全かつらと部分かつら

画像の右側のかつらが全かつらです。全かつらは「もみあげからえりあしまで、頭全体をすっぽりと覆ってカバーできるかつら」のことで、フルウィッグ、全頭かつら、全頭ウィッグなどとも呼ばれます。Withでは男性用を「全かつら」、女性用を「フルウィッグ」と使い分けています。

画像の左側のかつらが部分かつらです。部分かつらは「頭の一部分に合わせて使うためのかつら」のことで、主に、つむじ周りや分け目、頭頂部全体など、つむじを中心にして使用するタイプが多いです。Withでは男性用を「部分かつら」、女性用を「部分ウィッグ」と使い分けています。

かつら・ウィッグ台スタンド

画像の右側のかつらが全かつらです。全かつらは「もみあげからえりあしまで、頭全体をすっぽりと覆ってカバーできるかつら」のことで、フルウィッグ、全頭かつら、全頭ウィッグなどとも呼ばれます。Withでは男性用を「全かつら」、女性用を「フルウィッグ」と使い分けています。

画像の左側のかつらが部分かつらです。部分かつらは「頭の一部分に合わせて使うためのかつら」のことで、主に、つむじ周りや分け目、頭頂部全体など、つむじを中心にして使用するタイプが多いです。Withでは男性用を「部分かつら」、女性用を「部分ウィッグ」と使い分けています。

部分かつら

一部をカバーする部分かつら(パートウィッグ)男性
一部をカバーする部分かつら(パートウィッグ)女性

部分かつらを使用するときは、脱毛や薄毛が気になる部分に合わせて装着して、かつらの毛と自毛を馴染ませて頂きます。そのため、かつらの毛色と自毛の色や、白髪の量を合わせることが自然な仕上がりになるコツです。

装着の際は、自毛にストッパーピンで留めたり、地肌に両面テープで固定したりするのが主流ですが、稀にマジックテープや接着剤を使用しての装着を希望される方もいらっしゃいます。

医療用途として、火傷や事故の怪我の傷跡などで、「後頭部や側頭部などに使用された」「傷跡に合わせた形状にしたい」、というときは、オーダーメイドで特殊な形状の部分かつらを作成することもあります。

普段使い・おしゃれ用

部分ウィッグは、トップ(頭頂部)のボリューム不足や、部分的な白髪が目立ってきて困っている、生え際が後退している、というときに使用されることが多いです。

  • トップ(頭頂部)のボリュームが少なくなってきて、いまいち髪型が決まらない。
  • 年齢にともなって額の生え際が後退している。
  • トップのボリュームを出すためにパーマをかけているけど、本当はやめたい。
  • 白髪染めを定期的にしているけど、すぐに頭頂部の根元が白く目立ってしまう。。

男性の場合はM型、U型、O型の脱毛のようにサイドや後ろには自毛が残られていて、頭頂部などの頭の一部に抜け毛がみられる方へおすすめです。女性の場合は「もっと手軽にボリュームが増やせたらおしゃれが楽しめるのに!」「白髪染めの回数を減らせたら楽なのに・・・」というお悩みをお持ちの方に部分ウィッグがおすすめです。

医療用

医療用途で使われるかつらは、揉み上げ・襟足まで頭の全てをすっぽりと覆ってカバーする「全かつら」をイメージされることが多いのですが、症状やお悩みによっては部分かつらを使用されることもあります。

  • 円形脱毛症で、長年脱毛箇所が一か所で、変わらない
  • 火傷、怪我のあとをカバーしたい
  • 抜毛症で、いつも同じ場所だけ髪を抜いてしまう

このように脱毛箇所が変わることが無かったり、現状より広範囲にならない、という方が部分かつらをお使いになります。また、火傷や怪我の傷跡をカバーするために、オーダーメイドで傷跡に合わせた特殊な形状の部分かつらを作製したこともあります。

全かつら

頭全体をおおう全かつら(フルウィッグ)男性
頭全体をおおう全かつら(フルウィッグ)女性

全かつらは「もみあげからえりあしまで、頭全体をすっぽりと覆ってカバーできるかつら」のことです。使用される方の幅はとても広く、次のような様々なニーズで使用されています。

  • 脱毛範囲が広く、全体的にカバーしたいとき
  • 脱毛箇所が数か所あるとき
  • 全体的に薄毛や脱毛が気になるとき
  • 坊主頭、スキンヘッドの方

使用するときはニット帽のようにすっぽりと被り、自毛はかつらの中に入れ込むようになります。そのため、自毛の色や白髪の混ざり具合、毛量との馴染みを気にしなくて良い、というメリットがあります。固定にはストッパーピンや両面テープを使用することが多いですが、ぴったりのサイズの場合、特に固定しなくても被っているだけで大丈夫、という方もいらっしゃいます。

また女性の場合には、フルウィッグから自毛を出し、ウィッグの髪と一緒に結んで安定感をアップさせて使用する、という方法もあります。

こちらが、自毛の上からフルウィッグを被り、自毛とウィッグの髪を一緒に結った状態です。うなじは自分の生え際が見えるので、固定力アップとともに、自然さもぐっと増します。

普段使い・おしゃれ用

普段使いの全かつらは、全体的なボリューム不足(薄毛)や、白髪染めの回数を減らしたい、がらっとスタイルチェンジをしたい、という方に使われています。

  • 全体にボリューム感がなく、ボリューム感を出したい。
  • 縮れ毛がひどく、真っすぐな髪でおしゃれを楽しみたい。
  • 定期的な白髪染めをやめたい。
  • 今の自髪はそのままで、イメージチェンジして違ったスタイルを楽しみたい。
  • スキンヘッド、坊主頭にしている。
  • M字、U字、O字の脱毛で範囲が広め。
  • 部分かつらを使用していたが、自毛との馴染みを気にするのが面倒になってきた。

「毎日必ず使うわけではないけど、お出かけの日や、いつもよりおしゃれにしたいときにウィッグを使う」という方もいらっしゃり、おしゃれ感覚で使用される方が多いです。

医療用

医療用途で全かつらが使われるのは、脱毛範囲が広いときや、数か所あるとき、これからどういった具合に進行していくかの予想がつかない、といったときです。

  • 抗がん剤治療で、全体的に抜けると思われる
  • 円形脱毛症で、脱毛範囲や箇所が変わったり、増えたりするかもしれない
  • 抜毛症で、全体的に髪を抜いてしまう

円形脱毛症の場合、初期は脱毛範囲が狭かったり一か所だったりで、小さな部分かつらを希望される方が多いのですが、脱毛箇所や範囲の変化の予想がとても難しいので、広くカバーできる全かつらをおすすめしています。

ただ、同じ円形脱毛症でも、長年脱毛箇所や範囲が変わらず、小さな部分かつらでもカバーしきれる、というのがほぼ確実なときは、脱毛箇所だけをカバーできる部分かつらを使用されている方もいらっしゃいます

半かつら

下の画像の中央のかつらは、揉み上げ・襟足部分がなくともかなり大きなお椀状のかつら(水泳キャップに似た形状というとイメージしやすいでしょうか)です。全かつらと部分かつらの中間のものを、ウィズでは半かつら(ハーフウィッグ)と呼んでいます。

全かつら
男性用全かつら
フルウィッグ(全かつら)
女性用フルウィッグ
半かつら
男性用半かつら
ハーフウィッグ(半かつら)
女性用ハーフウィッグ
部分かつら(部分ウィッグ)
男性用部分かつら
部分ウィッグ(部分かつら)
女性用部分かつら

ウィズでは、この中央の図のような大きなお椀状かつらは「大きな部分かつら」「半かつら」「ハーフウィッグ」などと呼んんでいます。「全かつら」ではなさそうだし、といって「部分かつら」というには大きすぎるこの「大きいサイズの部分かつら」の扱いはメーカーによって異なるようです。

メーカーによっては、ほぼ頭全体をカバーできる大きな大きなお椀状かつらは、揉み上げ・襟足部分がないし、「頭の全て」をカバーするわけではないので「部分かつら」としているところもあります。反対に頭を広く全体的にカバーできるという意味合いで「全かつら」と分類していることもあります。

半かつらの価格

こういった大きさの「半かつら」は、ウィズでオーダーメイドのかつらをご購入いただく際の価格面では「全かつら」と同様の扱いとなります。ウィズでは料金システム上「縦幅+横幅=40cm以上のかつら」は、揉み上げや襟足の無い形状だったとしても「全かつら」と同様の価格が設定されています。オーダーメイドでかつらを作成される際には、注意が必要です。

縦幅20cm、横幅16cmのかつら=縦横の合計36cm部分かつら料金
縦幅22cm、横幅21cmのかつら=縦横の合計43cm全かつら料金

「こんなかつらが欲しいけど、価格はどうなりそう?」「見積もりの仕方がわからない」といったときは、お気軽にウィズまでお問い合わせくださいませ。ご希望のウィッグの大きさや、形状をお教え頂けましたら、お見積りのご案内をさせて頂きます。

かつらやウィッグのご不明な点…何でもご質問下さい。
かつらウィズのスタッフが誠心誠意をもってお答え致します。