたが「このままの頭でライブをするのは寂しい気がしていた」。3年前、英国の大御所ハードロックバンド「レッド・ツェッペリン」のボーカル、ロバート・プラントの写真を持って、ウイッグをオーダーした。

 音楽活動の日に着用し、自宅から歩いて電車に乗る。知人に会っても気付かれない。「髪のインパクトは、服に比べても格段に大きい。趣味などのTPOによって変える『異日常』の髪があっていいと思う」。一過性の「非日常」とは違い、日常とともに継続する人生の一面という側面を持つ「異日常」という言葉を使い、効用を力説した。

 楠木教授がウイッグに興味を持ったのは、知人が経営する投資会社が業界大手アデランス(本社・東京都新宿区)に出資したのがきっかけだった。

 人工毛開発から製造・販売まで手がけるものづくり重視の会社で、非常に高品質。しかし、男性使用者の大半が秘密にしているため「いいぞ、これ。触ってみろよ」などととおおすすめされることもなく、重要なマーケティングツールとなる口コミ効果も起こらない。「これはもったいない」。薄毛隠しではなく、以前から経営学者として着目していた「異日常」消費を、ウイッグと結び付けた。

 現在の日本は、消費・経済の縮小が前提となる人口減少社会。だが、ウイッグを着用することにより異日常の「分身」をつくれば、人口が増えるのと同じような需要創出が見込めるはず-という考察だ。

 異日常の代表格といえば、別荘。家具代やそこまで行き来する交通費など、別荘を持つことで消費が連鎖する。これがウイッグの場合だと、「ロックな自分」を演出するため革ジャン、ブーツ…と消費が広がることを楠木教授は自ら実証している。その姿は友人にも影響を与え、ストリートダンスが趣味の銀行役員は、念願のドレッドヘアをウイッグで手に入れようとしている。

……(中略)……

 人生100年時代。薄くなってからの人生も長くなった。秘密を抱えるより、堂々と着けた方が楽しそう!?





↑記事はここまでになります。

弊社でもかつらはコンプレックスを隠すネガティブなものではなく、髪のオシャレを楽しむポジティブなものであって欲しい!と考えています。

お客様の性別や年齢やかつらをつける経緯は異なるので、人によって考え方はそれぞれあるかと思います。

ですので、すべてのかつらユーザーさん達がこの記事のように行動できる、とは考えていません。

実際、このように開放的に行動できるかつらユーザーさんはほんの一部だと思います。

しかし、世間の考え方が変わって来ているのも事実です。


このかつら記事に対して、読者より様々コメントが寄せられています。

「 男女限らず、ウィッグがファッションアイテムとして一般化されたら良いと思う。 頭髪が乏しい人に限らず、普段は仕事上、派手なヘアスタイルはできなかったり、髪質のせいで希望のヘアスタイルを美容師から無理だと断られたりして、できない髪型もある。 あるいは病気などでやむを得ず坊主頭を帽子などで隠したり・・・ それらの人達が同等にファッションとしてのウィッグを楽しめたならと思います。」

「髪が薄い事がまるで劣等扱いなのが一番の問題ですね。 女性も部分的に薄くなりますし、薄い事自体は生きていればそういう状態になるのも当たり前なんですけどね。 髪だけでなく、女性の場合はシワやシミなど加齢も劣等扱いなのもどうかなと。 若々しくて髪もフサフサ、若い時期に囚われて若さに執着しなければ見下される。そういう感覚こそ捨てるべきなんじゃないかなと、テレビCMを観ていつも思います。 髪が薄い事も、若く無い事も恥ではない。 まずその事を優先してからファッションかつらを楽しめたらなと思います。」

「薄毛でも人目を気にしなくて良いような社会になってくれることが一番良いと思うんですが、別に他人に迷惑かけるようなことでも悪いことでもないんですから。」 「私は免疫疾患で脱毛症になった 命に関わる事じゃないけど 髪が無くなるって心が壊死しそうに辛かった。 ウィッグで心が軽くなるなら付けた方が良い。 テレビでも薄毛を馬鹿にする人が未だにいる。」

「これは絶対に日常的なモノにすべき、ほとんど医薬効果のないシャンプーや増毛剤、高い割には見え見えのカツラ、結び付ける増毛方法など明らかに弱みに付け込んだ商法。女性はごく普通に「お洒落ウイッグ」などと言って着飾っているのだから男性も堂々と付けられる様になりたいものだ。タレントや芸能人が恐れずに率先して付けるなりカミングアウトすればもっと一般的になり精神的にも金銭的にも助かる男性が増えるのだが。」

「髪が薄くなる事 カツラをかぶる事 これらは決して悪くないよね 誰にも迷惑かけてないじゃん! 一部の人がその人のそこまでに至る経緯を知らずして笑いのネタにしたりバカにするのは芳しくないと思う そもそも他者にバレずにカツラをコッソリ被らないといけない風潮があるよね(・・?) 薄毛の人でも堂々とカツラのオシャレが楽しめたらいいのになぁと思います。新しい洋服買ったんだぁ〜!みたいに! だって元々カツラは隠すものではなくオシャレする為のものだから(^.^)」

本当にその通りだと思います。Withもそんな社会の実現に貢献できればと思います。


※このコラムの中では敢えて「ハゲ」という言葉を使っています。


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考え方次第で人生はもっともっと楽しくなるはずです!
かつら(ウィッグ)はそれをサポートするツールなのです。

シリーズ
日本人がカツラをかぶる訳、カツラを嫌がる訳

ハゲとカツラに関する日本人の意識の考察

1 日本人のカツラはここまでかというほど、細かいところまで気にする
2 小さい頃から使われる「ハゲ」という言葉
3 男性が人目を気にする相手は実は女性なのではない
4 ハゲることへの恐怖感
5 日本人男性がカツラをかぶる理由
6 日本社会は「恥の文化」を持つ
7 劣等感と優越意識
8 カツラが嫌われる理由
9 人間は若くありたいと思うし、かっこよくありたいと考えるもの
10 新しい潮流も出てきている
11 カツラが世間に認められる鍵は女子高生や女子大生が握っているかも
12 カツラショップの店長として思うこと
13 気分上げる 堂々かぶるかつら ←


この記事『気分上げる 堂々かぶるかつら(ウィッグ)』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。


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