「かつらの毛にパーマはかけられるの?」というご質問も、よく頂きます。ちなみに、「パーマ」というと女性がかけるもの、というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。男性のお客様もパーマを利用してお好きなヘアスタイルを楽しんでいらっしゃいます。ウィズのかつらは人毛100%をおすすめしているので、基本的にパーマをかけてお好みのスタイルを楽しんでいただけます。ここでは、パーマがかけられるかつら、かけられないかつらの違いなどをご紹介致します。
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人毛のかつらはパーマをかけられます
「人毛」で作られたかつらは、人間の髪の毛同様にパーマ液を使用したパーマをかけることができます。ウィズのかつらは、人毛100%をおすすめしていますので、基本的にパーマをかけてお好みのヘアスタイルを楽しんで頂けます。カールやウェーブ感を出すパーマはもちろん、さらっと真っすぐの髪にするストレートパーマも可能です。

パーマはどのくらいもつの?

パーマは、一度かけたら永久的に同じ髪型が維持できる、ということではありません。次第にウェーブやカールがとれてきますので、もし同じヘアスタイルを維持されたい場合は、定期的にパーマをかけなおして頂く必要があります。これは、人間の髪の毛でも同じです。
目安として、細かくきつめのパーマでしたら約二か月、ふんわりゆるめのパーマは約一ヶ月もってくれます。また、パーマをするときに熱を加えるデジタルパーマの場合は少し持続の期間がのびて、六ヶ月くらいはパーマが維持されるそうです。
髪をまっすぐにするストレートパーマは、元々の毛のくせやうねりが強いと一ヶ月程、長持ちする場合で三か月くらいが一般的のようです。もしストレートパーマですぐにうねりなどのクセが出てしまう場合は、縮毛矯正なら長くまっすぐの髪を維持できます。
ただ、これはあくまでも目安です。パーマの種類や、使う薬剤によって、パーマの持続日数は変わります。
パーマとカラーリング、一緒にできる?
パーマとカラーリングを両方して、より自分好みのヘアスタイルにしたい!という方もいらっしゃるかと思います。「忙しくて何度も美容室にはいけないから、できたら一日でどちらも終わらせたい」、というお気持ちもあるかとは思うのですが、パーマもカラーも、どちらも髪にダメージを与える施術ですので、同じ日に行う、というのはおすすめできないのです。できればパーマとカラーの間は、一週間くらい日にちを空けて頂くのが良いかと思います。
また、パーマやカラーの際はどちらも薬剤を使用します。パーマをかけた直後にカラーをすると、カラーに使う薬剤の影響でパーマのかかりが弱くなってしまい、逆もまた然りで、カラーの後にパーマをかけると、せっかくカラーした色が落ちてしまう、ということがあるそうなのです。

一般的には、髪の色が落ちると視覚的にわかりやすくなってしまうので、パーマのあとにカラーをする、という順序がとられているようです。ですので、もしもパーマとカラーリングの両方を希望される場合は、「パーマを先にかけて、少なくとも一週間ほどあけてからカラーをする」というのが髪の傷みを最小限に抑えつつ、仕上がりを良くする方法かと思います。
自毛の場合は少しずつ伸びてくるので、髪が傷んできたらカットする、ということができますが、かつらの髪の場合は伸びてくることがありませんので、一度傷んでしまうとずっとその髪とお付き合いしなければなりません。ちょっとだけ手間と日にちはかかってしまうかもしれませんが、かつらの髪を傷めないためにも、パーマとカラーの間の日数は空けて頂くことをおすすめします。
パーマをかけられないかつら
全てのかつらにパーマがかけられるわけではありません。使われている毛や、状態によっては、パーマがかけられないものもあります。
人工毛のかつらの場合

というのも、パーマに使用する薬剤は、人の髪の主成分である「タンパク質」に働きかけるものだからなのです。人工毛は「アクリル」「ナイロン」といった合成繊維でできていますので、薬剤をつけても反応が起こることがありません。人工毛のかつらでカールやウェーブの入ったヘアスタイルを希望される場合、使用されているのが耐熱性の人工毛なら、ヘアアイロンなどで熱を加えてカールをつけることなら可能です。
また、人毛と人工毛を混ぜ合わせた「ミックス毛」の場合は、人毛部分にはパーマがかかりますが、人工毛部分にはパーマがかからない状態になります。こちらも、人工毛が耐熱性のものであれば、ヘアアイロンなどによる加熱でカールをつけることができます。(人毛はアイロン、ドライヤーによる加熱もOKですので、ご安心ください。)

また、美容室のパーマでも、施術時に加熱をする「デジタルパーマ」などのホットパーマであれば、人毛部分には通常通りパーマがかかり、人工毛部分には薬剤の効果でのパーマはかからなくても、加熱によるカールがかかった、という例もあります。
いずれの場合も、人工毛に熱を加える際は「耐熱性なのか否か」が重要です。もし耐熱性でない人工毛に熱を加えてしまうと、毛が縮れてちりちりになってしまいますので、注意です。耐熱性の人工毛の場合でも、あまりにも高温だったり、長い時間加熱すると傷んでしまいます。これは人毛の場合でも同じです。
人毛でも、髪が傷んでいるかつらの場合
人毛100%のかつらでも、かつらの毛がとても傷んでいる場合はパーマがかかりません。傷んだ髪にパーマがかからないのは、パーマをかけるときに必要なタンパク質が欠けて、足りなくなってしまっているからだと言われています。
メンズウィッグもパーマが出来る事をご存知でしょうか?



天然人毛の髪質のウィッグはパーマをかけられます
パーマというと、髪の毛の長い方や女性がかけるものと思いがちだと思います。
しかし、上のイメージ写真『男性かつらロングヘア|長髪スタイルの髪型』のようにメンズウィッグでもパーマをおかけする事が出来ます。
メンスウィッグのパーマの目的には大きく分けて、スタイリング重視のパーマと髪形を作るデザイン的なパーマがございます。
お客様の目的やご希望のウィッグスタイルなどに応じて最適なパーマをおかけする事をお薦めいたします。
スタイリングを重視するメンズウィッグのパーマ
スタイリングを重視するパーマは、日々のお手入れを簡単にするために、おかけするパーマでスタイリングを楽にしてくれます。
たとえば、メンズの方で前髪が短い為、前髪が前に落ちてくるのがいや!髪の毛をサイドに流したい!という方や、髪の毛を寝かしたいのにツンツンと立ってしまう。という方など、
毎回ドライヤーで流れるようにセットしたり、髪の毛を寝かせてセットするのは面倒かと思います。
そういった方には、前髪やサイドにパーマをお掛けする事でドライヤーで乾かすだけで自然と後ろに流れるようにする事が出来ますし、立ち上がりが気になる箇所には根元の
立ち上がりを抑えるストレートパーマなどをお掛けする事で、毎回面倒だったスタイリングも随分と楽に仕上げる事が出来ます。
その他にも、カールはいらないが、ボリュームを出したいときに使うパーマや、メンズウィッグをお使いの方で、自毛に癖のある方、自毛がストレートの方などで、
ウィッグとの髪質がちがうかたなどは、ウィッグにパーマやストレートパーマをお掛けすることで、自毛との髪質もなじみがもよくなります。
そういったパーマもスタイリング重視のパーマです。
髪形を作るデザイン的なメンズウィッグのパーマ
毛先に動きを出したい方や、カールのある髪形をご希望の方におかけするパーマはデザインパーマです。
毛先に動きを出したり、全体にカールをお付けする事で、軽さも出てさわやかでオシャレな印象に仕上がります。
いつも決まった髪形をされている方や、今までの髪形に飽きてきた方など、いろいろなパーマをおかけして、
ウィッグライフを楽しまれるのも、良いかと思います。

ウィズヘアショップでは、プロのスタイリストがあなたのお好みの髪型にあわせてウィッグのパーマも承っております。
お気軽にご相談下さいませ。
詳しくは『かつらにパーマはかけられる?』をご覧下さい。