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医療用ウィッグ(医療かつら)

医療用ウィッグ 他社との比較

一般的な他社の医療用ウィッグの特徴

医療用ウィッグを取り扱っているかつら会社は、全国にたくさんあります。
「どの医療用かつらを選んだらいいのだろう。」
品質・価格・サービス等、分からない疑問がたくさんあるかと思います。

何を基準に選んだらいいか分からないという人のために、一般的な医療用かつらの特徴と弊社のウィッグとの違いを、できるだけ分かりやすくご説明いたします。


一般的な「医療用ウィッグ」の特徴

医療用ウィッグは、一般的には「医療用途」で使うかつらのことを指している場合が多いかと思います。
医療用途だけでなく、おしゃれ用途や壮年性の方もお使いいただいているケースも、会社によってはあるようです。
弊社もその一社です。

一般的な「医療用ウィッグ」の特徴としては、
1、人工皮膚で自然なつむじや分け目を再現
2、人毛と人工毛のミックスの髪質
3、サイズを調整できるので、髪の毛の増減にも安心
4、専門の美容師がカット仕上げ
5、軽くて通気性が良い

一見、これらの表現を見ただけでは、「よさそう」「試してみようかな」と思うのが普通です。
品質が悪いというわけではありません。良いか悪いかを判断するのは、お客様ですから、お客様が良いと判断すれば、良い製品と言えるでしょう。

ただ、一般的な「医療用ウィッグ」とウィズの「医療用ウィッグ」の大きな違い、これは知っておくと後々後悔しなくてすむ場合もあるかと思います。
これは、ウィズにお乗換えいただく前に、他社で初めてかつらを購入した後、後悔するケースが多い内容です。


他社によくある医療用ウィッグの特徴とウィズの医療用ウィッグの違い

医療用かつら比較表
上記が簡単にまとめた、 「他社によく見られる医療用ウィッグ」と「ウィズの医療用ウィッグ」の大きな違いです。
一度使ったら、他の医療用かつらでは物足りないと感じるウィズの医療用かつらの魅力について、詳しくお教えします。


人工皮膚ではない医療用ウィッグ

他社によく見られる特徴のひとつに、人工皮膚があります。
人工皮膚とは、ウィッグを真上から見たとき、つむじ周りや分け目を、本物の地肌のように見せるため、人工のスキンで皮膚のように見せる仕様です。

かつらウィッグつむじ比較


人工皮膚には、欠点があります

まず第一に、通気性がありません。
通気性がないので、頭皮とかつらの間は密閉状態です。夏場はとても蒸れます。
人工皮膚部分は、汗をはじきますので、汗は吸収されず、地肌をつたって滴り落ちます。
実際に使うと分かりますが、熱がこもるので、とても暑苦しく感じます。
さらに、一般的な植毛方法として、人工皮膚部分には、髪の毛を結ぶことができないものが多いです。
簡単に説明しますと、田植えのようなイメージです。
田んぼには、苗を植えます。苗を髪の毛と考えてください。苗を植える際、土に苗を刺すように植えます。
植え方がまずいと、苗はすぐに抜けてしまいます。髪の毛でも同じことが言えます。
つまり、人工皮膚部分に植える髪の毛は、苗と同じような方法で植毛しますので、結んでいなく、抜けやすいという欠点があるのです。


人工皮膚の弱点を解決!フリースタイルAirプラス

一方ウィズは、人工皮膚ではなく、ベース生地の特殊加工技術で人工皮膚よりも自然に見える「フリースタイルAirプラス」を開発しました
皮膚のように見えるベース生地を使っていますので、どんなに近づいて見ても、本物の地肌のように見えます。
通気性に優れていて、髪の毛は、ベース生地にしっかり結んでいますので、人工皮膚よりも抜けにくい特徴があります。
一部他社では、オーダーメイドや他の高額なウィッグだけに、弊社と同じような仕様を採用しているところもあります。
ウィズでは、オーダーメイドだけでなく、すぐにお渡しできる医療用かつらにも、標準装備として採用しています。
詳しくは、 自然な根元と地肌・フリースタイルAirプラスをご覧下さい。

ウィッグWith独自開発のリアルな地肌感ナチュラルな髪


希少価値の高い人毛100%の医療用かつら

人毛の価格が現在高騰していることは、ご存じでしょうか。あるネットの記事に「髪の毛が6万円で売れる」といった内容が掲載されました。
これは、少し大げさな一面もあるかと思いますが、年々、人毛の仕入れ額が高騰してきているのは事実です。
背景には、良い人毛が、年々減少傾向にあるということです。
良い人毛とは、何もしていない髪の毛(バージンヘア)で、キューティクルの傷みが少ない毛髪のことを言います。
髪の毛は、カラーやパーマをすると傷むことは、周知のことかと思います。
日本でウィッグに使われる人毛の多くは、日本人の髪の毛に近いと言われている中国人の髪の毛です。
中国は人口も多く、髪の毛が少なくなることは考えにくいようにも思えますが、近代化が進むにつれ、おしゃれをする女性が増え、パーマやカラーをすることによって、髪の毛が傷み、ウィッグとして使える髪の毛が少なくなってきたのではないかと考えられます。
さらに、中国の「一人っ子政策」も影響していると思います。若い女性で髪の毛を売る人材が減少しているので、需要と供給のバランスが崩れてきている状況です。
そうなると、かつらメーカーの多くが、人毛から人工毛に方向転換するようになります。
各社、競うように、人工毛の開発に力を入れるようになります。
確かに優れた人工毛は、メーカーによってはあると思います。
ただ、自然さでは、人毛に勝る人工毛はないと断言できます。


ウィズの医療用かつらは、人毛100%

ウィズの医療用かつらは、人毛100%です。
人の髪の毛は本物ですから、化繊とは違います。
ウィズは、ウィッグを使う人の気持ちになって、最も重要な「自然さ」を第一に考えています。
人毛の価格が高騰していても、人工毛に方向転換するようなことはいたしません。
また、「自然さ」を第一に考えていますので、人毛のクォリティをあげていく方針で考えています。
今まで試行錯誤して出した答えが、大人気の「レミーエンジェル」です。
詳しくは、 上質な髪・レミーエンジェルをご覧下さい。
カノン「レミーエンジェル」タイプ

人毛の価格が高騰していることは、他社の人毛100%のかつらが少なくなってきていることや、人毛のかつらがウィズの数倍の値段で販売されていることからもよく分かります。
また、いろいろな他社で作製してきた女性のお客様から、「人毛100%なのでしょうか?」という質問を多く頂きます。
今まで他社で人工毛製品を経験されてきたことを踏まえて、天然人毛を求められるお客様のニーズはとても多いです。
やはり、自然な風合いでは天然の人毛に勝るものはない、ということの裏付けでもあると、私たちは考えています。


サイズ調整ができるウィッグ

サイズが調整できるウィッグ。他社の一般的な医療用かつらにアピールされているポイントです。
医療用かつらは、抗がん剤治療や円形脱毛症の人が使うことが多く、その特徴のひとつに髪の毛の増減に対処できるかがポイントになってきます。
抗がん剤治療の副作用の場合、かなり高い確率で髪の毛が抜けてしまいます。髪の抜け方も個人差があり、一気に抜けてしまう人もいれば、徐々に抜ける人もいます。
治療後は、すぐに髪の毛が生えてくる人もいれば、なかなか生えてこない人もいます。
円形脱毛症も同様に、抜けては生えてを繰り返す人もいます。
先述のとおり、医療用かつらの重要なポイントは、髪の増減でも変わらないフィット感です。
他社で見られる多くの製品は、アジャスターでサイズ調整をするタイプを採用しています。
確かにアジャスターでサイズを調整できることは、悪くはないのですが、、
なぜウィズでは医療用かつらのラインナップにアジャスター調整を取り入れないのか、明白な理由があります。
他社のアジャスター調整ウィッグ。この調整できる部分に答えがあります。
実は、アジャスターで調整できる部分は襟足部分、つまり、耳後ろから襟足にかけての際の部分だけの調整になります。
髪の毛は、襟足だけが抜けたり生えたりする訳ではありません。
前頭部から後頭部にかけて、まんべんなく抜けたり生えたりすることが、一般的と言えるでしょう。
髪の毛がある状態でウィッグを購入し、脱毛した後のフィット感はどうなると思いますか。
襟足のアジャスターで、襟足部分はぴったりに縮めることができます。
しかし、後頭部全体のベースの大きさは変わらないため、頭皮とウィッグの間に空間ができ、襟足だけで固定しているような感覚になると想像できます。
これでは、ぴったりのフィット感を感じるのは難しいでしょう。


ウィズの医療用かつらは、後頭部全体を調整できる

一方、ウィズの医療用かつらは違います。
後頭部全体のベース生地が、伸縮性のある生地で作製しているため、髪で伸びていたベースが、髪がなくなると縮むようになります。
そのまた逆も然り。脱毛後に生えてくる場合は、ベース生地が伸びて、その髪が伸びた状態に合わせたフィット感を持続させることができるのです。
後頭部全体を調整できるのです。
装着感を例えると、ニット帽を被る感覚に近く、きつい締め付け感もありません。
伸縮性のあるネット素材

サイズを選ぶポイントとして、脱毛前の状態で購入する場合、少し小さめのサイズを選ぶことが脱毛後もフィット感を損なわないポイントになります。
装着される人のことを考えて、できるだけフィット感を持続させ、長時間着けていても気にならないウィッグをコンセプトに、試行錯誤を繰り返し、現在の医療用かつらになりました。


プロのスタイリストによるカット仕上げ

他社でよく耳にする、「美容師免許を持っているスタイリストによるカット仕上げ」
一見聞こえはよいように思えますが、ごく当たり前のことでもあります。
他社との違いで大きく差が出るのは、実はカット技術の違いと言っても過言ではありません。
他社の美容師免許を持っているスタイリストの多くは、ウィッグ専門のカットができるスタイリストです。
日々サロンワークを行っているわけではありません。
理・美容師というお仕事は、毎日やらなければ、腕(カット技術)は衰えていくと思われます。


日々のサロンワークで培ったカット技術だから自然なスタイル

一方、ウィズのヘアショップは、一般の理容店や美容院であり、毎日サロンワークも行っています。
日々のサロンワークで培った技術を、ウィッグのカットにも惜しみなく使います。
そのため、他社からウィズにお乗換えいただいたお客様の多くが、ウィズヘアショップのカット技術の高さに驚きます。
このカット技術も、ウィズの商品力のひとつであり、医療用かつらの人気の秘密でもあります。
今まで他社製品をお使いになられているお客様は、「どうしても自分の思い通りのカットにならなくて。」とか、「ボブスタイルでお願いしたけれども、小学生のようなカットになった。」等と、 過去の苦い経験をお話しいただき、もっと早くウィズを知りたかったと仰っていただきます。
スタッフの対応が良い。安心してお任せできた

カット技術の差が、そのまま製品の仕上がりに大きく左右され、製品のクォリティはよくても、実際には使えない・・・なんてことにもなるのです。
詳しくは、 髪のプロがウィッグのカット仕上げをご覧下さい。


まるで自毛をカットしているような錯覚を体験

ウィズヘアショップでのウィッグのカットは、装着した状態でカットしていきます。
人の顔は必ずしも左右対称ではありません。むしろ、微妙に耳の高さや眉の位置等、ずれているものです。
ウィッグを装着した状態でなければ、その高さや位置を考慮したカットはできないと考えていますので、当然のことだと思っていました。
しかし、一部他社メーカーでは、違うところもあるようです。
ウィッグを外して、製品のみを別室でカットし、カットした後に頭に装着して確認するといった方法です。
「ここをもう少し、カットしてほしい。」とお願いすると、また製品だけ別室に持っていき、切ってからまた戻ってくるのだそうです。
お客様からお伺いした話なので、絶対とは言い切れませんが、カットに自信があれば、装着した状態でカットするのではないでしょうか。また、その方が、お客様の細かなご要望にもお応えできると思います。


医療用かつら お客様エピソード

ウィズでご注文いただいたお客様で、とても素敵なエピソードがありますので、ご紹介させていただきます。
女性のお客様で、ウィズの存在は知らず、長年他社の製品をお使いになられていました。
あるきっかけで、ウィズを知ることになり、オーダーメイドのご注文をいただきました。
その女性は生まれつきの全脱毛で、髪の毛はありません。美容室にも行った経験がなかったそうです。
オーダーの製品が仕上がり、初めての美容室の体験が、忘れられない一日となりました。
今までの製品は、カットしたものを頭に合わせて確認する方法でした。
今回、初めて、ウィッグを装着した状態でカットが始まりました。
驚きと同時に鏡に映る自分の姿は、まるで、自分の髪の毛をカットしているように思え、感動して、涙を流されました。
担当のスタイリストは、細かくご要望をお聞きし、ご希望のヘアスタイルに仕上げ、大変お喜びいただきました。
この違いからも分かるように、ウィッグをお使いになられる人の気持ちになれば、装着したままの状態でカットすることが何より良いと言えるのではないでしょうか。


ウィッグの種類が豊富

よくデパートの展示会や、ショッピングモール等に入っているかつら会社のウィッグを見かける機会が増えてきました。
壁一面に、様々なスタイルの個性的なウィッグが並び、「素敵に変身」や「お手軽変身」等というフレーズに心踊らされた経験がある女性も多いことでしょう。
たくさんウィッグが並べてあるので、ウィッグの種類もたくさんあると思っているのが普通かと思います。
しかし、これは、視覚的効果を狙った演出と言えます。
この演出を正しい表現で表すと、「ウィッグの種類が豊富」ではなく、「ウィッグのヘアスタイルが豊富」になるかと思います。
並んでいるウィッグは、カットもあまり必要なさそうですから、ヘアスタイルが仕上がったウィッグと同じかと思います。
ウィズでは、自分に合うウィッグをお選びいただいてからカットしますので、ヘアスタイルの種類で言えば、二つと同じスタイルのものはありません。
そういう意味では、ヘアスタイルの種類は数えきれないほど、カットして作ることができます。
既にカットしてあるヘアスタイルの種類は、他社と比べて豊富ではありませんが、純粋に、医療用かつらの種類(毛色、毛質、サイズ、長さ)を考えると、ここまで豊富な種類を取り揃えているかつら会社は、他ではそうそうないと自負しています。
医療用かつら髪型カット仕上げ


オーダーでも作製できる医療用かつら

ウィズは、オーダーメイドでも医療用かつらを作製することができます。
一部他社メーカーでは、医療用かつらはオーダーで作製できないところもあります。
ウィズは、どうしてオーダーメイドで医療用かつらを作製できるのかと言いますと、もともとがオーダーメイドのかつら屋さんでスタートしているところに由来します。
オーダーメイドで試行錯誤を繰り返し、十分な経験を積んでから、医療用かつらの販売を始めているからです。
医療用かつらの髪型を提案
ウィズの即納タイプの医療用かつらは、オーダーメイドの技術をふんだんに盛り込んだ自慢の一品です。
細部にこだわりがあり、オーダーで培った技術と経験が、随所に活かされています。
即納タイプの医療用かつらも、万人に合うように作製していますが、即納よりも、もっとフィット感が欲しい方や、自分だけのこだわりを持っている方には、オーダーメイドがお勧めです。
ただ、オーダーメイドの作製期間がかかります。 納期が待てるという人は、自分だけのオリジナル医療用かつらを作製してみるのも、よいかもしれません。


ウィズの医療用かつらは一度試すと。。。

ウィズの医療用かつらを一度試すと、他社の経験がある方は、その違いに驚かれることでしょう。
一度も経験がない人は、ウィズの医療用かつらが、ひとつの基準となります。
ウィズで作製して数年後、今度は違うかつら会社で作製という方も、実際にいらっしゃいます。
しかし、他社で作製後、再び戻ってきてくれることもよくあります。
「やっぱり、ウィズさんにしておけばよかった。。。」というお客様のご意見を、何度かいただいたことがあります。
他社との違いは既にご説明済みですので、論より証拠で、まずは無料のサンプル見学にお越しください。
ご試着いただければ、すぐに、そのクォリティを実感していただけることでしょう。
見学・相談費用は一切かかりません。無論、しつこい勧誘や押し売り等も一切行っておりません。


美容室に行く感覚で、お気軽にご来店ください

ウィズ提携ヘアショップは、一般の理・美容室となっております。
人気のサロンが多く、完全予約制となっておりますので、見学だけでも事前にご予約が必要となります。お気軽にお問合せ下さい。
医療用かつらをお考えの方は、ウィズの製品と製品とを比較した上で、ご判断いただけたら幸いです。

この記事『医療用ウィッグ 他社との比較』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。


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