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「がん治療は自分で選ぶ時代」菅原文太さんと中川先生による記念対談
がん治療は自分で選ぶ時代
記念対談では、菅原文太さんと東京大学の中川先生が「がん治療は自分で選ぶ時代」のタイトルで、ディスカッションしていらっしゃいました。
東京大学の中川先生は、菅原さんにとって、筑波大学での膀胱温存療法を紹介してくれた命の恩人です。
膀胱がんの場合、全摘手術が標準的な方法ですが、中川先生は温存療法にも可能性があると提案されました。
東京大学には陽子線治療の装置がなかったため、設備のある筑波大学を菅原さんに紹介されたそうです。
幸いにも、文太さんの腫瘍のサイズが小さかったため、抗がん剤と放射線で十分な治療効果があると、温存療法にチャレンジすることとなりました。
2007年4月に入院し、特殊な放射線である陽子線治療を行いました。
入院中もラジオなどの仕事に出かけ、3か月近い入院治療の後に、無事退院されました。
価値観にあった治療法の選択
菅原さんがセカンド・オピニオンを求めたのは、手術した後の生活に疑問と不安を感じたためです。
放射線の治療があることは知っていたが、がんの専門病院であるがん研有明病院でもそんな説明はまったく無かったとのこと。
また、臓器を残す方法や手術しない方法があるとも知らされなかったそうです。
文太さんはおっしゃってました。
死ぬんじゃないか、もう終わりだとか思わず、プラス思考でいたから命拾いした。
癌は昔のような死病と呼ばれる病気ではないと。
また、手術で切って終わりではなく、いろんな治療方法がある。
医師がどんなに名医でも、そのまま言う通りにしないことも必要。
疑いの目を持つことも必要なケースもあるのではと、文太さんは力説しておられてました。
また、対談で中川先生は「摘出した方がいい場合もある。その治療法が、患者さんの価値観に合っていることが大切」とおっしゃってました。
のんびりマイペースで話の途中で脇道にそれてしまう菅原文太さん。
その脇道にそれた話を軌道修正しながら、テーマに沿って分かりやすく解説されていた中川先生。
お二人の楽しいお話の中にも、がんについての多くのことを学ばせて頂きました。
この記事『「がん治療は自分で選ぶ時代」菅原文太さんと中川先生による記念対談』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
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