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バリとジョグジャカルタの世界遺産巡り
バリとジョグジャカルタの世界遺産巡り
どうせインドネシアに行くなら、ついでに観光もしちゃおうということで、欲張りプランを立てました。
出発したその日のうちにジョグジャカルタに直行で行く便がなかったため、バリで一泊してトランジットです(航空チケットの追加料金は無しですが、ホテル代は自分持ちです)。
バリで18時間くらいあったため、観光が楽しめました。
一応、日本で現地の旅行会社に予約しました。宿を取らなければならないことをすっかり忘れていて、予約をしたのは出発2日前です。あせりました。
予約会社は、バリ人と結婚した日本人の奥さんが経営している旅行会社のようです。バリフリークになって通いつめ、バリ人と結婚する日本人女性は結構いるみたいです。
担当した男性のバリのガイドさんは、日本から帰って2ヶ月ということで、日本語もうまく、またとっても親切な人でした。
レゴンダンスは、めちゃめちゃ美しかったです。
(よければ、上記動画を見てみてください。ボリュームをONにするとバリ舞踏の音楽も一緒に聞くことができます)
しかし、ガイドさんが学生アルバイトがやっているといったのを聞いて、ちょっと興ざめしちゃいました。
一日目の夕食は、バリのダンスセンターでバイキングだったのですが、今一歩でした。
40ドルくらいなのに、心地の良いホテルでした。難点は、バスタブがなくシャワーのみだったことです。疲れを取るのにお風呂につかりたかった。
日本人も結構泊まっていたようで、日本語があちこちから聞こえました。
ビーチはとっても美しかったです。しかし、日本語でいろんな人が、サーフしないかとか、マニュキュアしないかとか、マッサージしないかと片言で絶え間なく声をかけられちょっとうんざりでした。
まあ、声をかける人にとっては、飯の種ですから仕方ないのでしょうね。日本人がたくさんお金を落としていくのですから、向こうも真剣です。
街中では、タクシーもバイクもお店の人も日本語で誘ってきます。わけわからない日本語でも、大阪弁でも、なんでもありです。
「うるさいよぉ!」と少し小声でいってみて、その後、「聞こえたかな?」とつぶやくと、すかさず、「聞こえているよ!」と日本語で答えられてしまいました。さすがにすごいなとちょっと感心。
その後、ジョグジャカルタに飛行機で移動。
空港にはかつら工場専属のドライバーさんにお迎えをして頂きました。私達は、到着口から出るのが遅かったため、ドライバーさんはインフォメーション窓口から放送で呼び出しを受けました。
ドライバーさんは、インドネシア語しか話せず、意思の疎通がうまく出来ません。ジェスチャーとガイドブックに載っていた片言のインドネシア語で最低限のコミュニケーションです。
念願のボロブドール遺跡に行きました。ジョグジャカルタから車で1時間半です。
(よければ、上記動画を見てみてください。)
ユネスコの世界遺産です。首のない仏像も多かったです。持ち去られたのだとか。
8世紀頃に完成をしたという仏教遺跡です。今はイスラム教徒ばかりですが、壮大な建築をした仏教徒がいたのですね。
火山の爆発によって灰に覆われて、長い間眠っていたらしいです。
当日は、バリと違い日本人はほとんどいなかったです。転職するため時間が出来たから遺跡を見に来たという東京から来た青年にしか出合いませんでした。日本人観光客がいないなんてすごいな。
しかし、インドネシア人らしき観光客はうじゃうじゃいて、しかも中学生の修学旅行っぽい集団がギャーギャー騒いでいてちょっとがっかりでした。
遺跡内にあるマノハラホテルに泊まりました。歩いて遺跡にいけるのです。
しかし、帰りずーと物売りさんがついてきました。これからが本番の仕事に行こうとしており、買うと荷物になるので買わないのです。ごめんねと心で謝っておりました。だけど、ずーっと付いて来られて、ちょっと困りました。「1000円!1000円!」とどこまでもどこまでも。相手も生活がかかっているので必死です。
やっとインドネシアのおいしい食事ができたのが、このマノハラホテルの夕食でした。ナシゴレン(焼き飯)もミーゴレン(焼きソバ)も魚の揚げ物も野菜の炒め物も全ておいしかったです。おなかいっぱい食べて、ビールも飲んで一人1000円くらい。満足です。
夜は、マッサージを頼んでみました。一時間タップリやってくれて750円くらいでした。気持ちよかった!
朝4時半に起きて、サンライズツアーに参加し、ボロブドール遺跡内で夜明けを見学しました。
早起きは辛かったけど、その価値が十分ある日の出でした。
観光客は少なく遺跡が自分のものになったような気分でした。
朝もやがだんだん紫がかり、そして日がだんだん昇ってくる情景は、とっても神秘的で、美しいものでした。
ただ、また物売りさんがたくさんやってきました。昨日何度も断った物売りさんも混じっています。朝早くから熱心です。
昨日断り続けて、顔見知りになったため、ニカっと苦笑いしながら、それでも「1000円!」と声をかけてきます。負けそうになりましたが、心を鬼にして断りました。ごめんね。
朝、7時半に出発して、もう一つの世界遺産プランバナン遺跡へ行きました。
壮大な遺跡にまたも感激です。ヒンドゥー教の遺跡としてはインドネシア最大級のものだそうです。
恰幅の良いガイドさん(きっと儲かっているのでしょう)が説明してくれましたが、彼の英語は聞き取りにくく、よくわかりませんでした。
2006年に起こった地震のため、再建作業が行われていました。
また、周りは瓦礫の山でした。聞けば、240もの小さな塔が再建できずにバラバラに転がっている状態のようでした。費用の問題で手が付けられないとのことです。
ヒンドゥーの遺跡であるプランバナンの横には、もう一つ大きな仏教遺跡も残っていました。こちらも修復作業中のようですが、建物の中にも入れました。
どちらも日本人はおろかインドンシア人の観光客もほとんどいなくて貸切状態のようなもんです。すごいな。
とても暑くなってきた日中の青い晴れた空の下、壮大な昔の建築物を、なんだか意識が遠のくようなぼーっとした感覚の中で見物しました。
まるで夢のような時間でした。
インドネシア かつら工場訪問記
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この記事『バリとジョグジャカルタの世界遺産巡り』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
かつらウィズでは「髪を通して笑顔と自信を」を理念として、ウィッグをご提供しています。
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