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乳がんについてもっと知ろう
乳ガン早期発見のためのチャリティーイベント
山田邦子さんの講演後は、トークイベントがありました。
高木ひろみ乳腺クリニックの高木先生をメインスピーカーに、
タレントの深町健二郎さん、ビッグフィールドマネジメントの大野尚さん、
RKBアナウンサーの麻倉ももこさんの4人で、 乳がんの早期検診の大切さについて話し合われました。
乳がんの初期はほとんど自覚症状がなく、痛みも無いため、
定期的な検診が重要ということを話されていました。
検査方法も1つだけでは完璧ではなく、マンモグラフィー、
触診、エコーを組み合わせればまず大丈夫。
現在は健康診断ですべて入っていないことが多いので、
不足分を定期健診の半年後位に、病院で検査を受けられると
よい。
しこりがある、痛みがある、という理由で検査されると
保険診療となり、5千円以下になることも。
単なる検査だけの場合は、保険対象とならない為、
対象となるように、現在活動されているそうです。
現在日本女性の20人に一人が乳がんと言われていますが、 日本の乳がん受診率は20%未満で、欧米の80%~90%の受診率に対し、
先進国の中では最低レベル。
日本で残りの80%~85%の人が乳がん検診を受けられたら
5~6人に1人の割合で乳がんが発見されるのではという見解が
ありました。
~検診は元気なうちにいって、早期発見がポイント~ 乳がんになりやすい人の条件
1.太っている人
…更年期前後はホルモンのバランスがくずれ、徐々に 女性ホルモンが減っていき、閉経後は更に少なくなります。 しかし、体脂肪がたくさんあると、乳がんの大好物である 女性ホルモンが脂肪からどんどん分泌される。2.家族に乳がん経験者がいる人
…家系的に体質が似ているので注意が必要。3.子供を産んでない人、授乳していない人
…沢山出産して、多く授乳している人の方が乳がんの発症リスクが低くなる。これらを聞くと、乳がんは現代病なんだということが判ります。
意外なところでは、男性にも乳がんの可能性があるということでした。
乳がんの100人に1人は男性だそうで、胸がある以上、男性にも可能性があるのです。
実はウィズにも、乳がんの疑いでマンモグラフィー検診を 受診した男性社員がいます。
基本的に腫瘍が2cm以内であれば、早期の乳がん。
約10年かかって1cmに成長し、その後は加速度的に大きくなる。
乳がん検診は、普通の方は1年に1回、 乳がん経験者の方は半年に1回が目安。
早期発見ならば、それぞれにあったいい治療方がたくさんある。
高木ひろみ乳腺クリニックでは、毎日50人くらい診察されていて、 1日に1人~2人乳がんが発見されているそうです。
発見後は、信頼のおける病院のリストをお渡しし、紹介している。
患者さん自身は報告に来院されることはないですが、手術や経過 については連携して情報のやりとりが続いているのだそうです。
心のケアについても、いろんなお話がありました。
ご本人は、もう充分頑張っているのだから、それ以上の 「頑張って!」いう言葉は、かえって負担になってします。
家族や周囲が、温かく、そばにいて見守ることが 本人にとっての支えになる。
告知の際はもちろん、手術後のこれからについても、 パートナーやご家族の方と一緒に病院でよく話し合うことが 理解を深めるポイントになる。
手術後はとても元気に見えますが、実はそうではない、という ことがあるので、しっかりとサポートしてあげる、 愛情が必要なんだそうです。
先生からのアドバイスで、こんなことがありました。
がんは色々な種類があって、人それぞれ。
インターネットの情報もいいけれど、鵜呑みにはできない。
自分にそのままあてはまらない場合も多いので、必ず 病院で検査してもらい、お医者様と自分の症状について 話を聞くことが重要。
また、セカンドオピニオンに出向いて意見を伺うのは 良いことだが、自分の求める答えを求めて病院を転々とする ドクターショッピングは良くない。
ドクターショッピングして、自分の希望する治療法を してもらっても、その方にあった治療法でないと 意味がない。
その方になぜその治療法が良いのか、ということの話を 聞くことが重要。
治療法に迷ったときの一番良い聞き方をお話下さいました。
主治医の先生に「先生の家族や一番大切な人が私と同じ 症状だったら、先生はどうされますか?」と聞くのが 良いです。
必ず先生は最善の方法を話されるでしょう。
男性は2人に1人、女性は3人に1人になる時代。
でも元気にくらしている方は沢山いらっしゃいます。
早期に発見できればがんは怖い病気ではないのです。
早期発見の為の検診を心がけたいと思います。
自分の為にも、家族の為にも、自分を支えてくれている 周囲の人の為にも。
↑ 乳ガン早期発見のためのチャリティーイベントでのかつらWithのブースです
医療用ウィッグ試着コーナーも設け、ご来場の方にご好評でした!!!
乳がん早期発見のチャリティイベント「大丈夫だよ、がんばろう!~乳がんを乗り越えてステキに生きる~」に参加してきました。 その1へ戻る
この記事『乳がんについてもっと知ろう』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
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- [前頁] 山田邦子さん乳がん講演 2009年
- [次頁] かつらWith認定ウィッグ技術講習会2009