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自然に見える男性医療用ウィッグを
早く手にいれるポイント
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医療用のウィッグとは
「医療用ウィッグ」とは、どんなウィッグなのでしょうか?
その特徴や、おしゃれ用ウィッグとの違い、選ぶときの注意などをご説明します。

「医療用ウィッグ」とは、主に抗がん剤治療や急な脱毛症の方のためのウィッグ
医療用ウィッグは、主に「抗がん剤治療」や「脱毛症」等、ご病気やその治療で脱毛された方が使用するウィッグです。
また、その他にも、抜毛症や、傷跡や火傷跡のカバー、アレルギーなど、ご病気や怪我による脱毛のために使用されるウィッグは、全て「医療用ウィッグ」と呼ばれています。
ちなみに、医療用ウィッグは、名前に「医療用」とついていますが、病気や怪我の治療そのものに使う「医療器具」ではありません。
「こういう機能がついていたら、医療用ウィッグです」というような明確な定義はないのです。
あくまで、「おしゃれ用ウィッグ」と区別するための呼び名として、「医療用ウィッグ」という名称が使われているだけです。
point
医療用という名称が付いていますが、医療用ウィッグは治療器具ではありません。
おしゃれ用ウィッグとの違い
使用用途によって ”医療用ウィッグ” ”おしゃれ用ウィッグ” と名前が変わるだけなら、どんなウィッグを選んでも同じなのではないか?」と感じてしまうかもしれませんね。
しかし、「どんなウィッグでも医療用として安心して使うことが出来るかどうか?」というと、実はそうではありません。
ウィッグには、「一時的なファッション用途で作られた製品」と「医療用途で使用する可能性を想定して、着け心地や安全性、病院での検査に配慮して作られた製品」があります。
後者のような、医療用として使うことを前提としていないウィッグでも、確かに「医療用ウィッグ」として使うことは出来ます。
しかし、このような製品は長時間着けていると頭が痛くなったり、痒くなったりする恐れもあります。
一時的なファッション用途で作られたものなのに、ただ単に商売のために、売り手が勝手に「医療用ウィッグ」や「医療かつら」という名称を付けて売っている場合もあるのです。
point
医療用ウィッグを選ぶときは、「医療用として使うことを、きちんと考えて作られているかどうか?」を基準に判断することをオススメします。
医療用ウィッグを用意するタイミングは?
「医療用ウィッグが必要になった」と分かった段階で、気になるのが「いつ準備をしたら良いか?」という点です。
抗がん剤治療の方の場合、治療が決まってから、実際に治療が始まるまでの期間がおすすめです。
(治療が始まると体調が悪くなって思うように動けなくなることがあるようです。比較的体調が安定している時期にウィッグを用意しておくと、いざという時に焦ることなく治療に専念できるように思います。)
円形脱毛症の方の場合は、急にたくさんの髪が抜けてしまい、計画を立ててウィッグを用意をするというより、今すぐにでもウィッグが必要、という方がほとんどです。
その他の病気や怪我の方の場合を考慮しても、個人差はありますが、医療用ウィッグは「翌日、時間がかかっても2-3週間以内には使える状態にしたい」というケースがかなり多いです。

「医療用ウィッグがすぐ必要」なら、オーダーメイドでは間に合わない
次に、一般的な医療用ウィッグの作成に必要な日数を見ていきましょう。
多くの方は、「せっかくウィッグを作るなら、オーダーメイドで自然に見えるように作りたい」と思うかもしれませんが、オーダーメイドは、購入する方に合わせて頭の型を取りサイズがピッタリに作っていく製品です。
髪型や髪色等もご希望に合わせて作ることができます。
実は、医療用ウィッグをオーダーメイドで作成するには、約2か月~2か月半の作成日数が必要なのです。
「そんなに日にちがかかるなんて知らなかった!」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
オーダーメイドはご希望の製品ができるかもしれませんが、急いで医療用ウィッグを手に入れたい場合には不適切でしょう。
point
急ぐ場合は、納期が早い製品((既製品やセミオーダー製品)を探す必要があります。
医療用のメンズウィッグをすぐに手に入れたいなら

医療用ウィッグをすぐに準備したい場合、「既製品を購入する」「セミオーダーで調整して作ってもらう」の二択があります。
既製品とは、店頭でもネットショっピングでも、たくさん並んでいる既に出来上がったもの中から髪型やサイズで選んで買うものです。
既製品の場合は、主にネット通販や実店舗で、カット仕上げまで完了したものを購入します。
スピード感は断トツですが、特に通販の場合、色合いが自然に見えるか、髪型に違和感はないかを判断するのが難しいです。
写真で見える色合いは実物とは違いますし、大きさも標準的な大きさを元に作成されているので、頭の形にぴったりとはいきにくいのが現状です。
セミオーダーで医療用ウィッグとは、お店で適切なサイズや毛色のウィッグを選んだ後、その場であなたに合うスタイルに加工できる製品です。
髪型はもちろんサイズ等を購入者にあうようにカスタマイズして行きます。
(メーカーによって、「イージーオーダー」と呼んでいるところもあります。)
実際にプロの目線からウィッグ選びのアドバイスや製品の説明をしてもらえるので、安心感もあり、作成スピードと自然さ・お似合い度のバランスが取れた選択と言えます。
point
来店当日に持ち帰れるセミオーダーもありますので、急にかつらに変えても違和感の無いものを確実に選びたい場合はセミオーダーを選択するとよいでしょう。
医療用のメンズウィッグを選ぶときのチェックポイントは?
実際に使用を始めてから、「しまった!」とならないように、医療用のメンズウィッグを購入するにあたって、しっかり下調べをしておきたいですよね。
初めてでも失敗しないように、購入する際のチェックポイントを確認しておきましょう。

チクチクしないは必須条件
医療用ウィッグは、普段使いをされる方がほとんどです。
特にメンズ用となると、お仕事用に一日中装着する場合も多いです。
そうなると、快適な装着感は必須条件です。
肌に直接触れるベース素材が硬いものや、繊維が毛羽立っていると、チクチクしてかゆくなる場合があります。お肌に配慮した、柔らかい素材を使用した製品が良いです。
素材や形によっても人それぞれ感じ方が違うので、出来れば実際に装着してみる方がよいと思います。
point
セミオーダーでは装着して調整していくため問題になりにくいのですが、既製品では装着して返品できるかどうかはお店に確認しておきましょう。
レントゲンやMRIを受けるとき、大丈夫なウィッグ

医療用ウィッグを使用される方は、レントゲンやMRIなど、検査を受診するケースもあります。
そんな時、金属が内臓されているウィッグは外さなければなりません。
医療用ウィッグの中には、検査を想定して、金属部材を自分で取り外せるものがあります。
point
検査の時に外したり付けたりというのは大変ですので、レントゲンやMRIなどの金属を外さなければいけない検査を受ける場合、金属部品が取り外せるようになっているかを確認しておきましょう。
取れない?ずれない?締め付けない?
ウィッグが取れたり、ずれたりしないか?はとても気になりますよね。
取れない、ズレないというのは「サイズが合っているか」がとても重要になってきます。
大きすぎたりして、フィット感が悪いと不安定になってしまい、ウィッグが動きやすくなってしまいます。
また、きつい締め付け感があると頭が痛くなってしまうケースも。
オーダーメイドはその方に会わせて作りますから問題はないでしょう。
既製品を選ぶ場合はサイズを細かく選べるような所で選択し、実際に試着できるとよりよいのですが、それでも実際に自分に合った自然な形を見つけるのは難しいと思います。
サイズ感に不安がある場合は、既製品よりもいろいろ調整ができるセミオーダーを選択する方がよいでしょう。
point
医療用ウィッグは、調整機能がついたフィット感の良い医療用ウィッグを選ぶと良いでしょう。
髪の増減に対応できる?
抗がん剤治療や脱毛症等で、医療用途にご使用される場合、脱毛して薄くなってから快復して生え揃うまで等、髪の量が変わるケースがあります。
髪の量によって、頭のサイズ感も変わってきます。
その度に買い替えたり、合わないサイズを使用するのは出来れば避けたいものです。
point
ある程度の髪の増減を想定して作製されている医療用ウィッグもありますので、調整機能があるか確認しましょう。
やぱりメンズウィッグは人に気付かれない、自然なことが必須
メンズウィッグは、主に仕事上必要ということで購入されるケースが多いです。
その為、自然であることがとても重要になってきます。どうしたら自然なウィッグが手に入るのかを探っていきましょう。

髪型選びは重要(かつらに向き不向きの髪型がある)
ウィッグは、どんなヘアスタイルでも自然に出来るわけではありません。
スポーツ刈りやオールバックなど、ウィッグのキワが目立つようなヘアスタイルは、自然に仕上げる観点からは難しいといえます。
前髪をふわっと分けたり、ウィッグの端を際立たせない髪型がお薦めです。
以前の自分の髪型にこだわって、不自然なウィッグにならないよう、注意が必要です。
年齢にあった毛量や白髪具合も自然さのポイント

普段は意識をしない部分かもしれませんが、年齢に合った毛量や白髪のボリュームがあります。
若い方は、ふさふさの毛量のメンズウィッグを装着されても上手く馴染みますが、ある程度年齢を重ねた方は、毛量が多いと不自然に見える場合があります。
肌年齢にそぐわない毛量にならならないよう、毛量を合わせるのがポイントです。
50才を超えた方なら、少しでも白髪が混じっている方が自然に見えるのでお薦めです。
point
年齢にあった毛量や髪色、白髪の混ぜ具合にした方が自然。
男性の場合は特に自分に合ったカットになっているかが重要

男性の場合、女性と違って髪が短いのでカットがとても重要になります。
ですが、既にカット済みのスタイルが出来上がっているウィッグでは、自分にぴったり合うものを探すのは至難の業。
例えば、ひたいから揉み上げのラインが自分の生え際にきちんと沿っているかなど、自然に見える為に必要なポイントはいくつもあります。
通販で購入する場合、この確認が難しいので、できたら専門店で実際に試着して購入するのがベストです。
その上で、似合わせしながら、プロのスタイリストさんに似合う髪型にカットして貰えると、より自然さが増して、満足度もアップします。
point
男性は、髪が短くなるため、下手な仕上がり具合だとウィッグであると分かりやすい。スタイル選びやカットの具合が本当に重要。
男性用の医療ウィッグはどこで買う?

急いでいるけど自然な男性医療用ウィッグがほしいときはセミオーダーがベスト
自分にあったかつらをすぐに手に入れたい場合は、完全既製品の安価なファッションウィッグではなく、ある程度その方にあわせてカスタマイズできるセミオーダーにした方がいいように思います。
ただ、男性用の医療用ウィッグはそもそも、セミオーダーで売っているところが女性ほど多くありません。
医療用ウィッグはその特性上、「医療用に配慮を持った性質の製品をより早くほしい」と求められることが多いです。
男性は髪は短いですし、おでこを出しているような髪型も普通で、女性用に比べてかつらとわからないような男性用のかつらを即納で作るのはかなり難しいから、多くのメーカーは男性のお客様に向けて「メンズ医療用ウィッグ」と掲げて売ることが出来なかったのでしょう。
若い人向けのファッション用のウィッグを医療用として利用しようとする患者さん(消費者)もいるでしょうが、医療用途として使うには、作りが雑過ぎてかぶり心地等に問題があるようには思います。
多くのメーカーでは、おしゃれ用途と同等のオーダーメイドのものを医療用ウィッグとして使えますよといって、売っているところが多いと思いますので、医療用としてしっかりと創っている所を選びましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
バレない男性かつらには様々な装着のポイントがあることをわかって頂けましたでしょうか。
かつらウィズでも、人に気付かれないように配慮した自然なメンズウィッグをご提案することができます。
よろしければご参照ください。
▶自然に見える男性医療用ウィッグはコチラ
この記事『自然に見える男性医療用ウィッグを早く手にいれるポイント』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
かつらと気づかれないための工夫やテクニックを解説しています。
カツラがバレないか?不安がある方は自然に見せるポイントを是非ご覧下さい。
▼『ズバリ、かつらは自然?』へ。[ 著者:かつらウィズ ]
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