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毛が褪色する(人毛カツラの場合)ウィッグ交換タイミングとは?
カツラの毛髪は少しずつ色褪せてきます
人毛かつらは、お客様の髪色に合わせてカラーリング(染色)をしています。黒の毛色のかつらも、実は黒に染めています。
自毛をカラーリング(染色)をしたことがある方はご存知と思いますが、染めた髪は生活しているうちに色があせてきて、染めたばかりの鮮やかな色を持続することは不可能ですよね。
理由は太陽光による色あせや、シャンプーの際などにだんだんと色素が抜けるということがあげられます。
自毛のカラーリングの場合、しばらくすると自毛が伸びて根本が黒くなる、いわゆる「プリン」状態になります。
人間の毛は1ヶ月で約1cm伸びますので、2~3ヶ月に1度くらいのペースで根本のリタッチまたは全体のカラーリングをされていると思います。そのおかげで全体の退色はそれほど気になりません。
しかし、カツラの場合は毛の根本は伸びてきませんので根本のリタッチは不要ですが、 定期的にかつら全体のカラーリングをする必要がでてきます。
カツラの毛色やシャンプー頻度などによって個人差がありますが、目安は半年~1年に一度です。
(バージンヘアーの自毛でも、もちろん退色はします。海水と強い日光にさらされているサーファーの方などは、髪の日焼けで髪が赤茶けてきますよね。そこまで極端ではなくても、私達の普段の生活の中で自毛も少しずつ退色しています。しかも、毛は伸びて入れ替わるのでそう気にならないのです。)
こちらは、退色する前のかつらです。このかつらをしばらく使用していると・・・
このように、毛色が明るく退色してきます。
かつら・ウィッグのカラーリング(染め直し)
ご家庭で市販の染色剤(カラーリング剤)で染色することもできますが、ベース布地や人工皮膚を誤って染めてしまい取り返しのつかない状況になることもあります。
カラーリングや染め直しは、最寄のかつら専門の理美容業者におまかせするのがお薦めです。
各Withヘアショップでも染色のメンテナンスをお受けしておりますので、お気軽にご相談下さい。その際は、わざわざWithヘアショップまでご足労いただかず、宅急便でお受けすることもできます。
予備かつら(ウィッグ)は必要です!
スペアかつらを準備することをお勧めします
かつらには寿命(2~3年)があり、長く愛用していくと次のような傷みや劣化の症状が出てきます。
その人のお手入れ方法やシャンプー洗髪・保管方法やセット方法などにより傷み具合も変わります。
●かつらの毛が抜ける(ウィッグの脱毛)
●カツラの髪が抜ける(汗による脱毛)
●ベース部分のひび割れ
●髪色が褪色する(人毛の場合)
●髪の毛が縮れる(人工毛の場合) など
カツラの寿命はどのメーカーでも、毎日使うとして、おおよそ2・3年前後を目安と考えてください。もちろんメンテナンス方法の良し悪しによっても、耐用年数に差がでてきます。また、金額の高いカツラの方が寿命が長いという訳ではありません。
髪質(天然人毛 or 化学繊維人工毛)によって耐用年数が大きく変わるということもありません。
長く愛用していくとかつらの修理も必要になってきます。修理の場合、海外の工場へ送らなければならず、1ヶ月ほど修理期間がかかってしまいます。予備のウィッグがあれば、修理期間中も安心です。
スペアかつら(ウィッグ)は、絶対に必要!!というわけではありません。
しかし、Withのお客様から 「不慮の事故により破損してしまった!」「紛失してしまった!」 と、慌ててご相談のお電話を頂くことがあります!
かつらWithユーザー様からお聞きしたエピソード
『スペアがあって本当に良かったです。友人との飲み会で盛り上がり、酔っ払ってどこかで失くしてしまったのです。朝起きてから青くなりました。探そうにも探せない。その日は商談があり、スペアを持っていたので本当に助かりました。50代・男性』
理由は様々ですが、実際に多くの方々から「このままじゃ仕事に行けない」「かつらがないと外出できない」「学校に行けない」と、本当に涙ながらにご連絡を頂くことがありました。
万が一・念のために、予備のカツラをお持ち頂いていると安心です。
予備のカツラと併用することをお薦めします
毎月の地毛カットのたびごとなど、定期的にウィッグを交換して、予備のカツラと併用することをお薦めします。
かつら(ウィッグ)の修理も受付けています
お気に入りのカツラを長くご愛用いただくために、修理補修も積極的に承っております。
かつら修理は、一つ一つ手作業で行ないますので、同じ製品や工程であっても、
修理の仕上がり具合に多少の差が生じる場合があります。
また、あまりにも傷んでいるカツラの場合、物理的に修理することができずにかつら工場より戻ってくることや修理をお受けできないとお断りすること(全体の5%くらい)もありますので、ご了承下さい。
修理品の劣化状態により、修理後すぐに悪くなったり、他の部分も傷んで寿命となる場合もあります。また、作業工程上で修理品が破損する場合もあります。
修理代も大手カツラメーカーに比べて格安に設定していますが、使用年数が経っていて修理するよりも新調した方が安いという場合もあります。 ウィッグ交換タイミングをご検討ください。
カツラの寿命はどのカツラ会社でも、およそ3年前後を目安とお考え下さい。
詳しくは『かつら(ウィッグ)の修理補修』をご覧ください。
この記事『毛が褪色する(人毛カツラの場合)ウィッグ交換タイミングとは?』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
かつらウィズでは「髪を通して笑顔と自信を」を理念として、ウィッグをご提供しています。
かつらやウィッグでお悩みでしたら、お気軽にお問合せ下さい。
▼『笑顔と自信!ウィズの想い』詳細へ[ 著者:かつらウィズ ]