最適なウィッグは？女性ウィッグの選び方

医療用ウィッグとは、円形脱毛症や抗がん剤治療、もしくはやけど・事故などで抜けた髪を補うために使用するウィッグの総称です。
厳密に医療器具ではなく、一般的に分かりやすいという理由から、おしゃれ目的（ふだん使い）のウィッグと区別するために医療用ウィッグと呼ばれています。

抗がん剤治療でご検討の方は、薬剤の種類や量によって個人差がありますので、副作用についてお医者様によく相談されることをお薦めします。脱毛が始まる前に、髪をショートにした方が、抜け毛の処理も楽ですし、抜けた毛を見た際のショックも少ないようです。

▼詳しくは、『女性用医療ウィッグ』をご覧下さい。

●部分ウィッグとは…
頭頂部の薄毛や額の生え際から前頭部が後退したため等、頭の一部分をカバーする目的のウィッグです。「ツーペ」「半ウィッグ」「トップピース」と呼ばれているのも部分ウィッグの部類です。

●全ウィッグとは…
頭全体が薄毛であったり、病気や脱毛症などで髪が無い方が使用するウィッグです。 ご自身の髪が癖毛であったり、日頃は仕事柄、短髪や坊主頭にしている方が、髪のお洒落を楽しむ目的で全ウィッグを使用するというケースもあります。「全頭ウィッグ」「フルカツラ」と呼ばれているのも全ウィッグの部類です。

●オーダーメイドとは…
お客様の頭の型を取り、髪色・髪量・毛長さ・ベース布地など細かいご希望に沿って作製します。作製期間に45日ほどの日数を要します。

●即納セミオーダーとは…
豊富なサイズ・髪色・長さの中からかつらを選んで、ご希望の髪型にカット仕上げします。

▼詳しくは、『かつらの種類　オーダーメイドとセミオーダーの違い』をご確認下さい。

ウィッグの髪質は、天然の人毛と化学繊維の人工毛とがあります。 人毛と人工毛、それぞれ良い点と悪い点とがあります。スタイルによっては人毛人工毛をミックスして作製することもできます。どちらも一長一短があり、Withでは自然さを最優先に考えて、天然人毛を推奨しています。
また、さらに上質な天然人毛「レミーエンジェル」もラインナップ。髪質にこだわる女性ユーザー様から人気です。
▼詳しくは、『上質な髪・レミーエンジェル』をご覧下さい。

●ピン装着とは…
最も一般的なウィッグ固定方法で、金具のピンをパッチン留めの要領で簡単に装着できます。ご自身の髪が残っている方にお薦めです。

●両面テープ固定とは…
全脱毛やスキンヘッドなど、ご自身の髪がない部分に両面テープで固定する方法です。額の生え際が後退し、フロント側は髪がないが、横と後ろは髪がある、という場合には、両面テープ留めとピン固定の併用も可能です。

▼詳しくは、『ウィッグの装着方法は？』をご覧下さい。

Withのウィッグは、お客様に素敵に似合うように丁寧に作製された本格派の品質です。しかし、品質がとても良くても、それだけではより良い満足のいくスタイルを手にすることはできません。
ウィッグはとても繊細でナイーブな商品特性があるため、With提携ヘアショップに来店して購入されることをお薦めします。
実際にお客様にショップへお越し頂き、装着方法や付け位置を確認し、頭のシルエットを見ながらカット仕上げすることが最善の購入方法だと考えます。実際にお会いし、ご希望をカウンセリングしながら、適切なウィッグをご提案させて頂きます。
病気療養中の方や、最寄りにWithヘアショップがなく、ご来店が困難という場合は、通信販売での購入も可能です。

▼詳しくは、『通信販売の流れ』をご覧下さい。