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かつらの髪質…人毛・人工毛 比較表
かつらWithでは人毛カツラを推奨しています

「カツラを作るなら、人毛と人工毛どちらが良いですか?」
お客様からよく受ける質問です。
私どもかつらWithでは、 人毛かつら・人工毛かつらいずれも作製は可能です。
しかし、人毛カツラの方が、 毛質の自然さという点において、人工毛カツラより優れているので、 人毛をお薦めしております。
実際、Withに来られてオーダーメイドのかつらを作られるお客様は、「とにかくカツラだとわからないようなカツラを作って!」とおっしゃる方がほとんどです。
ただ単に、おしゃれウィッグや付け毛を着けるというよりは、本物の髪、そしてヘアスタイルを求める方なのです。
化学繊維でできた人工毛よりも、やはり 人毛の方が自然といえます。

人毛と人工毛との違いと長所・短所
人毛・人工毛どちらにもメリット・デメリットがあります。
また、お客様のこだわりやライフスタイルによっては向き・不向きがあります。
毎日身に着けるカツラです。人毛・人工毛の特徴を知った上で、あなたにピッタリのカツラをお選び下さい。
人毛
○光沢が自毛と同じで自然
⇒人毛ならではの自然な光沢があります
○毛が縮れてこない
⇒縮れはほとんどありません
○毛染めができる
⇒後からでも微妙な色合いの染色やパーマなどの調整ができます
○手触りよくなじみやすい
⇒手触りはソフトな感じです
○ドライヤーでセットできる
⇒髪型はセットでお好みに変えられます
△太陽光で褪色する
⇒脱色した髪をお客様の髪の色に合せて染色しているので、
半年から一年くらいで染色する必要があります
△濡れるとセットする必要がある
⇒洗髪後やたくさん濡れた時はドライヤーで乾かし、セットが必要です
△濡れると乾きづらい
⇒水に濡れた時に水を吸収するので自然ですが、乾くのに時間がかかります
化学繊維(人工毛)
○太陽光で褪色しにくい
⇒色の変色はほとんどありません
○シャンプーしても型崩れしない
⇒乾いたら自然に元通りのヘアースタイルにできます
○シャンプーしても乾き易い
⇒水を吸収しないので、水をはじき不自然ですが、乾きは早いです
△太陽光の下では自毛より光沢が出る
⇒やや光の反射を受けやすく、人毛に比べると自然さに欠けます
△年月が経つと毛先や全体が縮れる
⇒静電気や、髪を引っ張られることによって縮れてくる場合があります。
髪を梳くことの多いロングヘアーには向きません。
△毛染めができない
⇒熱処理によるパーマ加工はできますが、染色はできません
△人毛より手触りが悪い
⇒見た目同様に、手触りは人毛に比べると自然さに欠けます
△カツラと自毛とのなじみが悪い
⇒化学繊維のため静電気が発生しやすく、なじみはあまりよくありません
△熱に弱い(変形する)
⇒ドライヤーによるセットは不要ですが、髪型は変えられません
人毛と人工毛とのミックスかつらも作れます
自然なかつらというよりは、ファッション性の高いウィッグをお望みで、髪の流れがあるものがご希望という場合、動きを出すために人毛に人工毛を多少混ぜたほうがいい場合もあります。
人工毛を入れるとスタイルが作りやすくなるかと思います。
なお、人毛だけの場合でも、人工毛との混合の場合でも、髪の流れをきれいに見せるためにはワックス等で仕上げる必要があります。
何もしなくてスタイリッシュなヘアスタイルにはなりません。自分の毛でも同じと思うのですが、工夫は必要です。
人工毛が混ざると、気をつけなければならないのは、絶対お湯で洗ってはいけないということです。縮んでしまいます。例えば、ビニールに熱湯をかけると、縮んだり穴があくのを想像してください。

この記事『かつらの髪質…人毛・人工毛 比較表』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
かつらウィズでは「髪を通して笑顔と自信を」を理念として、ウィッグをご提供しています。
かつらやウィッグでお悩みでしたら、お気軽にお問合せ下さい。
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