女性ウィッグ体験談
高校1年生から円形脱毛を繰り返していた20代女性の医療用ウィッグ体験談。岡田さん(20代女性)

女性ユーザー様より、後日頂いたメール
今回、自分の髪が無くなって良く分かりましたが、
- 人に言えない。言いたくない。
- 相談できるところが無い。
- 専門な所は敷居が高い。
- まず、何をすればいいのかも分からない。
なんですよね。
実際使ってみて、かつらの良さ・大切さを知りましたが、必要の無い人からすれば、
「ハゲたおやじ=かつら」
「かつら=ムダなあがき。バレたら恥ずかしい。決まったスタイルのものしかない。似合わないだろう。」
ってイメージなんですよね。
私もそうだったから。
やはり最初はかつらに対してのイメージは良くなかったし、「できれば、使いたくない!」という気持ちがありました。
だけど、『医療用』と付くだけで、「自分は病気だからつかってもおかしくない!」と自分に言い聞かせる事が出来たというか・・・・
情けないことですが、今まで『医療用かつら』という言葉すら知らなかったものですから。
もし、病院や美容・理容院、身近な人から教えてもらっていたら、もっとすんなり受け入れることができたのではと思うようになったので、友人にメールを出したんだと思います。
(注 友達や知人にご自身がかつらを利用することになったことをメールでお知らせされたそうです)
後は、色々詮索されてしまい、友達が「聞きたいけど・・・聞けない。」みたいな空気になるのが嫌だったのかも知れません(汗)
『変じゃない?ズレてない?』と聞きたくても聞けないし(笑)。
先制攻撃のつもりで、開き直ってカミングアウトをして、自分を守っていたのかもしれませんね。
また、ついつい長々となってしまいましたが(汗)申し訳ありません。
また、気になる事など、出てきましたらメール等させていただきますね。