会社沿革 歴史年表
10年間の歴史をエピソードとともに振り返ります
振り返ると、「日々の積み重ねで今があるのだな」と改めて思います。
2000年「かつらの世界に飛び込む」
代表の宮崎は、1995年よりホームページ作製やブログラム作成をSOHOにて行なっておりました。
しかし、思うような収入は得られず、1人きりでの作業にも限界を感じていました。

2001年「独立独歩」
挫折感が無かったといえば嘘になります。一年間お世話になったインキュベート施設を出て、小さなワンルームマンションへ総勢3名で引越しすることになりました。

2002年「試行錯誤」
とうとうかつら専門の会社である「ウィズ」をこの年の1月25日に設立しました。あみネットというホームページ作成会社とは別に、かつらを本当に真剣にやっていこうと決心し別会社としたのです。

2003年「自社開発メーカーに」
更なる技術向上と工場開拓の為、多くの工場訪問と試作を重ねることとしました。この頃、私たちの頭を悩ませていたのが、納期の遅れと品質のバラつきでした。

2004年「ライバルでなく、同志との出会い」
突然、ウィズに同業者の方からお手紙が届きました。大手ではないですが、地道に良いご商売をされている、関東の老舗のかつら会社の社長さんです。その内容はとても紳士的で、共感を覚えるものでした。

2005年「進化」
色々な工場を訪問してサンプルを見て廻った際に、脳裏に焼きついた製品がありました。その製品は、いかにも人工的で不自然ではあったのですが、今まで見たことのないユニークなものでした。

2006年「ヘアショップ拡張」
2005年迄に、ウィズの代理店のショップ(理・美容室)数は十数店舗となっていました。
2000年から動き始めたことを考えると、決して多い店舗数ではないかもしれません。
しかし、私たちはやみ雲に店舗数を増やすことを良しとしませんでした。

2007年「医療用かつらの開発 『メディフィット』発売」
円形脱毛症などで、突然脱毛された方や、抗がん剤治療ですぐにかつらが必要という方からのお問い合わせが増え、40日という納期をお待たせしてしまうのがとても心苦しいという場面が多くなってきました。。

2008年「男性用医療用かつらの開発」
私達は、また新たな課題に取り組む事にしました。
医療用かつらのご要望は女性だけなく、男性の方も多いのです。
男性用の医療用かつらで、即納タイプはとても難しいテーマでした。

2009年「マスコミ賑わい」
この2009年は、ウィズにとって賑わった年でした。
たくさんのマスコミに取り上げて頂いたのです。
お客様に「ウィズの製品を喜んで使っています」と言って頂くことが私達の仕事です。

2010年「新たな仲間」
ウィズは、小さな小さなかつらメーカーです。大手さんから見れば、取るに足りない名もないメーカーです。
だからこそ、私達は大手さんではできない真心をこめたサービスを実施したい、小さなメーカーだからできることを実践したいと考えておりました。
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