
がん征圧・患者支援チャリティイベント
リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2025 福岡
『決して諦めない不屈の心と明日への希望』
かつらWithは2012年から13回目の参加となりました!
「リレー・フォーライフ」とは、がん患者や家族、支援者が集い、命を讃え、がん征圧を願う世界的なチャリティイベントです。参加者が夜通し交代で歩き続けることで「がんと向き合う人を一人にしない」という想いをつなぎ、寄付金は患者支援や研究費に充てられます。福岡でのリレーフォーライフジャパンは、2009年より今年度で17回目となります。

今回のメインテーマは「決して諦めない不屈の心と明日への希望」。寄り添い、支え合う家族や仲間との絆が力になります。信じるものがあるからこそ、前へ進める。それは“希望を手放さない”という強い祈りです。

私たちWithは、2012年から毎年リレー・フォー・ライフに参加し続け、今回で13回目の参加となりました。 (※2020年はコロナ禍のため開催中止) 当日のリレーウォークには、がん患者さんや支援者の皆さんに加え、福岡県の服部知事、福岡市の高島市長など自治体のトップも参加されました。

福岡県の服部知事は「『仲間がいるんだ、一人じゃないんだ』ということは、がん患者やご家族の皆さんにとって、決して諦めないという不屈の精神、そして生きる希望に繋がるものです。ワンチームになって、この取り組みの輪を広げ、共にがんと向き合い闘っていこうではありませんか」とスピーチされました。

Withでは、抗がん剤治療の副作用による脱毛に悩む患者様へ、医療ウィッグを提供しています。 リレー・フォー・ライフを通じて、命の大切さやがんの正しい知識を学び、その想いを多くの方へつないでいきたいと考えています。

医療用かつらをご検討中のがん患者様へ。 お住まいの地域によっては、自治体が独自にウィッグ購入費用を助成する制度があります(※支援制度のない地域もあります)。 助成金制度がある場合は、申請登録をおすすめいたします。詳細は「医療用ウィッグには、自治体の助成金制度があるの?」をご覧下さい。

福岡県では、がん治療による心理的な負担をやわらげ、社会とのつながりを支える取り組みとして「アピアランス(外見)ケア推進事業」を行っています。 医療用ウィッグの購入費を助成する市町村を支援し、がん患者さんのQOL(生活の質)向上を目指しています。

いよいよ、リレーのスタートです! コース沿いには、がんと闘う人への応援メッセージが並び、 参加者は思いを胸に、一歩一歩希望の道を歩みました。 がん征圧のための寄付を募り、がんで悲しむ人をなくす社会を目指します。

リレーフォーライフでは様々な催し物があり、参加チームがブースを出店して賑わっています。Withのブースでは、福岡県太宰府市にある太宰府天満宮の名物グルメ「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」を昨年と同様に販売しました。

梅ヶ枝餅は、太宰府天満宮の食べ歩きやお土産の定番として知られる、甘いあんこを包んだ焼き餅です。 知り合いの梅ヶ枝餅屋さんから焼きたてアツアツのお餅を仕入れ、保温容器で温かさをキープしたまま販売して大好評でした。

なんと、福岡市の高島市長も立ち寄ってくださいました。記念にパチリ♪梅ヶ枝餅は老若男女に大人気!例年に続き、梅ヶ枝餅を楽しみに来てくださるファンの方も多く、見事に完売できました。

梅ヶ枝餅のほか、クリスマスオーナメントや雑貨も販売し、子供たちにも好評でした。お買い上げいただいた皆様に心より感謝申し上げます。売上金は全額チャリティーとして寄付し、がん撲滅への支援に貢献できました。

参加者のブースエリアでは、バザーの出店や緩和ケアを行うチームなど、思いやりにあふれた活動が並びました。
恒例のチャリティーオークションも大盛り上がり!集まった収益は、がん患者さんの支援に役立てられます。

熊本大学医学部付属病院・神力悟先生による講演。神力先生は、がんゲノム医療分野の研究で活躍されています。がん細胞から放出されるDNAが他の細胞に与える影響や、診断・治療への応用や可能性を探っているそうです。

がん経験者さんと、その家族・支援者によるケアギバーズトーク。がんと向き合いながら、共に支え合う大切さを語り合いました。「自分は一人じゃない」絆を確かめ、明日へと踏み出す力に。思いを分かち合う、心に残るひとときとなりました。

大学生や高校生など、若い世代の方々も積極的に参加。 写真は、宇美商業高校太鼓部による力強い演奏の様子です。リレー・フォー・ライフでは、さまざまなイベントが行われ、会場は活気にあふれていました。

夕暮れとともに、参加者の思いが込められた「ルミナリエバッグ」に優しい灯りがともりました。がんで亡くなった方を偲ぶ「エンプティテーブル」では、一人ひとりが大切な人を胸に、静かに思いを寄せる時間となりました。

がんで亡くなった方をしのび、その存在を心に感じるためのセレモニーです。空の席と食器を並べ、大切な人への思いを静かに捧げます。共に過ごした日々への感謝と、今も心でつながっていることを象徴しています。

リレー・フォー・ライフは、勇気と希望を分かち合う大切な場であり、社会全体でがんへの理解を広げるきっかけにもなります。がん患者さんやご家族・支援者の方々の絆と前向きな姿勢に触れ、「自分はひとりではない」という想いの大切さを実感、多くの学びと気づきを得ました。

2025年のリレー・フォー・ライフも大成功のうちに無事フィナーレを迎えました!皆様に感謝!本当にありがとうございました。かつらWithは今後も、チャリティーイベントへの参加を通じて、希望をつなぐ活動に積極的に取り組んでまいります。そして、笑顔と希望を届けていきます。






抗がん剤治療で医療用かつらを準備する方へ
副作用の脱毛はなぜ起きる?抜け毛のタイミングは?
脱毛は、頭皮の毛根細胞が抗癌剤に影響を受けることで発生します。
抗癌剤治療の副作用による脱毛は、髪の毛が抜けるだけではなく、眉毛やまつ毛といった体毛すべてが影響を受けることがあります。
抗癌剤を投与してからおよそ2~3週間くらいで抜け毛が起こるのが一般的のようです。
そして、治療後、およそ1~2ヶ月くらいで髪が生え始め、一年ほどで元の髪量まで回復すると言われています。
しかし、以前の髪量より少なく薄毛になったり、髪質が変わってクセ毛になったというケースもあるようです。
また、治療を行うすべての患者さんが、抜け毛の副作用が起こるわけではありません。
※薬剤の種類や投与の方法や薬の量などによって、脱毛の状態に個人差があるようです。
脱毛の副作用が起こりやすい薬一覧
抗癌剤は種類によって脱毛が起きやすい薬と、副作用が少ない薬とがあります。
以下の薬一覧は脱毛の副作用が起こりやすいといわれています。
・ドセタキセル(商品名:タキソテール)
・バクリタキセル(商品名:タキソール)
・エビルビシン (商品名:ファルモルビシン )
・ドキソルビシン(商品名:アドリアシン )
・シクロフォスファミド(商品名:エンドキサン)
・メトトレキサート(商品名:メソトレキセート)
この他にも、ドキシル、ラステット、カンプト、イホマイド、オンコビン、ブレオ、フィルテジン、シスプラチン、アプラキサンなどがあります。以上のように、抗癌剤の種類は様々です。
※治療の方針やスケジュールが決ったら主治医の先生に、抗癌剤の副作用について事前に確認されることをお薦めします。
副作用による脱毛の対処方法は?
治療を行うスケジュールが決ったら、髪は短くカットして、治療に備える患者さんが多いようです。
髪を短くすることで、抜け毛の量が少なく済み、髪のお手入れが手軽なことと、脱毛による心理的な負担や心のダメージを軽減する効果があります。
また、帽子やバンダナやスカーフなどを使って脱毛をカバーすると良いです。
ウィズでは医療用かつらを利用することを強くお薦めします。
なぜなら、TPOによっては帽子やバンダナでは不都合な場面があるからです。
例えば、冠婚葬祭に出席する場合や、格式のあるレストランでの食事や、ビジネスでの大切な商談の場面などです。
ウィズのお客様で、日頃は帽子を利用しているが、帽子では支障がある場面では、医療用かつらを活用している、という方が多くいらっしゃいます。
医療用かつらと帽子やバンダナなど、ヘアアイテムを上手に利用して脱毛を対処しましょう。
抗がん剤治療でかつらを検討されている方は、お気軽にご相談下さいませ。
東京・大阪・名古屋・福岡など・・・全国展開中『ウィズ提携ヘアショップ一覧』
| 北海道・東北 | 北海道・札幌、宮城・仙台 |
|---|---|
| 東京 | 神楽坂、自由が丘1、自由が丘2レディース、両国、江戸川、町田 |
| 関東 | 神奈川・横浜、埼玉・鴻巣、千葉、千葉・旭、栃木・宇都宮、群馬・高崎 |
| 北陸・信越 | 石川・金沢、新潟 |
| 東海 | 名古屋・八事、名古屋・覚王山、名古屋・八田 |
| 大阪 | 梅田・中津、上本町、城東・中浜メンズ、城東・成育レディース |
| 関西 | 京都、神戸・元町、神戸・甲南山手レディース、兵庫・宝塚 |
| 中国・四国 | 広島、岡山、香川・高松 |
| 九州・沖縄 | 北九州・小倉、福岡・天神、熊本 |
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サイズ種類が豊富! 即納セミオーダー医療用ウィッグ
ご希望のヘアスタイルに即日カット仕上げ
抗がん剤治療の副作用による抜け毛や急な脱毛症といった医療用途の場合、すぐにウィッグが必要という事が求められます。
Withではウィッグ業界No.1のサイズ種類なので、あなたに最適なフィット感がきっと見つかります。Withの女性のための即納セミオーダー医療用かつらは、2007年に開発したのが最初です。
凝りに凝った自信作ですが、日々お客様からのお声に真摯に耳を傾けてバージョンアップを 繰り返しています。
オーダーメイドでは、どうしても75日前後の作製期間がかかってしまいますが、急な脱毛で 必要になった女性の方には、その期間をお待ちいただくことができません。
女性にとって髪はとても大切なもの。
普段通りの生活をして、前向きに治療に取り組んで頂く為に、とても重要な役割を担う医療用かつら。
急な脱毛でも、すぐにフィットして違和感の無い自然な医療用かつらをお届けしたい・・・。
オーダーメイドでの作製ではなく、即納できるセミオーダーかつらという形でお届けする ことが急務と考えました。
優しい肌触りで、敏感になっているお肌にも優しくフィットするように、ベース素材も吟味 して、柔らかく伸縮性のあるベースネットを探しました。
人毛100%の自然な風合いで、違和感を感じさせない分け目の地肌感。
女性にとっては、とても大切なポイントです。
ズレ防止にはお肌に優しいシリコンストッパーを採用、もみ上げの浮きを押さえる為のワイヤーをCTスキャンやMRIの受診前には、取り外して金属フリーにすることができるように ポケット構造にしました。
詳しくは『医療用ウィッグを着けたまま、MRIやレントゲンなどの検査を受けられる?』
以前の髪型に近づけるよう、ご希望をじっくり伺いながら、現役の美容室でのカット仕上げ。
パーマや縮毛矯正のご要望にも対応できます。
詳しくは『医療用かつらにパーマはかけられる?』













