「かつらの髪にもパーマをかけられるの?」
「ウェーブをつけたり、ストレートにしたりできる?」
というご質問をいただくことがあります。
人毛で作られたかつら・ウィッグは、パーマやストレートパーマ(縮毛矯正など)をかけることができます。
カールやウェーブをつけたり、毛流れを整えたり、ご希望のヘアスタイルに合わせた施術が可能です。
Withでは、自然な風合いを重視し、基本的に人毛100%をおすすめしていますので、髪型に合わせてパーマを活用することもできます。
ただし、パーマやストレートパーマは薬剤を使用するため、かつらの毛髪に負担がかかります。製品の髪質や使用期間、傷み具合などによっては、施術をおすすめできない場合もあります。
このページでは、かつらにパーマをかける際に知っておきたいことをご紹介します。
人毛のかつらはパーマをかけられます
人毛で作られたかつらは、薬剤を使用してパーマをかけることができます。
髪全体にカールやウェーブをつけるだけでなく、毛先に動きを出したり、前髪やサイドの毛流れを整えたりするなど、希望するヘアスタイルに合わせて施術できます。
また、髪のくせやうねりを抑えたい場合には、ストレートパーマや縮毛矯正などを行うこともできます。
カールやウェーブをつけるパーマ
パーマを利用すると、ふんわりとしたボリュームを出したり、毛先に動きをつけたり、カールやウェーブのあるヘアスタイルに仕上げたりすることができます。
男性用・女性用を問わず、ご希望のヘアスタイルに合わせてパーマを利用できます。
特に、毎日のスタイリングで毛流れをつくりにくい場合などは、パーマによって髪の流れを整えやすくなることもあります。

ストレートパーマや縮毛矯正もできます
かつらに使用している人毛は天然の髪ですので、髪質には一本一本個体差があります。
そのため、パーマをかけていない人毛であっても、完全な直毛とは限らず、多少のくせやうねりがある場合があります。
よりまっすぐなストレートヘアをご希望の場合には、製品の状態を確認したうえで、ストレートパーマや縮毛矯正などを行うこともできます。
パーマはどのくらいもつ?
パーマは、一度かければ永久的に同じ状態が続くものではありません。使用しているうちに、ウェーブやカールが徐々に弱くなることがあります。
パーマの持続期間は、パーマの強さや髪質、薬剤、日頃のお手入れ、シャンプーの頻度などによって異なるため、「○か月持つ」と一律にご案内することはできません。
同じヘアスタイルを維持したい場合でも、かけ直す時期は製品の状態を確認しながら担当の理美容師へご相談ください。
かつらの髪は自毛のように伸びて新しい髪へ入れ替わることがありません。繰り返し薬剤を使用すると、その分だけ毛髪への負担が蓄積しますので、必要以上に頻繁なパーマはおすすめしていません。

オーダーメイドなら作製時にウェーブを指定することもできます
オーダーメイドかつらの場合は、ご注文時にウェーブの大きさなどをご指定いただくことができます。
工場であらかじめウェーブをつけた人毛を使用して作製するため、製品完成後にパーマをかける必要がなく、ウェーブの指定自体に追加料金はかかりません。
ただし、あらかじめウェーブのついた髪を植毛して作製するため、完成した製品を見ながら毛流れやカールの位置まで細かく調整することには限界があります。
「この部分をもう少し流したい」
「毛先だけ動きを出したい」
「実際に被った状態で髪型に合わせたい」
というように、より具体的なヘアスタイルをご希望の場合には、製品完成後にWithヘアショップで実際の仕上がりを確認しながらパーマをかける方法もあります。
完成したかつらにパーマをかける場合
Withヘアショップでは、製品の状態を確認しながら、パーマやストレートパーマなどの施術をご相談いただけます。
実際にかつらを装着し、顔立ちや髪型、自毛とのバランスなどを確認しながら施術できるため、ご希望するヘアスタイルに合わせた調整がしやすくなります。
パーマやストレートパーマは、製品代金には含まれない各Withヘアショップによる有料の施術サービスです。
料金は店舗によって異なりますので、ご希望の場合は事前にご確認ください。



パーマをおすすめできない場合もあります
人毛であれば、どのような状態のかつらにも必ずパーマをかけられるというわけではありません。
かつらを長く使用して毛髪が傷んでいる場合や、過去にパーマやカラーなどの薬剤施術を繰り返している場合には、さらに薬剤を使用することで髪の傷みが進む可能性があります。
毛髪の状態によっては、希望する仕上がりになりにくかったり、施術そのものをおすすめできなかったりする場合があります。
パーマ、ストレートパーマ、縮毛矯正などの薬剤を使用する施術は、かつらの毛髪に負担がかかり、髪質の劣化や傷みが生じる場合があります。
施術をご希望の場合は、製品の状態を担当の理美容師に確認してもらったうえでご相談ください。
人工毛やミックス毛の場合は?
人工毛は人毛とは性質が異なり、一般的なパーマ薬剤を使用しても、人毛と同じようにパーマをかけることはできません。
また、人工毛の素材によって熱や薬剤への反応が異なり、Withでも個々の人工毛について耐熱性などの詳細なデータまでは把握していません。人毛と人工毛を使用したミックス毛についても、それぞれ熱や薬剤に対する性質が異なります。
熱や薬剤によって人工毛が縮れたり、変形したり、傷んだりする可能性があり、一度傷んだ人工毛を元の状態に戻すことはできません。
そのため、Withでは人工毛や人工毛を含むミックス毛へのパーマ施術は、基本的におすすめしていません。製品の状態や施術内容によっては、Withヘアショップでも施術をお受けできない場合があります。
パーマとカラーを両方したい場合は?
パーマとカラーは、どちらも薬剤を使用するため、かつらの毛髪に負担がかかります。
両方の施術をご希望の場合には、製品の髪質や傷み具合、ご希望の仕上がりなどを確認したうえで、施術する順番やタイミングを担当の理美容師とご相談ください。
かつらの髪は自毛のように伸びて新しい髪へ入れ替わることがありません。そのため、できるだけ毛髪への負担を少なくしながらお使いいただくことが大切です。

メンズウィッグにもパーマをかけられます
パーマは女性用のウィッグだけのものではありません。人毛で作られた男性用かつらにもパーマをかけることができます。
例えば、前髪やサイドを流れやすくしたり、立ち上がりを抑えたり、毛先に動きをつけたりすることで、毎日のスタイリングがしやすくなる場合があります。
また、自毛にくせがある場合には、ウィッグの髪質を自毛になじみやすくする目的でパーマを利用することもできます。
毛流れを整えるためのパーマから、カールやウェーブを楽しむデザイン的なパーマまで、ご希望のヘアスタイルに合わせてご相談いただけます。



かつらのパーマについてのまとめ
人毛で作られたかつらは、パーマやストレートパーマ(縮毛矯正など)をかけることができます。
カールやウェーブをつけたり、毛流れを整えたり、ご希望のヘアスタイルに合わせた施術が可能です。
オーダーメイドの場合は、ご注文時にウェーブの大きさなどを指定して作製することもできます。また、製品完成後にWithヘアショップで実際の髪型を確認しながらパーマをかける方法もあります。
ただし、パーマやカラーなどの薬剤を使用する施術は、かつらの毛髪に負担がかかります。製品の状態によっては施術をおすすめできない場合もありますので、ご希望の場合は担当の理美容師へご相談ください。














