ウィッグお手入れ方法
かつらメンテナンス
Withのかつら・ウィッグは
ご自宅で簡単にお手入れができます
Withのかつら・ウィッグは
ご自宅で簡単に
お手入れができます
ウィッグお手入れメンテナンス Q&A
ウィッグお手入れ方法 Q&A
ウィッグは消耗品です。日々のお手入れやメンテナンス方法の良し悪しで、かつらの劣化具合に差が生じ、耐用年数が変わってきます。ウィッグを快適にお使い頂く上で、是非ご覧下さいませ。
日々の使い方にもよりますが、2~3年くらいが平均的な耐用年数と言われています。
もちろんメンテナンス方法の良し悪しによっても耐久性に差がでてきます。
また、金額の高いカツラや知名度のあるメーカーのウィッグの方が寿命が長いという訳ではありません。
詳しくは『かつらの寿命とは?ウィッグの耐用年数は?』をご確認下さいませ。
かつらWithでは、お客様の月々の維持費(ランニングコスト)を考えて、定期的にサロンに通う必要はありません。
ウィッグのシャンプー、セットなどの日常のお手入れやメンテナンスは、全てご自宅でご自身で行って頂けます。
もちろん、With提携サロンにて、メンテナンスやお手入れをご希望でしたら、喜んで承っておりますが・・・定期的にWith提携サロンに必ず通わなければならない、ということはありません。
詳しくは『かつらの維持費(ランニングコスト)』をご覧下さい。
傷んだ症状として次のようなダメージ事例が挙げられます。
●ウィッグの髪が抜ける(カツラの脱毛)
●ウィッグの髪が抜ける(汗による脱毛)
●ベース部分のヒビ割れ
●髪が褪色(色あせ)する(人毛の場合)
●髪の毛が縮れる(人工毛の場合) など
詳しくは『ウィッグの劣化、なぜ傷む?』をご覧下さい。
修理は海外のカツラ工場で行うため、45日程の修理期間がかかります。
また、3年以上が経過したウィッグの場合、経年劣化によって修理できない場合があります。
かつらのダメージが気になりましたらお早めに修理をされることをお薦めします。
詳しくは『かつら修理・ウィッグ補修』をご覧下さい。
「このままじゃ仕事に行けない」「かつらがないと外出できない」「学校に行けない」と、本当に涙ながらにお電話を頂くこともあります。
いざという時の念のために、前もってスペアのカツラを用意しておくと何かと安心です。
また、2台のウィッグを交互に併用することによって、一台あたりにかかる負担を和らげ、耐久年数も長くなります。
詳しくは『万が一に備えて、予備ウィッグ・スペアかつら』をご覧下さい。
さらに詳しくは、『カツラお手入れ よくある質問・Q&A』をご確認下さいませ。
毎日のかつら・ウィッグお手入れ
毎日のウィッグお手入れ
- STEP1
ウィッグのベースを拭くSTEP1 ベースを拭くウィッグ着用後は、水あるいはぬるま湯で固く絞ったタオルでウィッグの裏側を拭いて下さい。
- STEP2
コーティング・髪を拭くSTEP2 コーティング・髪を拭くコーティング部分やウィッグの髪の毛の内側もしっかりと拭いて下さい。
ウィッグお手入れのポイント
1.ウィッグ内側のコーティング部分は汗や皮脂の成分が残ったままにしておくと、樹脂組織の劣化が早まりますので、丁寧に拭いて下さい。
2.ご使用後にほんのひと手間かけてあげることで、ウィッグの寿命もずいぶん変わってきます。是非、毎日のお手入れを行なって下さい。
詳しくは『毎日のかつら・ウィッグお手入れ』をご覧下さい。
かつら・ウィッグのシャンプー方法
ウィッグのシャンプー方法
- STEP1
事前にブラッシングSTEP1 事前にブラッシングウィッグの絡みやホコリを取ります。毛が絡まないように、目の粗いブラシ(櫛・クシ)で毛先から優しく梳いて下さい。
★With推奨ヘアブラシが人気でお薦めです。
- STEP2
ウィッグをウェットにするSTEP2 ウェットにする洗う前にシャワーでしっかりとウィッグを濡らします。毛が絡まらないよう、トップから毛流れに沿って流して下さい。
- STEP3
桶にシャンプーを入れるSTEP3 シャンプーを入れる桶に水またはぬるま湯(以下、水と表記)をため、シャンプーを2プッシュ(約6mg)入れます。
★With推奨シャンプーが人気でお薦めです。
- STEP4
シャンプーを泡立てるSTEP4 シャンプー泡立てウィッグを浸ける前に、桶の中の水を手で泡立てます。
- STEP5
くぐらせ洗い1STEP5 くぐらせ洗い1すっとくぐらせるように洗います。もみ洗いは必要ありません。
- STEP6
くぐらせ洗い2STEP6 くぐらせ洗い2浸け置き洗いや押し洗いをされると毛絡みの原因となります。ご注意下さい。
- STEP7
ウィッグ洗い(裏面)STEP7 ウィッグ洗い(裏面)ウィッグの裏面は指で軽くなでるように洗います。内側に両面テープなどを貼ってべたつきが気になる場合は、リムーバー(剥離剤)を使うとベタベタが取れます。
★With推奨リムーバーが人気でお薦めです。
- STEP8
すすぎ(表面)STEP8 すすぎ(表面)ウィッグを流水(シャワー)でしっかりとすすぎます。トップから毛流れに沿うようにすすいで下さい。
- STEP9
すすぎ(裏面)STEP9 すすぎ(裏面)どんなに良い成分のシャンプーでもウィッグに残るとよくありませんので、中の方までよく洗い流して下さい。
- STEP10
ウィッグの水分を絞るSTEP10 ウィッグの水分を絞るウィッグの髪を軽く握るようにして水分を絞ります。
ウィッグのシャンプーの注意事項
1.浸け置き洗いはしないで下さい。
2.ウィッグに直接シャンプーの原液をつけないで下さい。
3.ごしごし洗わないで下さい。
4.シャンプー時には、水またはぬるま湯を使用して下さい。お風呂のお湯の温度では、温度が高すぎて髪のダメージの原因となります。
5.洗濯機の使用は絶対にしないで下さい。
6.付属のピンは閉じた状態でシャンプーをして下さい。
詳しくは『かつら・ウィッグのシャンプー方法』をご覧下さい。
ウィッグのトリートメント方法
トリートメント方法
- STEP1
トリートメントを入れるSTEP1 トリートメントを溶く桶にトリートメントを適量(約6mg)入れよく溶かします。トリートメントは手のひらで伸ばしてから水に溶くとダマになりにくいです。
★With推奨トリートメントが人気でお薦めです。
- STEP2
ウィッグをくぐらせるSTEP2 ウィッグをくぐらせるウィッグの髪全体にトリートメント液が染み渡るようにくぐらせて下さい。
- STEP3
ウィッグをすすぐSTEP3 ウィッグをすすぐ流水でウィッグをすっとすすいで下さい。流しすぎるとトリートメントの効果が薄れてしまいます。ご注意下さい。
- STEP4
タオルドライSTEP4 タオルドライタオルで包み込むようにして、ウィッグの水分を取って下さい。
ウィッグトリートメントの注意事項
1.トリートメントに浸け置きはしないで下さい。
2.タオルで水分を取る時は、ごしごし拭き取らないで下さい。
3.水分を取る際にウィッグを振ったり、回したりしないで下さい。
4.水またはぬるま湯を使用して下さい。
5.付属のピンは閉じた状態でトリートメントして下さい。
詳しくは『かつら・ウィッグのトリートメント方法』をご覧下さい。
かつら・ウィッグのブロー&乾燥方法
ウィッグのブロー&乾燥方法
- STEP1
丁寧にブラッシングSTEP1 丁寧にブラッシング洗髪後のウィッグは、水分を含んで毛が膨張しています。毛絡みや髪を傷めないように、目の粗いブラシ(櫛・クシ)で毛先から優しく梳いて下さい。
- STEP2
ウィッグをドライ乾燥STEP2 ウィッグをドライ乾燥ドライヤーを使ってウィッグの毛の根元から毛先に向かって乾かして下さい。
- STEP3
ウィッグをブロー・セットSTEP3 ブロー・セットウィッグが8割ぐらい乾いた状態になったら、ブラシなどを使い、セットしながら完全に乾かして下さい。
- STEP4
スタイリング仕上げSTEP4 スタイリング仕上げお好みでヘアワックス(整髪料)を使ってスタイリングしたら完成です。
詳しくは『かつら・ウィッグのスタイリング方法』をご覧下さい。
ブロー&乾燥方法の注意事項
1.乾かしすぎるとウィッグの髪の毛を傷めてしまいます。
2.ハードスプレーやミスト等はノリの成分が白く固まる恐れがあります。使用しないで下さい。
3.ヘアアイロンのご使用は、髪の毛を傷める原因となります。特に、長時間同じ個所にアイロンをかけると更に傷みが激しくなります。
4.無理なブラッシングは髪の毛を傷め、毛絡みの原因となります。髪をブラッシングする際は、丁寧に梳いて下さい。
詳しくは『かつら・ウィッグのブロー&乾燥方法』をご覧下さい。
かつら・ウィッグの保管方法
ウィッグの保管方法
- STEP1
ウィッグ台に乗せるSTEP1 ウィッグ台形が崩れないようにウィッグ台などに乗せて、通気性の良い場所に保管して下さい。
★With推奨ウィッグ台が人気でお薦めです。
- STEP2
長期保管の場合STEP2 長期保管長期間使用しない場合は、保管の前に必ずウィッグをシャンプーして、清潔な状態で保管して下さい。
ウィッグ保管方法の注意事項
1.ウィッグは使用していない場合でも経年劣化します。
2.ウィッグに残留している汚れ等によって製品を傷めてしまう場合があります。
3.できるだけ長期保管等はせず、定期的に使用したり、シャンプーを行う事をお薦めします。
詳しくは『かつら・ウィッグの保管方法』をご覧下さい。
月々のお手入れメンテナンス
月々のお手入れメンテナンス
- STEP1
自毛のカット(散髪)STEP1 自毛カット散髪自毛(ご自身の髪の毛)が伸びた頃合いに定期的なカット(散髪)が必要です。
★かつらWith提携店では自毛カットを承っております。
- STEP2
ウィッグの毛染めSTEP2 ウィッグの毛染め人毛製品を使用していると、太陽の紫外線などで一年くらいで明るい髪色へ色あせ(褪色)します。 その場合は、ウィッグの毛染め(カラーリング)が必要になります。
月々のお手入れメンテナンスのポイント
1.かつらウィズでは、毎月メンテナンスに必ず通わないといけない、といった強制システムはありません。
2.自毛の散髪やウィッグの毛染めカラーリングやパーマなど、理美容室メニューをかつらWith提携店へ依頼することも可能です。
詳しくは『月々のお手入れメンテナンス』をご覧下さい。
▼毎日のウィッグお手入れ
日々のかつらメンテナンス方法やお手入れのポイントについて
▼ウィッグのシャンプー方法
人毛かつらの洗髪の手順や洗い方すすぎ方の注意点について
▼ウィッグのブロー乾燥方法
かつらの乾かし方やドライヤーでのブローの注意点について
▼スタイリング・セット方法
かつらのセット方法やスタイリング手順やアレンジについて
▼ウィッグの保管方法
かつら台での収納方法やウィッグの長期保管について
▼月々のお手入れメンテナンス
自毛のカット(散髪)やかつらの毛染め、月々のメンテについて
かつらメンテナンス備品一覧
かつらメンテナンス備品一覧
かつら用備品オンラインショップ商品一覧
かつら用ストッパーピン(ウィッグ用クリップピン)
Aタイプ
ストッパーピン
1,100円(税込)
Bタイプ
ストッパーピン
1,100円(税込)
Aタイプ羽付き
ストッパーピン
1,100円(税込)
Bタイプ羽付き
ストッパーピン
1,100円(税込)
Aタイプ小
ストッパーピン
1,100円(税込)
Bタイプ小
ストッパーピン
1,100円(税込)
両開き
ストッパーピン
1,100円(税込)
プラスチック製
ストッパーピン
1,100円(税込)
かつら装着用両面テープ・ベース補強テープ・接着剤
-
両面テープ
【標準】
1,650円(税込)
両面テープ
NF用【強力】
3,300円(税込)
両面テープ
NF用【標準】
販売終了
リムーバー
(剥離剤)
1,650円(税込)
かつらベース
補強テープ
1,100円(税込)
かつら接着剤
ドンピシャン
1,320円(税込)
かつら用シャンプー・トリートメント・ヘアワックス
シャンプー 大
900cc
5,280円(税込)
シャンプー 小
400cc
2,640円(税込)
トリートメント
230g
3,300円(税込)
シャンプー
詰め替え用
1,000ml
5,060円(税込)
トリートメント
詰め替え用
1,000g
9,900円(税込)
トリートメント
プロボトル
1,000g
11,000円(税込)
ヘアワックス
80g
販売終了- 【ご注意事項】
人毛かつら向けのヘアケア剤になります。人工毛かつら向けのメンテナンス品ではありません。
かつらセット台・ウイッグ台・その他
お支払方法や送料・代引き手数料などのご注文内容の詳細は、ご注文後の Eメール(自動返信メール)にてご案内致します!
通常、1~2営業日以内にご注文商品を発送いたします。
外装箱や梱包には、社名を伏せて発送しております。ご安心下さいませ。発送伝票も社名を伏せて、「ウィズ宮崎」の個人名を記載しております。「かつら」や「ウィッグ」という品名の記載も伏せてお送り致します。
この記事『ウィッグお手入れメンテナンス方法』は、かつら取扱い歴20年以上のウィズのスタッフが執筆しお届けしています。
かつらのシャンプー洗髪やスタイリング・セット方法や毎日の保管方法などウィッグのメンテナンス方法についてご紹介。日々のお手入れで大切なかつらを長持ちさせましょう。
▶『自分でできるカツラお手入れ』詳細へ[ 著者:かつらウィズ ]