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リレーフォーライフ 2023 福岡
がん征圧・患者支援チャリティイベント
リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2023 福岡
『 いつも みんなと 一緒に 』
かつらWithは昨年に続き11回目の参加となりました!
リレーフォーライフとは、がん患者さんの生きる勇気をたたえ支援するためアメリカで始まったチャリティーイベントです。日本全国から集められた寄付金などは日本対がん協会を通してがん医療の発展や患者支援、検診の啓発に役立てられます。現在世界約30ヶ国、 約4500ヵ所で開催され、年間寄付は300億円にのぼるそうです。
1985年、一人のアメリカ人医師がトラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会への寄付を募ったことがリレーフォーライフの始まりです。がんと闘う方々の勇気を讃え、患者や家族、友人、支援者と共に交代で夜通し歩き続けることで、地域一丸となってがんと闘う連帯感を育み、がんで悩むことのない社会を実現するためのチャリティイベントです。
福岡でのリレーフォーライフジャパンは、2009年より今年度で15回目となります(2020年はコロナ禍の為、開催中止でした)。会場の福岡女子大学での開催も、今回で3回目となります。リレーウォークには、がん患者やその支援者に加え福岡県の服部知事(写真一番右)や福岡市の高島市長(写真一番左)ら自治体トップも参加されていました。
開会式では「我々もこれから皆さんとしっかり力を合わせてがんと闘ってまいりたいと思います」と服部知事がスピーチ。 福岡県では、がん患者やがん経験者のがん治療に伴う心理的負担を軽減するとともに社会参加を促進し、療養生活の質の向上を目的に、医療用ウィッグの購入費を助成する市町村を支援する「アピアランスケア推進事業」を行っています。
医療用かつらをお考えのがん患者の方へ。お住まいの地域によっては、自治体独自のがん患者ウィッグ購入費用の助成事業がある場合があります(支援制度がない地域もあります)もし、このような助成金がある場合は、申請されることをお奨め致します。詳しくは「医療用ウィッグには、自治体の助成金制度があるの?」をご覧下さい。
私たちWithは2012年より毎年参加し続けて (途中コロナによる開催中止もありましたが)今回で11度目の参加です!Withでは、抗がん剤治療の副作用による抜け毛の患者様へ医療ウィッグを提供しています。リレーフォーライフを通じて、命の大切さ、がんの正しい知識を学び、その思いをたくさんの方へお伝えしていけたらと考えています。
今回のメインテーマは「いつもみんなと一緒に!」。自分はひとりではないことを知り、同じ苦しみを持つ患者さんや、がん患者さんを支える多くの人々と知り合う事で、新しい一歩を踏み出して欲しい、という願いが込められています。コースにはがんで苦しむ人を勇気づけるメッセージが飾られ、参加者は患者への支援や検診の促進などを訴えながら歩きました。
リレーフォーライフではステージにて様々なイベントがあり、会場は活気に溢れていました。「いつもみんなと一緒に!」のスローガンの下、笑顔と元気をお届けします!大学生や高校生のみならず、中学生や小学生といった若い年齢層にも積極的に参加されていました。がん征圧のための寄付を募り、がんで苦しむ人や悲しむ人をなくす社会を作ります。
ふくおか公衆衛生推進機構理事・松浦先生の講演。胃がんは特に日本人に多い癌で、最新の2021年の部位別データによれば、男性で3位、女性で5位、男女合計で3位となているそうです。罹患者数でも大腸がん、肺がんに次いで3番目に多いそうです。胃がんは早期に発見すれば根治が可能な癌で、検診の受診が大切だそうです。
がん経験者さんによるサバイバートーク。近年のコロナの影響で、令和3年のがん検診受診率が、コロナ以前の令和元年よりも10%以上も低下しており、今後病気の発見が遅れることによって、死亡率が高まるのではないかと懸念されているそうです。 病気は家族や身近な人達にも、心身ともに大きな負担を与えるので、まずはご自身の健康のために検診・健診を受けて頂きたい、とのことでした。
参加チームによるブースエリアでは催し物を出店して賑わっています。 バザーを出店しているチームや緩和ケアを提供しているチームもありました。英国赤十字社で確立された心のケアである「セラピューティックケア」という、薬剤や道具を使用せず洋服の上から両手のぬくもりで行なえるリスクのない、シンプルな心身ケアを提供するグループもありました。なるほど!
今回、かつらWithのブースでは、前年に引き続き「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」を販売しました。梅ヶ枝餅とは、福岡県太宰府市にある太宰府天満宮の食べ歩き・お土産の定番として知られ、甘いあんこを包んだ焼き餅です。知り合いの梅ヶ枝餅屋さんから焼きたてアツアツのお餅を仕入れ、保温容器に詰めて、アツアツの温かい状態をキープして販売しました。
かつらWithのブースでは、オープンと同時に大盛況♪お一人で5個や10個もお土産として買われるお客様もたくさんいました。350個ほど準備していた梅ヶ枝餅ですが、昨年に引き続き、見事に完売!買って頂いた皆様に心から感謝です!そして、売り上げは全額チャリティーとして寄付しました(^^)/がん撲滅チャリティーに貢献できてハッピー♪
日が暮れて、ルミナリエセレモニーが始まる頃には、福岡女子大学のご厚意で、いつもより1か月も早くリレーフォーライフのイベントに合わせ飾っていただいたLEDのイルミネーションが点灯!ルミナリエの灯りと共に綺麗な空間を創り出しました。幻想的な雰囲気の中で気持ちを一つに大切な方たちを偲びました。がんに負けるな!
がんで亡くなった方を偲び追悼する「エンプティーテーブル」。エンプティーテーブルとは、ここに来ることができなかった方の席を表し、がんで先に旅立った方を偲ぶセレモニーです。会場の一角に小さなテーブルを置き、真っ白なテーブルクロスをかけて、その上にはリボン・バラ・レモン・塩・グラスを置きます。そして、会場にいる皆がテーブルの近くに集まり、静かに詩の朗読に耳を傾けます。
この小さなテーブルと椅子は尊厳と名誉の象徴です。ここに来ることができなかった愛する人の席です。がんを宣告され人たち、ルミナリエの灯(ともしび)を捧げた、大切な人たちの席です。誰も座っていない椅子があります。がんと闘った多くの人が去っていきました。でも、大切な人を失ったことを嘆くのではなく、がんと闘った多くの人々の生涯を讃えましょう。
閉会式&ラストウォークです。HOPEの文字とピンクのイルミネーションがキレイに輝いています。このキャンドルは私たちの心にともる希望の光。サバイバーがくれる希望の光。リレーで集められた基金と、医療に携わる人々の努力によってもたらされるがん根絶への希望の光。一つの世界、がん撲滅への一つの希望。あなたの一歩が世界を変えるのです。
最後はみんなでウォーキングです。リレーフォーライフのイベントを通じて「生きる大切さ」や「絆」を感じることができました。たくさんの思い出、たくさんの学び、たくさんの出逢いがあり、とても感謝な一日でした。また来年もお会いできることを楽しみにしながら、無事にフィナーレを迎えることができました。2023年のリレーフォーライフも大成功!今後もチャリティイベントには積極的に参加したいです。
イベント当日にはテレビ局のメディアの方たちも取材に来ていました。『リレーフォーライフジャパン。がん患者の支援やがん征圧を目的に実施されているイベントで、福岡県では15回目です。収益はがん医療の発展などに役立てられます』と、夕方の時間帯の福岡ローカルのTVニュースにて紹介されていました。Withの出展ブースもテレビニュースにチラっと登場しました♪
抗がん剤治療のための医療用ウイッグ
抗がん剤でウイッグを準備するベストなタイミングは?
抗がん剤治療でウイッグをご準備するタイミングは、できるだけ治療前や脱毛前にウイッグをご準備される事をお薦めいたします。
抗がん剤治療のお薬の種類によっては短期間ですぐに脱毛する方もいらっしゃいますし、同じお薬を使ってもまったく脱毛しない方もいらっしゃいます。
しかし、残念ながら、ほとんどの方は副作用のために脱毛してしまうようです。
治療中や脱毛後に、ウイッグをご準備される方もいらっしゃいますが、抗がん剤の治療がはじまると、入院をして外出が出来なかったり、 体調が優れなかったりと、時間的にも体力的にもなかなかウイッグの購入が困難になります。
サロンに来店されてウイッグを購入する場合、お客様一人ひとりに合わせて、ウイッグを丁寧にカット仕上げしていきますので、最低でも2時間前後のお時間がかかってしまいます。
治療中の方などは、ただでさえ体調が優れない中、ウイッグのカットで2時間前後お待ちいただくのはとても苦痛かと思います。
時間に制限があるために、ご自身のご希望を十分に伝える事が出来なかったり、しっかりとウイッグをお選びできなかったりするケースがあります。
十分な選択ができずにウイッグを購入してしまい、サイズや髪型がピッタリではなく、後悔をされてしまう事もあります。
ですので、治療前など体調が優れた状態で、しっかりとご相談頂き、ご自身にぴったりのウイッグをお選びいただければと思います。
詳しくは『抗がん剤(制癌剤)の種類』をご覧下さい。
また、髪の毛はとても大切なものです。 男性の方もですが、女性の方は特に髪の毛が抜けるという事は、とてもショックが大きい事かと思います。
ただでさえ治療で大変な中、髪の毛まで抜けてしまうという事は想像を絶する事かと思います。
「抗がん剤治療」は、脱毛に個人差があります。 頭全体をすっぽりとカバーできる『フルウィッグ』がお薦めです。
脱毛前に、事前にウイッグをご準備する事で少しでも気持ちに余裕が出来、治療に専念していただければと思います。
ウィズの医療用ウイッグは伸縮性のる素材で作られており、フィット感にこだわった作りとなっております。
治療中や治療後など 髪の毛の状態を気にすることなく、優しくフィットしますので、安心してご利用いただけるかと思います。
詳しくは『抗がん剤治療の女性向け医療用ウィッグ』または『抗がん剤治療の男性向け医療用かつら』をご覧下さい。
すぐに必要!に対応できる安心 スピード納品!超特急で手に入る!
ウィッグ業界No.1のサイズ種類! 即納セミオーダー医療用ウィッグ
豊富なサイズ種類から選べる!
抗がん剤治療の副作用による抜け毛や急な脱毛症といった医療用途の場合、すぐにウィッグが必要という事が求められます。Withではウィッグ業界No.1のサイズ種類なので、あなたに最適なフィット感がきっと見つかります。
東京・大阪・名古屋・福岡など・・・全国展開中『ウィズ提携ヘアショップ一覧』
この記事『リレーフォーライフ 2023 福岡』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
かつらウィズでは「髪を通して笑顔と自信を」を理念として、ウィッグをご提供しています。
かつらやウィッグでお悩みでしたら、お気軽にお問合せ下さい。
▼『笑顔と自信!ウィズの想い』詳細へ[ 著者:かつらウィズ ]