かつら初心者さん必見
かつら付け方･装着方法

かつら着け方装着方法

かつらWithお薦めの固定方法
両面テープやピンにて装着します

かつらWithお薦めの固定方法
両面テープやピンで
かつらを装着

Withでは基本的に『両面テープ』や『ピン（ストッパー留め具）』を使ってのカツラ装着をお薦めしてます。お客様の薄毛具合や髪の状態により、ピンと両面テープを併用してかつらを固定する方も多くいらっしゃいます。

両面テープとは？両面テープとは？
かつら固定用の両面テープは、肌に優しく医療現場でも使われるテープなので、安心してお使い頂けます。テープの片面をかつら裏面のコーティング（樹脂）部分に貼り、もう片面は頭皮（地肌）に貼り、かつらと頭皮を接着します。額の生え際が後退し、ピンが留めれないという方にテープ固定が人気です。
★With指定テープを推奨します。

かつら固定用ピンとは？かつら固定用ピンとは？
かつら固定用のピンは「ストッパー・クリップ・ピン金具・留め具」等と呼ばれます。ピンを開いた状態にし、ピンのクシ部分をご自身の髪に噛ませまてパチンと閉じ、ご自身の髪に挟み込む事でしっかりと固定できます。ご自身でワンタッチで手軽に取り外しができて便利です。
★With指定ピンを推奨します。

かつら付け方装着手順１
カツラの前後の確認かつら付け方装着手順１
カツラの前後の確認
はじめにカツラの前側・後ろ側を確認した上で装着します。ウィズ製品の場合、基本的に後ろ側に品番タグが付いています。品番タグを目印に装着すると良いです。つむじや分け目がある髪型のカツラの場合は、つむじや分け目の位置を目印にするのも良いです。

ピンでの装着の場合ピンでの装着の場合
ピンでのかつら装着の場合、事前に全てのピンを開いた状態にしておきます。ピンの両端を持ち、中央部を指で軽く押すと、パチンとピンが反り返り、簡単にクシ部分が開きます。
★With推薦ピンが便利です。

両面テープ装着の場合両面テープ装着の場合
両面テープでのかつら装着の場合は、予めカツラ内面にテープを貼っておきます。テープの面積が大きい場合、適度なサイズに小さく切ってピンポイントに貼り付けて使用すると良いです。
★With推薦テープが便利です。

かつら付け方装着手順２
付け位置の確認かつら付け方装着手順２
付け位置の確認
鏡を見ながら、かつらの付け位置を確認します。おでこの生え際が広すぎたり、狭すぎたりすると不自然に見えてしまいます。いくらカツラの品質が良くても、付ける位置で「残念」という印象になってしまうことも…。最適な着け位置で装着しましょう。

かつら付け方装着手順３
前側の固定かつら付け方装着手順３
前側の固定
あなたのベストな付け位置を確認できたら、前側を留めます。ピン装着の場合、ピンのくし部分を頭に対して直角に立て、頭の丸みに沿わせながら、ご自身の髪にくし部分をすくうように差し込みパチンと留めます。

かつら付け方装着手順４
後ろ側の固定かつら付け方装着手順４
後ろ側の固定
上からカツラを押さえ、ベース布地をやや張り気味にして、後ろ側のピンをパチンと留めます。頭頂部に隙間や浮きができないように着けるのがポイントです。

かつら付け方装着手順５
横側の固定かつら付け方装着手順５
横側の固定
中央部が浮かないようにかつらを上から押さえ、ベース布地がたるまないように軽く引っ張りながらピンを留めます。ピン留めがゆるいとカツラが不安定になってしまいます。ピン留めがキツイと自毛が引っ張られて頭が痛くなることがあります。適度な締め付けとなるようにピンを留めます。

かつら付け方装着手順６
逆サイドの固定かつら付け方装着手順６
逆サイドの固定
商品によりピンの個数が異なる為、お手持ちのカツラに合わせて留めていきましょう。テープ留めの場合は、ご自身の薄毛の状態にあわせてお好みの位置でテープを貼り付けましょう。

かつら付け方装着手順７
整え仕上げかつら付け方装着手順７
整え仕上げ
目の粗いブラシでスタイルを整えて完成です。ご自身の髪とウィッグの髪が馴染むようにスタイリングするのがポイントです。手グシでふんわり空気感を出しながら整えるのもGOODです。
★With指定ブラシを推奨します。

かつらはご自身の付け位置やスタイリングにより見栄えが随分違ってきます。素敵でカッコイイヘアスタイルに見えるよう、お気遣いと研究をお願い致します♪
詳しくは『かつらのスタイリング＆セット方法』をご覧下さい。

かつら装着ご確認・注意事項

ピン･両面テープ等の取付け具についてはWith指定品の使用を推奨します。取付け具の取り扱い方法によっては髪が絡まり、製品や自毛や地肌を痛める場合がありますのでご注意下さい。両面テープや接着剤をご使用の際は、皮膚をよくお拭き下さい。取付け具を同じ位置で一定期間使用していると、頭皮（皮膚）に影響が出たり、自毛やカツラの毛が抜けやすくなったりする場合があります。定期的に留める位置を変える事をお薦めします。就寝時や入浴時はカツラを外してお過ごし下さい。かつら着用に際して、製品自体や装着具の影響により皮膚疾患や金属等アレルギー疾患等が出るおそれがある方は、ご使用をお控え下さい。

上手なかつら装着方法
かつら付け方手順 Q&A

かつらは消耗品で約2～3年で寿命となります。日々の付け方や使用方法によって製品にダメージが生じ、耐久性が変わってきます。かつら初心者必見！かつらQ&Aよくある質問をご覧下さい。

かつらって、どうやって固定したらいい？

Withのかつらは基本的に両面テープかピンを使っての装着をお薦めしています。
ご自身の髪の量や薄毛の状態により異なりますが、おでこは両面テープで付け、横と後ろはピンで留める、というようにピンと両面テープを併用して装着する場合もあります。
お肌へのダメージを考慮してお薦めはしてませんが、接着剤でかつらを固定する方法もあります。
また、編み込み式や長期間の接着タイプなど、連続着用のかつらは、ウィズでは取り扱っていません。
詳しくは『かつらの装着方法はどんなものがある？』をご確認下さいませ。

簡単にカツラが取れたり外れたりしない？

初めてかつらを付けようとお考えの方の中には、一番に気になるお悩みです。
かつらは基本的に、製品内側の金具のストッパーピンや両面テープによって固定します。
かつら本体とご自身の頭の髪や頭皮とを“安定した状態で”装着すれば、簡単に外れてしまうという事はないです。
ただし、かつらのフィット感が緩んでないか？こまめにチェックする必要があります。
もし、フィット感が緩んだままだと、脱げやすい状態ですので、一度リセットしましょう。

詳しくは『かつらの装着方法。こんな場面に注意』をご覧下さい。

自然に見えるようにかつらを装着するには？

かつらを着ける際に気になるのは『自然に見える』という点です。
せっかくのカツラを付けたのに不自然に見えてしまうのは残念なことです。
あなた自身の薄毛の状態や年齢に応じて、自然でしっくりくる留め位置や装着のコツを見つけてみて下さい。
詳しくは『かつらを自然に見せるには？脱バレバレ装着方法テクニック』をご覧下さい。

かつらを着けたまま髪を洗うことはできる？

かつらを着けたまま髪を洗うのは、毛がらみや傷みの原因となりますのでお勧めできません。
基本的には、かつらを頭から外して「かつら単体」をシャンプー洗髪するようになります。
旅行やゴルフの時や温泉や銭湯など、どうしてもかつらをつけたままお風呂に入らなければいけない時は、工夫や注意が必要になりますが、普通に浴槽につかっていただくのは問題ないです。
お風呂をあがった後、個室やトイレにてしっかりケアをしてください。
また、寝ぐせや脱毛の原因となりますので、就寝時も外してお過ごし下さい。
詳しくは『かつらを着けたままお風呂・温泉には入れるの？』をご覧下さい。

かつらをつけたまま、運動や水泳はできる？

かつらを着けたままのスポーツは、ジョギングやゴルフやテニスなどの軽い運動は問題ないです。
サッカーのヘディングやマット運動のでんぐり返しなど、頭に直接摩擦や負荷が加わる場合、カツラがずれたりする可能性があるのでお薦めできません。
水泳も水中に潜った際に水圧等で外れる可能性があるので避けた方が良いです。
プール等ではかつらを外してスイミングキャップ等で過ごされることをお薦めします。
また、寝ぐせや脱毛の原因となりますので、就寝時や入浴時は外してお過ごし下さい。詳しくは『かつらをつけたまま、運動や水泳はできる？』をご覧下さい。

一ヶ月間など、連続装着のカツラはありますか？

連続装着のかつらとは、カツラ製品と頭部を接着剤で固定したり、ご自身の髪の毛と括りつけ（編み込み）て装着する方法です。頭部とかつらをしっかりと固定できるので、外れる心配が少なく安心できる、というメリットがありますが、実情はちょっと違います。頭皮とかつらを接着剤で固定する為、通気性が無く、頭皮がかぶれたり肌荒れを起こす原因にもなります。
また、カツラ製品を休めることができないので、傷みも早く耐久性も短くなりがちです。以上のことから、ウィズでは長期間つけたままのカツラは推奨していません。なぜなら、連続装着することで、頭皮の健康を損ねたり、ご自身の髪の毛を傷めるためです。頭皮とかつらを接着剤で固定する為、肌（皮膚）にもカツラ製品自体にもよくありません。接着剤は通気性がなく、頭皮がかぶれたり肌荒れする原因にもなります。また、頭皮とかつらを接着剤で固定する為、頭皮がかぶれたり肌荒れを起こす原因にもなります。
さらに、カツラ製品を休めることができないので、傷みも早く耐久性も短くなりがちです。 Withでは、頭皮と髪のダメージを考慮して、着脱式のかつらを推奨いたします。
詳しくは『長期間つけたまま「連続着用かつら」』をご覧下さい。
詳しくは『カツラの連続着用はできますか？』をご覧下さい。

貼り付けタイプのかつらとは何？どうなの？

貼り付けタイプのかつらとは、毛が植えられたフィルム状のシートを頭皮に張り付けて使用する増毛方法です。
増毛シートとも呼ばれ、円形脱毛症や怪我の傷や手術痕などをカバーする目的で使用します。
テレビCMで一時的に話題となったこともあり、脱毛部分を目立たなくしたいという方には貼り付けタイプのかつらは人気です。
しかし、ユーチューブやTVコマーシャルのようにお手軽に簡単にできる！という訳ではありません。
実は、違和感なく自然に見えるように装着するのは難易度が高く、日々使用する事はあまり現実的ではないのが実情です。
頭皮とかつらを接着剤で固定する為、通気性が無く、頭皮がかぶれたり肌荒れを起こす原因にもなります。
また、カツラ製品を休めることができないので、傷みも早く耐久性も短くなりがちです。
詳しくは『貼り付けタイプのかつらは作れる？』をご覧下さい。

かつら装着方法の決め方・選び方は？

かつらの装着方法は、着け心地や過ごしやすさにも関係します。かつらは毎日着けるもの。安定感も大切ですが、ご自分の頭皮の健康状態なども考慮して選ぶことをおすすめします。かつらを固定する方法は、主にピン留め・両面テープ留め・接着剤での貼り付け・くくり付け（編み込み）の４種類があります。いずれの固定方法にもメリット（長所）・デメリット（短所）があります。あなたの毛髪や頭皮の状態、毎日のかつら生活などを考えて、ご自分にとって最適なかつら装着方法をお選び下さい。
詳しくは『男性用部分ウィックの装着方法』をご覧下さい。
詳しくは『かつら装着方法の決め方・選び方』をご覧下さい。

かつら初心者さん必見
かつら装着ビフォーアフター

部分カツラ装着　50代男性　U型壮年性脱毛

ストッパーピンと両面テープにて装着

かつらの自然さは付け位置で決まる！

男性かつら装着前　Before

オールバッグスタイル
男性かつら髪型事例

男性ウィッグ髪型スタイル

かつらウィズ推奨の両面テープは、肌に優しく医療現場でも使われるテープです。地肌（頭皮）の部分にテープを貼って使用します。かつら装着中、次第にテープの粘着力は弱まりますので、その都度、新しいテープに交換して使用します。2・3回ご使用の後に交換されるお客様が多いです。ストッパーピンは髪を挟んで固定します。ご自身の髪質や髪量に合わせて、お薦めのピンの形状が違います。しっかり自毛が残っている方には、櫛状のピンをお薦めです。一方、自毛が細く、髪の量も少ない方には、ピンの先が平らになって、しっかり挟めるピンがお薦めです。

かつら・ウィッグお手入れ
日々のメンテナンス方法

▼毎日のウィッグお手入れ
日々のかつらメンテナンス方法やお手入れのポイントについて
▼ウィッグのシャンプー方法
人毛かつらの洗髪の手順や洗い方すすぎ方の注意点について
▼ウィッグのブロー乾燥方法
かつらの乾かし方やドライヤーでのブローの注意点について
▼スタイリング・セット方法
かつらのセット方法やスタイリング手順やアレンジについて
▼ウィッグの保管方法
かつら台での収納方法やウィッグの長期保管について
▼月々のお手入れメンテナンス
自毛のカット（散髪）やかつらの毛染め、月々のメンテについて

ウィズのかつらの装着方法は『ピン固定式』『両面テープ固定式』がお客様の大半を占めます。ストッパーピンと両面テープを併用されるお客様も多くいらっしゃいます。その他『接着剤での装着方法』もありますが、頭皮とかつらを接着剤で固定する為、肌（皮膚）にもカツラ製品自体にもよくありません。接着剤は通気性がなく、頭皮がかぶれたり肌荒れする原因にもなります。また、かつらのベース生地にこびりついた接着剤を剥がそうとして、かつらベース生地の消耗が早まり、かつら自体の寿命が短くなる場合があります。頭皮の健康と製品寿命を考え、ウィズでは接着剤での固定はお薦めしてません。