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無力と微力

東日本大震災|無力と微力


震災から一週間がたちました

震災から一週間がたちました。

震災直後には、私は、自分自身が何もできないことに「情けない」と思い絶望と無力感を感じました。

「私に何が出来るだろう?」

私が出来たことといえば、とりあえずお金を出すことや節電くらいだと思い、福岡市役所に個人的に義援金を持っていったことと、日本赤十字社を通して会社として数十万円のお金を寄付したことだけでした。


しかし、そんな時、大阪のネットショップの仲間の一人(情熱ドットコム 井場元さん)が、トラックを借り切り、直接物資を被災地に届けるという行動を起こしたのです。

行動力に感服しました。心からすごいなと思いました。

それに引き続いて、また別の大阪のネットショップの店長(挨拶状ドットコム 徳丸さん )が、物資を集めて自分も持って行くと活動をアナウンスし始めました。

岩手の知り合いの方(アウィッシュ内山さん)が、自分の故郷の惨状を目の当たりにしてSOSを出してこられたとのことでした。

私自身、持って行くことは出来ません、でも、これでできることがあるのでは?

「さあ、私も行動しよう」と気持ちがやっと湧き立ちました。


聞けば、下記が現地で足りないとのこと。

おむつ、生理用品、銀マット、ガスボンベ、カセットコンロ、毛布、眼鏡、
介護用品、粉ミルク、紙おむつ、日持ちするパン、新品のポリタンク(水用)、
カップめん、ジュース、消毒用のアルコール、下着、靴下、スニーカー、
ビニール袋やサランラップ、ウエットティッシュ、ポケットカイロ、子供服、下着、服。


100円ショップで、下着と靴下を中心に買い込んで来ました。

うれしいことに、会社のスタッフは何も言わずとも、買出しや詰め込み作業を進んで手伝ってくれました。

会社には、インフルエンザ対策で持っていたアルコール剤やマスクなどもあったので、それも詰め込みました。

スタッフは、家で使っていないウェットティッシューが山とあるからと言ってもってきてくれました。

トラックの出発地が大阪ということで、宅配便で送り出しました。

そして、行動力のあるネットショップの店長(徳丸さん)は、ガゾリンではなく軽油の方が無難ということで軽油を積んで、3日前に岩手に持って行かれました。

昨日、岩手の方(内山さん)から物資到着に関して関係協力者の方(101番目の小さな宝石店 青木さん)に報告があったそうです(一部抜粋)。

——————————————————————

直接見てきた被災地の話は、東京で見るニュースと違う。ミルクがないと言っているが余ってるという。食べ物もかなり届いているという。キャベツは50箱段ボールにやま積み、みかんもあるけど余ってる。服はあるけど、下着がない。この前お風呂も入れたけど、1週間履いたパンツをまた履くんだそう。

先日、徳丸さんが下着や靴下を関西から持ってきてくれて、とってもうれしかった。配りに行ったら、爺さんが飛んで走ってきた。とりあいのように。もちろん足りてはいない。爺さんが走ってくるほど下着がほしいんだと。

靴下も欲しい。これは、暖をとるためもあると。寒いから靴下を3枚くらいはくんだって。体育館にストーブが4つだけ。灯油もあまりない。寒いよね、3枚くらい靴下をはくんだって。

——————————————————————

この報告を見たとき、私は、「本当によかったなー」と思いました。

自分のほんのちょっとした行動が、誰かの役に立っている。

(下着や靴下を送ったのは私だけではないと思いますが)うれしい!!!

芸能人のように数千万円をぱっとは出すことが出来ません。ユニクロの社長さんのように10億円は寄付できません。ソフトバンクの孫さんのように100億円は寄付できません。

しかし、私達の行動はとっても小さいけれどちゃんと役には立っているんだなと。

もちろん言い出して立派に行動した人がいて、私はそれに便乗しただけですが、それでもやらないよりずっとよかったのではないかと思うのです。


最初に現地に乗り付けるという行動を取ったネットショップの社長(井場元さん)は、こう言っていました。

「無力だから何もしないではない。

微力ですが何かします。

微力の積み重ねが必要だと、僕は思います。」


きっとほとんどの人が皆、微力です。だけど、「何も出来ないとあきらめるのではなく、自分ができることをやることだ!」とあらためて思いました。

これからも、あらゆる面で、やっていくぞ!

一回こっきりで終わるのではなく、繰り返しやります!

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この記事『無力と微力』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。


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