毛髪の話。お酒とクセ毛の関係
お酒を飲みすぎると癖毛になるという噂、これは本当なのでしょうか?
科学的な根拠はないまでも、髪の毛が生えてくるために必要なことを調べると、因果関係が少し見えてくるようです。

お酒と髪の毛の関係
お酒を飲みすぎると癖毛になる以前に、まず体によくありません。
大量にお酒を飲むと、血液の流れが悪くなるからだそうです。
髪の毛は毛母細胞で作られます。
血液の流れが悪くなると、その毛母細胞に充分な栄養が行き届かなくなることもあるそうです。
すると、正常な髪の毛が生えにくくなり、癖毛のように見えることも考えられるらしい。
また、癖毛の構造を考えてみると、お酒も関係ないとは言い切れないようです。
髪の毛にはアミノ酸からできる「ケラチン」という成分があります。
このケラチンが不足すると、髪の成分バランスが悪くなるようです。
クセ毛の人は、髪の毛の断面が三角や扁平の形をしていることが多いのだそうです(ストレートの人は円形とのこと)。
これは髪の原料となるケラチンが不足しているから丸ではなくいびつな形になっているみたいです。
成分バランスが悪くなると、癖毛のようなねじれた髪の毛が生えてくることも充分にあり得るそうです。
お酒とケラチンの関係
では、ケラチンがお酒を飲むことによって不足するのでしょうか?
ケラチンを生成するためには、ビタミンB群の「ナイアシン」が必要とのこと。
しかし、大量のお酒が体内に入ると、肝臓でアルコールを解毒しようとするのですが、そのときこの「ナイアシン」が使われるそうです。
そのため、大量のお酒を飲んでそのためナイアシンが不足してしまうと充分なケラチンが生成されず、髪の成分バランスが悪くなるそうです。
髪の毛の断面は、一般的に円形になっている(ストレート)のに対し、癖毛の人の髪の断面は三角や扁平の形をしているようです。
ケラチンが不足している場合に、このような三角や扁平の断面になるそうです。
それでは、ケラチンが不足している場合に補うにはどうしたらよいのでしょうか?
「ケラチン」とケラチンを生成するために必要な「ナイアシン」、さらに頭皮の血行をよくすると言われている「ビタミンE」を多く含む食材の摂取がお奨めのようです。
「ケラチン」「ナイアシン」「ビタミンE」を含む代表的な食物
・ケラチン・・・卵類、牡蠣、乳製品
・ナイアシン・・・マグロ、たらこ、舞茸
・ビタミンE・・・かぼちゃ、トマト、さつまいも
上記の食材を摂取することで、健康でストレートな髪の毛を作る基礎作りとなるようです。
お酒と薄毛の関係
また大量のお酒を飲むことで、癖毛になるだけではなく、薄毛になる危険性があるようです。
大量にお酒を摂取すると、頭皮から多くの皮脂が出てしまうそうです。
すると、皮脂が通常よりも多く分泌されるので、毛穴が塞がってしまうことが予想されます。
結果、癖毛だけでなく、薄毛や脱毛にまでつながる可能性もあるようです。
何事もほどほどに、お酒も適量で嗜むように心がけるとよさそうですね。