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がん医療の“夢”を実現しよう!RFL福岡2016
がん医療の“夢”を実現しよう! My Oncology Dream
福岡市及川病院の及川将弘先生の講演を拝聴しました
及川先生は福岡出身の先生で、2001年長崎大学卒業後、長崎大学腫瘍外科(第一外科)を入局。
その後、長崎の基幹病院をローテートし、2013年に九州がんセンター病院、2015年お父様と一緒に
福岡の乳腺・乳がん専門外来 及川病院をされています。
及川先生は、この度、リレーフォーライフで集めた寄付金でアメリカ・テキサス州にある、
MDアンダーソンがんセンターに行くことになった権威のある方です。
MDアンダーソンがんセンターとは、設立は約60周年を迎えた、癌の治療・研究・教育・予防を専門とする大規模がんセンターです。
及川先生は、このMDアンダーソンがんセンターにて、がんの根治を目指す研究をされるとのことです。
一つのがんの中にも沢山の細胞があり、一方では抗がん剤が効くが、別の細胞には抗がん剤が効かない。
など、さまざまなようです。
それを、一つのがんの中の細胞を細かく調べることによって、一つ一つの細胞に効果的な治療をしてガンの根治を目指す。とのこと。
また、そうすることで、必要な治療と必要でない治療を区別することができ、個別治療の実現につながる。と及川先生はおっしゃっておりました。
ベタベタ?カサカサ? 耳垢の話
その他にも、及川先生から興味深いお話をお聞きすることができました。
それは、耳垢の話です。
人間の耳垢はベタベタとカサカサに分けることができるそうです。
世界的にはベタベタがスタンダードのようですが、地域制、人種差によって分かれているとのこと。
そして、ベタベタしている耳垢が本当の耳垢で、カサカサしているのは耳垢ではなくて皮膚が取れているそうです。
では、なぜこのようにベタベタ派とカサカサ派に分かれているのか?というと、 「ABCC11」という一つの遺伝子の変異によって起こっているということが研究でわかっているそうです。
ちんぷんかんぷんな話ですが、DNAの配列の一部分の並びに変異が起こり、ABCC11タンパク質を持っていない為に
耳垢を作ることができず、カサカサの耳垢になるそうです。
アフリカや欧米はベタベタ派が多いようで、東南アジア、東アジアではカサカサ派が多いようです。
それは、3000年前ぐらいにモンゴロイドで変異が起こり、広がっていることが分かったそうです。
耳垢の話がなんの関係があるの??と思われるかもしれませんが、このABCC11遺伝子を持っている方は特定のがんに
なりやすいという研究データーがあるのです。
なんと、カサカサ派よりもベタベタ派の方が統計的には乳がんになりやすいとのことです。
その他にも、被爆をされた方は、被爆をされていない方に比べると、乳がんになる確率が高いということも
教えていただきました。
リレーフォーライフの寄付金により、少しでも患者さんのがんの根治ができればと願うとともに、
自分自身の置かれている環境をしっかりと把握し、がんになりにくい体作りが大切だと感じました。
がん患者様のための医療ウィッグ
ウィズでは、がん患者様向けの医療ウィッグも取り扱っております
カツラ(ウィッグ)というと一般的には、中年の男性が薄毛をカバーする目的で使用するものという印象があります。 しかし、実際は男性の年齢層も20代・30代と若い方から70代以上の方まで、幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。 また、男性中心と思われがちですが、女性のお客様も多くいらっしゃいます。 さらに、おしゃれ用途のお客様もいらっしゃいますが、医療用途のお客様も多くいらっしゃいます。 医療用途とは何か?と疑問に思われるかもしれません。
医療用途とは、円形脱毛症や制がん剤治療の副作用や無毛症といった病気の為に髪が抜けてウィッグを必要とされるケースです。
このような医療用途の方は、老若男女を問わず、実はたくさんいらっしゃいます。 ウィズでは、制がん剤といったがん化学療法の副作用にて髪が抜けてしまったがん患者様向けの医療ウィッグも取り扱っております。 がん患者様で医療ウィッグが必要という場合、急な抜け毛の為に急いで必要と、お急ぎのケースが多くあります。 特にがん治療の場合、制がん剤や放射線治療により一気に脱毛する場合が多いのです。 そこで、即日お持ち帰りのできる医療ウィッグ「即納セミオーダー」をラインナップしています。
商品コンセプトは、医療用途としての機能充実、セミオーダーとしての即納対応が可能、そしてオシャレでナチュラルということです。 今までWithが培ったノウハウを生かした、オーダーメイド製品に引けを取らないハイクオリティー品質の即納セミオーダー医療ウィッグです。 がん患者様の、すぐに医療ウィッグが必要という声をもとに、「お役に立ちたい」という思いから開発されたカツラです。
実際にご購入いただいた がん患者様からも、「気分が前向きになれた」「外出する元気がでた」などのお喜びのメッセージも多く頂いています。 がん治療の負担に加え、髪が抜けるということは、相当のストレスを感じることかと思います。 多くのがん患者様にお役に立てれば幸いです。がん患者様向けの医療かつら、人気でお薦めですよ。
すぐに必要!に対応できる安心☆スピード納品!超特急で手に入る!
ウィッグ業界No.1のサイズ種類! 即納セミオーダー医療用ウィッグ
抗癌剤治療の副作用でおきる脱毛や、急な円形脱毛症でお困りの方に、すぐお渡し できるウィッグとして医療用ウィッグ「即納セミオーダー」をラインナップしています。 即納できる製品、いわゆる既製品と一般的には言われますが、普通の既製品とは違い、 オーダーメイドと変わらない高品質のウィッグと自負しております。 作製方法は、オーダーメイドと変わらない、総手植えで、ある程度髪の増減に対応 できる作りとなっております。 またオーダーメイドでは、オプション料金となるフリースタイルAirプラスが標準装備 されており、価格も抑えております。 高品質のウィッグと実感できるもうひとつの要素が、厳選されたプロのスタイリスト によるカット仕上げです。 ウィッグ専門のカット技術者ではなく、日々サロン営業を行っている髪のスペシャリスト がカット仕上げ致しますので、ご希望のヘアスタイルに限りなく近づけることができます。 流行のヘアスタイルにも敏感でありながら、お客様にお似合いのヘアスタイルをご提案 させて頂きます。 医療用ウィッグをご検討されている方は、是非、最寄りのヘアショップでご試着されて みて下さい。 皆様のお越しをお待ちしております。東京・大阪・名古屋・福岡など・・・全国展開中『ウィズ提携ヘアショップ一覧』
この記事『がん医療の“夢”を実現しよう!RFL福岡2016』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
かつらウィズでは「髪を通して笑顔と自信を」を理念として、ウィッグをご提供しています。
かつらやウィッグでお悩みでしたら、お気軽にお問合せ下さい。
▼『笑顔と自信!ウィズの想い』詳細へ[ 著者:かつらウィズ ]