一般的なかつらとは主に髪のおしゃれやイメージチェンジに着用するヘアアイテムを指します。
一方、医療用かつらは、抗がん剤治療による脱毛・脱毛症・手術痕・火傷など、何らかの病気や治療に応じて使用される医療用途のカツラです。
残念ながら、医療用かつらは厚生労働省から医療器具として認められていない為、決まった定義があるわけではありません。
普段使いのファッション用ウィッグと区別して、『医療用かつら』とわかり易く表現しているのです。
▼詳しくは『医療用かつらって何？おしゃれ用ウィッグとの違いは？』をご覧下さい。

Withでは、お急ぎの患者様向けに、『即納できるセミオーダーの医療用ウィッグ』をご用意しています。
ご来店日した当日にカット仕上げして、そのまま着けてお帰り頂けますので、至急かつらが欲しいという方に最適です。
フルウィッグ・部分ウィッグ共にサイズや毛色のラインナップが豊富ですので、ぴったりの医療用ウィッグをお選び頂けます。
▼詳しくは『男性向けカツラが急いで必要な方』をご覧下さい。

全頭タイプは、抗がん剤治療や円形脱毛症の方で、頭部全体をカバーしたい方向けの医療用かつらです。 部分タイプは、火傷や怪我などで、脱毛範囲が限定されている場合にお選びいただくことが多い医療用かつらです。
▼詳しくは『全かつらって何？どんな人におすすめなの？』『部分かつらって何？どんな人におすすめなの？』をご覧下さい。

医療用かつらは、がん患者が抗がん剤治療を行う際の副作用として脱毛等が起こった場合に着用するもので、医療用かつらの着用はがんの治療に直接関係がないと考えられています。
そのため、残念ですが、治療用装具として医療費控除の対象とはなりません。
また、例えば、医師等による診療等を受けるための通院費や入院の対価として支払う部屋代、医療用器具等の購入のための費用で、通常必要なものなど、医師等による診療等を受けるため直接必要な費用については、医療費控除の対象となる医療費に含まれるものとして取り扱われます。
抗がん剤治療を行う患者様が購入する医療用かつらの購入費用については、医薬品の購入の対価には当たらず、また、医師等による診療等を受けるため直接必要な費用にも当たらないので、現行では医療費控除の対象となる医療費には該当しないのが実情です。
▼詳しくは『医療用かつらは、保険の適用や医療費控除の対象になる？』をご覧下さい。

かつらWithホームページ内でご紹介している男性向けかつらの髪型は、ヘアワックス等の整髪料やドライヤー等の美容器具にてスタイリングやセット仕上げした上でモデル撮影を行っています。
天然人毛の製品は洗髪・ブロー後のセットが不十分だと、髪が広がりスタイルがまとまらない事があります。
かつらはご自身のスタイリングにより見栄えが随分違ってきます。
かつらの髪形が自然に見えるよう、お気遣いと研究をお願い致します♪
▼詳しくは『男性用かつらセット方法』をご覧下さい。