万が一のため、カツラは2つ必要?
いざという時のためのスペアかつら
かつら会社から、初めからかつらを2つ作ることを薦められるというのは、よくあることで、それにはちゃんとした理由があります。
でも、あなたがもしかつらをつくるのが初めてという方なら、まずは一つだけ作ることをお薦めします。
なぜなら、かつらに慣れることが出来ず使用するのをやめてしまったり、作ったことで安心してしまい、「やっぱりまだいいや、もう少し年をとってからカツラを付けることにしよう」などと、気が変わってしまう方が稀にいらっしゃるからなのです。
実際に使用してカツラライフに自信が持てたら、その時にスペアとしてのかつらを作製しても遅くはありません。
カツラ経験者でヘビーユーザーの方でしたら、そっくりなかつらが2つ欲しいという場合は、はじめから同時に2つを申し込む方がいいです。2つのかつらを並べて作った方が似たかつらが作製しやすいからです。
スペアカツラがあると非常に便利です
かつらは消耗品なので使用しているうちに痛んできます。いざ修理ということになると、海外の工場へ送らなければならず、1ヶ月程かかってしまいます。
そういった場合はスペアがあると非常に便利です。
人毛かつらの場合は、退色といって半年から1年で髪の色があせてきますので、定期的な染色が必要になります。
カラーリングや染め直しは、最寄のかつら専門の理美容業者におまかせするのがお薦めですが、かつらWithヘアショップ(東京・大阪・名古屋・仙台・神戸・広島など)でも染色のメンテナンスをお受けしておりますので、お気軽にご相談下さい。
その際は、わざわざWithヘアショップまでご足労いただかず、宅急便で済ませることもできます。
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