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かつらよくある質問・Q&A
 

かつら・ウィッグ
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Q&A

Frequently Asked Questions

Ⅰ.かつらの基礎知識

よくある質問Q&AⅠ-5.かつらの毛質、人毛や人工毛の違いは?何が良いの?

天然人毛と化学繊維人工毛髪の比較表


①.人毛について

①-1.人毛のメリット

「人毛」は、本物の人間の毛髪です。天然の素材ですので、質がとてもよく、貴重です。

人毛は天然の素材なので、見た目・手触り・光沢・ツヤ感が非常にナチュラルな風合いです。

とにかく自然さを最優先にしたい、他の人にかつらを使っていると気付かれたくない!という方には最もお薦めの毛質です。

人毛の場合は、ドライヤーで乾かすことはもちろん、ヘアアイロンでセットすることもできますし、カラーリングやパーマも楽しんでいただけます。

パーマロングスタイルのウィッグ

このようにしっかりとパーマをかけたスタイルはもちろん、セットがしやすくなるようなふんわりパーマをすることもできます。

①-2.人毛のデメリット

人毛は、使用していると太陽の紫外線などで、一年くらいで明るい髪色に色あせします。

その場合は、暗い色に染めなおす必要があります。

退色前のウィッグ

こちらは新品の状態の人毛かつらです。

退色したウィッグ

お使い頂いていると、このようにだんだん茶色く退色してきます。

「最近毛色が明るくなってきたな」と気になられたら、カラーリングすることでもともとの黒い毛色に戻すことが出来ます。

また、自毛のようにセットしてスタイリングを楽しむことが出来るのですが、シャンプーをすると形が崩れるので、装着の度にセットをして頂く必要があります。

人毛なので普通の人の髪と一緒です。パーマやカラーを何度もしていると毛質は悪くなりますし、ドライヤーやコテなどを長時間使っていく髪全体がやはり痛んできます。

汗の酸の成分によって毛の根元が溶け、弱くなることで切れ毛になりやすくなる面もありますので、お手入れは人工毛以上に気を使って頂くと長持ちします。

Withでは、髪質にこだわる方へ、『上質な髪・レミーエンジェル』もご用意しています。キューティクル付きの上質な天然人毛なので、自然なツヤ感です。高級天然人毛の色つや・光沢、ハリ・コシ、手触り・風合いが違います。
▼詳しくは『ワンランク上の上質の髪 レミーエンジェル』をご覧下さい。

ワンランク上の上質の髪 レミーエンジェルTOP画像


②.人工毛について

②-1.人工毛のメリット

ナイロンなどの化学繊維で作られた、人工の毛髪です。

化学繊維ですので、髪質が硬めで形状記憶のものもあるので、髪型のスタイルが崩れにくいです。

そのため、ヘアスタイルがいつもカチッと決まるので、毎日のスタイリングが苦手、という方にはおすすめです。

汗の成分などによって毛が劣化することもありません。

②-2.人工毛のデメリット

人工毛には独特のテカテカとした光沢感があるので、髪がツヤツヤすぎて不自然な印象になりやすいです。

人工毛のデメリット

こちらが人工毛のウィッグです。つややかな人毛とは違う、特有の「テカリ」があるのがおわかりいただけるでしょうか?

こういった「テカリ」に加え、人工毛は毎朝しっかりセットする手間が無い分、いつも髪型が同じに決まりすぎていて不自然、という方もいらっしゃいます。

また、静電気や引っ張る力に弱く、ダメージを受けると髪が縮れた毛のように変形してしまいますので、耐久性に不安があります。

さらに、風が吹いたときに人毛のように自然になびきにくく、束になって動くので、風のある日の屋外ではウィッグというのがわかりやすくなってしまう恐れがあります。

特に劣化してくると、ガサガサなまま固まったような感じになってしまいます。

人毛のようにカラーリングやパーマをすることはできませんので、気分によってヘアスタイルを変えて楽しむ、ということは難しいです。

③.ミックス毛について

③-1.ミックス毛のメリット

人毛の自然な風合いと、人工毛のスタイリングの再現性を兼ね備えています。

ファッション性が高いウィッグかつ、ある程度動きのある髪の流れがご希望、という方が選ばれることがあります。

また、ウィズでは白髪入りのかつらをご希望頂いたときに、基本的に黒い毛は人毛、白毛はあえて人工毛というミックス毛で作成しています。

これは、「人工毛はカラー剤で染まらない」という特徴を利用しているからなのです。

もし黒い色の人毛が退色して、また暗く染めなおしたい!というときに、白い毛も人毛ですと、一緒にカラー剤によって染まってしまいます。

そうすると、せっかく白髪を混ぜてかつらを作成したのに、白髪の無いかつらになってしまいます。

そういったことを避けるため、人毛が退色してカラーが必要になったときにも、白い毛は染まらない工夫として、人工毛を使用しています。

また、白髪の色にも「真っ白」の白髪、「少し黄味がかっている」白髪など、微妙な色の違いもあります。

ウィズの中でおすすめの人工毛白髪はもちろんありますが、お客様のご要望によって「ちょっと黄色っぽい白髪にしたい!」というときには、色味のことなる人工毛白髪をご用意していますので、お好みによって白髪の色も自由自在です。

このように、スタイリングの面だけでなく、白髪とカラーの面で見たときにも、ミックス毛にはメリットがあることがわかります。

③-2.ミックス毛のデメリット

ミックス毛の場合、人毛と人工毛のそれぞれのデメリットを合わせて持つようになります。

人毛部分は退色してきますし、人工毛は熱に弱く、独特のツヤがあるなど、自然さで劣る面があります。

白髪として人工毛を混ぜた場合も、黒い人毛部分は縮れたりしないのに、白い人工毛部分は縮れてきてしまう、なども考えられますので、ミックス毛や、人工毛の白髪が混ざったかつらをお使いの方は、シャンプー後のドライやスタイリング時に熱を加えすぎないように気を付けてください。

人毛はこまめなお手入れが大切

④.ウィズでは人毛100%をお薦めしています

今回は「人毛」「人工毛」「ミックス毛」の三つの毛質をご紹介しました。

ウィズでは、基本的に人毛をおすすめしていて、白髪のみは染色時のことを考慮して人工毛で作成、というのが一番多いパターンです。

お問い合わせを頂く中で、「他のかつら会社に毛の種類について聞いてみたら、人工毛やミックス毛の方が良いと言われたけど、実際どうなの・・・?」というご質問も頂きます。

実は、かつらメーカーさんによっては質の良い人毛を安定して仕入れることが困難な為、あえて人工毛やミックス毛をおすすめしている、ということもあるようなのです。

とくに大手さんになると、お客様の数もとても多く、そのお客様全員分の良質な人毛を仕入れるとなると、とても大変なのでしょう。

人毛はとても高級ですし、せっかく仕入れた髪が質の悪い髪では困ってしまいます。

たくさんのお客様に安定して質の良いかつらをお届けするため工夫の一つなのではないかな、と思います。

ウィズでは、大手かつらメーカーさんのように膨大な数のお客様にかつらをお届けするというより、一人一人のお客様に丁寧に向き合ったかつら作りを心掛けています。

そのため、数あるかつらメーカーの中からウィズを選んでくださったお客様のために、質の良い人毛を仕入れるための独自パイプを確立し、自然なかつらの作成に励んでいます。

カノン「レミーエンジェル」タイプ

この記事『かつらの毛質、人毛や人工毛の違いは?何が良いの?』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。


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