
ウィッグをつけて病院・
歯医者・健康診断を受ける時、
気を付けていることは?
みなさまのウィッグライフ 2024年 春号【1】
かつらWithのユーザー様より頂戴した、
アンケート結果のご紹介です。
今回は、実際にウィッグをご使用されている皆様に、「健康診断や人間ドック、歯医者、病院、整骨院などを利用する時に、気を付けていることはありますか?」というテーマでお聞きしました。
病院や歯医者では、診察台や検査台に横になったり、頭や首の位置を調整されたりすることがあります。また、MRI、CT、レントゲンなどの検査では、ウィッグに使われているピンやワイヤーなどについて、事前に確認が必要になる場合があります。
今回のアンケートからは、
「ウィッグがずれないか心配だった」
「金属製の部品が検査に影響しないか不安だった」
「医療スタッフへ伝えるのに勇気が必要だった」
「帽子を準備して受診した」
「最初からウィッグを外して行くことにした」
など、さまざまな経験や工夫が寄せられました。
ここからは、ウィッグユーザー様のリアルな体験談とあわせて、病院や健康診断を受ける前に確認しておきたいポイントをご紹介します。

健康診断や人間ドック、歯医者や整骨院など、医療機関を受診されるときにウィッグでヒヤッとしたこと、また、気を付けていることはございますか?
ここからは、実際にウィッグをご使用されているユーザー様から寄せられた体験談をご紹介します。個人の体験をそのまま検査の可否や安全性の判断に使用せず、「ほかのウィッグユーザーは、どのようなことに不安を感じ、どのように対応しているのか」を知るための参考としてご覧ください。
実際にウィッグをご使用されているユーザー様から寄せられた体験談をご紹介します。
胃カメラなど横向きの時は、枕がカツラの台に触らないのであまり支障がありませんが、エコー検査のように仰向けの時は接着テープで強く固定するとともに、枕によってカツラの台がずれないように気を付けるようにしています。
【70代 男性】

数年に一度くらい病院でMRI検査を受けます。MRIは磁気による画像診断のため、注意書きにウイッグも外すよう書いてあります。初めの頃は、帽子を被って待合室で控えて、呼ばれたら更衣室で外して検査室に入っていましたが、他の患者の目が気になり緊張してました。しかし今は検査室に入ってから外します。終了後に再び取り付けて、看護師さんに「どぉ、バレバレ?」と、軽く話すと「全然わからないですバッチリですよ!」と、話した方が互いに緊張がとれて笑顔になれます。
【70代 男性】

健康診断での身長測定について。身長測定で頭が触られるんじゃないか?正確な数字が残せないんじゃないかと心配している方、安心してください。大丈夫です。健康診断で直接頭に触られるのが身長測定です。でも、意外と大丈夫です。直接頭に触られると言っても器具を使ってですし、グっと抑えられるわけでもなく、軽く器具を置かれる程度です。測定結果はウィッグをつけているから正確さには欠けますが、結果から1cm程度引いた数字が正確な身長と思えば大丈夫です。
【40代 男性】

歯医者では、目の部分を隠されているので、先生や歯科衛生士さんの方に向いて横になるようにして、頭が動かないように気をつけています。また、医療機関では無いですが、化粧の試供で美容部員の方に髪を留めてもらう時には、自分で留めますと伝えて留めるようにしています。
【40代 女性】

歯医者は寝姿勢になるので、呼ばれる前にトイレでピンをがっちり付け直し、診療中はなるべく動かないように。長期入院や電気メスによる手術は仕方ないので看護師さんに相談して薄い帽子かぶります。費用ははるけど10日程度だと個室選びます。
【50代 男性】

バリウム検査の際、通常ヘアピンでウィッグを押さえているので、ヘアピンを取るよう指示され、
両手で押さえるわけにもいかず難儀しました。歯医者さんではズレが目立たないように、ニット帽を被って対策しています。いろんな苦労がありますね。
【60代 男性】

エステにはまだまだ通えません。歯医者さんもウィッグは全く動かず自然なので平気です。(レントゲン撮影はちょっと心配です)最近はウィッグなくても医療機関へ行くのなら必要を感じない時も増えてきたように思います。
【60代 女性】

MRI検査を受ける事になり金属類は火傷の恐れがあるのでウィッグは付けられないので、ウィッグを付けて人前で外すのは恥ずかしいので帽子を被って行き帽子を取って検査を受けました。
【60代 男性】
整形外科にて「横むいて下さい」と言われた時はヒヤッとしました。いつも人前で横向いて寝るという事がないので、特にウィッグがズレてしまうんじゃないかと気になりました。固定はしているので外れる事はありませんが、ヘアスタイルが乱れるので多少はズレたりしていると思い、トイレでチェックしました。個室でも人はいるので気になるものは気になります。(多いか少ないかの違い)脱毛サロンに通っているのですが、その時も毎回同様に気になります。基本ベッドの上であおむけになるので。でも横向きよりはマシだと思います。歯科も横向かないのでOKです。
【50代 男性】

肩痛で通院した際、作業療法士が頭の下部分を触ってきたが、ちょうど首の上らへんでしたので直接触れられず事なきを得た。それから、テープを貼りしっかり固定してます。
【40代 男性】
バリウム検査、歯医者のときには少し緊張する。頭全体を押さえられるよう髪の毛を結んで頭を動かしすぎないよう気をつけている。美容師さんには取り外しのできる金具をウィッグにつけることを勧められているので心配なときには使ってみたい。
【40代 女性】

眉毛サロンの時、前髪をピンで留められるのでヒヤッとしました。通う時は、あまり触れられないように初めから髪を上げてから行くようにしています。
【20代 男性】

整骨院では首のマッサージをしてもらう時に先生は暗黙で接してくれてるかもしれません。歯医者では横になる時、うがいで起こされる時、少し気になります。
【60代 男性】

頭を触らせないように気を付けています。たまに両サイドのピン止めを忘れるのでヒヤッとしますね。忘れないように注意してますが10回位はあります。
【50代 男性】

歯医者で横になる時は、歯の治療よりも髪の毛がズレていないかの方が気になってすごく疲れます。気をつける事は、常に頭のことを意識して治療を受けることぐらいです。
【30代 女性】

CT検査など、金属が禁止となっている検査を受けるときには、念のため検査しても問題ないか確認を取っています。
【30代 男性】

歯のレントゲンを撮影する時、外すのか問うた。初めてだったので聞く勇気が必要だった。外さなくてよくてホッとした。
【70代 女性】

最初に病院に行くまではドキドキでしたが、問題なく終わりました。気にしすぎないことが大事だと思います。
【40代 男性】

基本的に医療機関での受診では、ウィッグつけません。理由としては・・・①レントゲンを撮られたらストッパーのピン写りそう ②診察時、とくに歯科では頭の位置をずらすため触られることがあったため(今は言葉で指示されるかな…) ③上記2つのことを気にしす過ぎて疲れそう。あと、医療じゃないけどマッサージ、これは絶対頭触られるのでつけていかないです。。
【50代 男性】
健康診断の胸のントゲンの際にウィッグの留め具について指摘されないか不安でした。頭は写さないから、全然大丈夫なんですけどね。
【40代 男性】

針金を外して行くとレントゲンもMRIも大丈夫でです。整骨院ではパーカーのフードを被って施術を受けています。
【40代 女性】

人間ドックでMRI検査の時どうしても留め金のピンが写るのでウィッグを外す。歯医者はウィッグがずれやすいので、ピンとテープで動かないように固定する。。
【70代 男性】

エコーを撮る時などは、金属禁止なので、ピンが反応しないか心配になる事はあります。指摘されたことはないですが。
【50代 男性】

整骨院、指圧院でベッドで横になり治療中にしっかり固定してあるか気になることはあります。
【50代 男性】

ウィッグをしっかり固定しています。歯医者は帽子かぶってます。
【50代 男性】
健康診断の時は、前もってテープで多めに固定したりしています。普段の生活で病院や歯医者に行く時など位は、特に固定をしっかりしなくても大丈夫です。
【30代 男性】

医療機関を受診する時はなるべくウィッグを洗い、キレイな状態で行くように心掛けています。
【30代 男性】

人間ドックのオブション検査で肺のCTは大丈夫だったのですが、脳MRIは金属はNGなので留め具が問題(材質)となります。プラスチックの素材だと着けたままにできるかな?と考えていました。
【50代 男性】
健康診断では、やはり横になり枕に頭を付ける検査には本当に気を遣います。もちろん一番は胃の透視検査です。台の上で何度も回らないといけません。検診時の対応は両面テープにて固定していく事です。今年度もそれでクリアしました。決してずれる事もありません。次に歯科ですが、これも両面テープにて固定すれば大丈夫です。整骨院でも同様、両面テープにて固定し、絶対に安心、大丈夫です。
【50代 男性】
ウィッグをつけ始めたばかりで、ウィッグを付けて医療機関を受診したことはありません。先日ウィッグをつけてお見合いに行ったのですが、写真との違いに驚かれました。髪を伸ばしているのか聞かれたので、坊主にしてウィッグをつけていることを正直に話しました。
【40代 男性】

ヒヤッとしたこと。気を付けていること。普段から左右もみあげ箇所に両面テープをしているため、それほどずれてしまうようなことはないですが、見られていないと思い、ふと後頭部をひっぱり微調整してたときに、遠くから友人に見られていた時にヒヤッとしました。プライベートな場所以外で不自然な行動がないよう気をつけていきたいです。
【50代 男性】

歯医者に行った際、横になった時が1番ヒヤッとしました。歯医者に行く際は、必ず強カテープを貼りいつも以上にしっかりテープを貼って行きます。健康診断や人間ドックに行く際は、最初から伝えるようにしています。その方がラクに検診を受けられます。。
【30代 女性】

ここ最近は割り切って医療機関にはあえてウィッグは着けずに行くようにしました。おしゃれの観点でのおでかけではウィッグを使用しています。Withさんのウィッグであれば、枕での浮き上がりはさほど目立たないと思います。AD社さんの人工毛の商品では、自毛との分離感がかなり目立ちました。
【50代 男性】
20年以上使用しているが、固定さえしっかりしていれば、困ることはありません。
【40代 男性】
ウィッグをして帽子をしている時に病院の先生の前では帽子をとらないとと思い帽子をとろうとしたらウィッグがはずれそうになりあわてた。それからは帽子をとる時は後ろ髪を押えて帽子のつばを下に押して帽子をとるようにしている。
【60代 男性】

かつらユーザー情報へのご協力、
誠にありがとうございます!
今回のかつら情報は『健康診断や人間ドック、歯医者や整骨院など、医療機関を受診されるときにウィッグでヒヤッとしたこと、また、気を付けていることはございますか?』2024年 春号【1】でした
今回のアンケートから分かった、受診時に多い不安と対策
- 横になった時や、頭を動かした時のずれが気になる
歯医者、整形外科、整骨院、エコー検査など、診察台に横になる場面でウィッグがずれたり、髪型が乱れたりしないか気になったという声が多く寄せられました。
受診前に固定状態を確認し、必要に応じて医療スタッフへ伝えておくことが、安心につながっているようです。
- MRIやレントゲンで金属部品が問題にならないか不安
ピンやワイヤーなどの金属部品が検査に影響しないか、不安に感じた方も多くいらっしゃいました。
検査の種類や医療機関の方針によって対応は異なります。
金属部品を取り外せる製品であっても、自己判断で着用したまま検査室へ入らず、必ず担当者へ確認することが重要です。
- 医療スタッフへ伝えることで気持ちが楽になった
最初はウィッグを使用していることを伝えるのに勇気が必要だったものの、事前に伝えたことで安心して検査を受けられたという体験談もありました。
ほかの患者様に聞かれたくない場合は、受付で小声で伝える、問診票へ記入する、個別に相談できないか尋ねるといった方法もあります。
- 帽子を準備する方と、ウィッグをつけずに行く方もいる
検査時にウィッグを外す可能性を考えて帽子を準備する方や、医療機関へ行く時には最初からウィッグを使用しない方もいらっしゃいました。
安心できる方法は一人ひとり異なります。
検査内容やご自身の気持ちに合わせて、無理のない方法を選ぶことが大切です。
ウィッグで病院を受診する時のQ&A
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MRI検査は、ウィッグをつけたまま受けられますか?
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ウィッグの素材や部品にかかわらず、医療機関から外すよう指示される場合があります。 金属製のピンやワイヤーを取り外したウィッグであっても、着用したまま検査できるとは限りません。 検査予約時または当日の検査前に、必ず医療機関へご確認ください。
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CTやレントゲンでは、ウィッグを外す必要がありますか?
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撮影する部位、検査方法、ウィッグに使われている部品、医療機関の方針によって異なります。 頭部や歯科の撮影などでは、ウィッグや固定用部品が画像に影響する可能性もあります。 自己判断せず、撮影前に診療放射線技師などへお伝えください。
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歯医者では、ウィッグをつけたまま治療できますか?
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治療内容によって異なりますが、ウィッグをつけたまま受診したという体験談は多く寄せられています。 ただし、診療台へ横になる、頭や顎の位置を調整する、レントゲンを撮影するといった場面があります。 触れられることやずれが心配な場合は、治療前に歯科医師または歯科衛生士へ伝えておくと安心です。
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健康診断や人間ドックでは、何を準備すればよいですか?
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検査内容を事前に確認し、ウィッグを外す可能性がある場合は、帽子やインナーキャップを用意しておくと安心です。 髪型の乱れが気になる方は、小さな鏡やくしも役立ちます。 バリウム検査やMRIなどが含まれている場合は、固定用のピンやワイヤーについても、あらかじめ検査施設へご確認ください。
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ウィッグを使っていることを、医療スタッフへ伝えた方がよいですか?
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頭や首に触れる診察、横になって受ける検査、画像検査などでは、事前に伝えておくと対応してもらいやすくなります。 人前で伝えにくい場合は、問診票へ記入したり、個別に話せる場所があるか尋ねたりする方法もあります。
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検査のためにウィッグを外す場合、人目が気になります
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更衣室、個室、カーテンで仕切られた場所などで着脱できる場合があります。 人前で外すことに抵抗があることを、予約時や検査前に医療スタッフへ伝えてみましょう。 帽子やインナーキャップを持参しておくことも、安心につながります。
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検査時の金属部品に配慮したWithのウィッグ仕様
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全かつらのもみあげ部分には、頭へ沿わせるための金属のワイヤー(銅線)が使われていることがあります。 Withの全かつらでは、もみあげ部分の金属のワイヤー(銅線)を取り外せるポケット構造を採用しています。 また、通常の金属製ストッパーピンのほかに、プラスチック製のストッパーピンを選択できる仕様もあります。 ただし、金属部品を取り外したウィッグであっても、MRIやそのほかの検査を着用したまま受けられることを保証するものではありません。 検査の安全性と正確性を優先し、必ず受診先の医療機関へご確認ください。
あなたのウィッグに関する「お役立ち情報」を教えて下さい!
今回のアンケートでは、ウィッグをつけて病院や歯医者、健康診断などを利用する時に、
横になった際のずれや髪型の乱れ
MRIやレントゲンでの金属部品
医療スタッフへ伝えるタイミング
ウィッグを外す場所
帽子やインナーキャップの準備
などを気にされていることが分かりました。
一方で、事前に検査内容を確認したり、医療スタッフへウィッグを使用していることを伝えたりすることで、安心して受診できたという声も寄せられています。
ウィッグをつけて受診する方、帽子を準備する方、最初からウィッグを外して行く方など、選ばれている方法はさまざまです。
大切なのは、ウィッグを外さずに済むことだけを優先するのではなく、安全で正確な診察や検査を受けられる方法を、医療スタッフと相談することです。
今回、貴重な体験談をお寄せいただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
これから病院や健康診断を受けるウィッグユーザー様にとって、少しでも不安を軽くする参考となりましたら幸いです。
かつらWithでは、このほかにも、ウィッグを使用する中で感じたことや、日常生活での工夫、使ってみて良かったことなど、ユーザー様のさまざまな体験談をご紹介しています。
これからウィッグをご使用になる方も、すでに長くご愛用いただいている方も、ぜひほかの「みなさまのウィッグライフ」をあわせてご覧ください。
例1:バリウム検査の際に、ぐるぐる回されてヒヤッとしましたが、ウィッグをしっかりと固定していたので大丈夫でした。
例2:他の人の目が気にならないように整骨院は個室で対応しているところに通っています。
例3:歯医者で横になった時に枕で髪の毛が擦れてズレたりしないようにしっかりと枕にくっ付け、微動だにせず治療を受けます。
Withでは、今回のアンケート募集の他にも、実際のかつらユーザー様より頂戴した、ウィッグ生活デビューの際の様々な不安や悩みについての体験談や感想やカミングアウト等をご紹介しています。是非ご覧下さい♪













