皆さんの中には「かつらを買ったら一生もの」と考えていた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
実はかつらも洋服や靴と同じように使用していくうちに傷んでゆく、消耗品なのです。
有名かつらメーカーだからとか、金額が高いからと言って耐久性が長い訳ではありません。
耐用年数は、日々のご使用状況やお手入れによって、個人差がありますが、およそ2～3年で寿命となり買い換えられる方が多いです。

▼詳しくは『かつらの耐久性は？どれくらいの期間使える？』をご覧下さい。

「部分かつら」とは、薄毛の箇所が一か所だったり、カバーしたい範囲が小さい場合にお使い頂くカツラです。
「全かつら」は、もみあげから襟足までスッポリと頭全体をカバーするカツラです。
「半かつら（ハーフウィッグ）」とは、部分かつらよりも広範囲をカバーし、揉み上げや襟足はご自身の髪を活かして装着するカツラのことです。
野球の帽子のように深くかぶり、ご自身の髪と馴染むようにナチュラルな感じで装着することができます。
▼詳しくは『かつらとウィッグの違いは何？』をご覧下さい。

ウィズへお問合せを頂くお客様で、「貼り付けタイプのかつら」が欲しい、というご要望があります。
貼り付けタイプのかつらとは、毛が植えられたフィルム状のシートを頭皮に張り付けて使用する増毛方法です。
円形脱毛症や怪我の傷や手術痕などをカバーする目的で、一時的に脱毛部分を目立たなくしたいという方に、貼り付けタイプのかつらは人気です。
しかし、違和感なく自然に見えるように装着するのは難易度が高く、貼り付けタイプのかつらを日々使用する事はあまり現実的ではないのが実情です。
▼詳しくは『貼り付けタイプのかつらは作れる？』をご覧下さい。

オーダーメイドのかつらは完全受注制作で、ご注文を頂いてから海外のかつら工場で作成しますので、約2ヶ月半ほどの作成期間を頂いております。
ただし、これはあくまで通常時の目安ですので、お客様からのご注文が集中する時期や、かつら工場のお休み、配送事情によって通常時より長くお時間を頂くこともあります。
作製期間はあくまで目安で、納品日を約束するものではありませんので、余裕をもってご注文をお願い致します。
▼詳しくは『かつらの納期はどのくらい？注文したら、いつ出来るの？』をご覧下さい。

「飛行機を利用する際、空港ゲートでの保安検査・金属探知機にかつらのストッパーピンが反応しませんか？バレないですか？大丈夫ですか？」とご質問いただく事があります。
基本的に空港の金属探知ゲートでかつらのピンが探知されることはないようです。
しかし、外国の空港によってはセキュリティーの厳しさが日本国内とは違うようです。
万全を期す場合、揉み上げ部分の銅線を外したり、前もってプラスチック製のピンをお使い頂くことで金属を使用せずに装着可能です。
▼詳しくは『かつらで空港の保安検査・金属探知のゲートをくぐれるの？法』をご覧下さい。